9月23日(金) 秋分の日
好天の3連休となった。近在をドライブすると彼岸花の紅い花叢が目立っている。昨日の中国新聞には御調の彼岸花の写真記事があった。吉舎の有名な栗林に行ってみたいなと思っていたが、そこは今朝の同紙に写真もろ共紹介されていた。取り急ぎ吉舎行きを挙行したいところであったが、この連休は四国で過ごすことにしていたのでそれは諦めた。そこで、彼岸花は四国で見ることにして、諸氏のサイトを覗かせてもらうと、松山市の「北谷」が随一という感じであった。ここなら、ある程度土地勘もあり、行くにも便利と、しまなみ海道を渡って早速に訪ねてみた。
【写真↓】松山市窪野町北谷の山深い谷間の最奥部に広がる彼岸花の花畑。花は概して盛りを過ぎた頃合いであったが、まだまだ鑑賞には十分に耐えられる美しさであった。
【写真↓】斜面をびっしりと埋める彼岸花。この群生の直ぐ上には、一遍上人の窪寺遺跡があった。
【写真↓】彼岸花の群生地に立つのは桜の樹。春は花見が楽しめそうだ。
【写真↓】彼岸花の群生地は砂防堰堤の上流部に拡がっていた。これはその砂防堰堤から落下する滝を背にして咲く下流部の彼岸花。
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