5月27日(日)
北陸への遠征の2日目は、計画段階では迷ったものの岐阜・福井県境に聳える日本二百名山の一つである能郷白山に登ることとした。アプロ-チが大変な山のようであるが、越前側からなら比較的楽に登山口の一つである温見峠へ到達出来るようであった。峠からの聞きしに勝る急坂を経て、なだらかな笹原の中の雪渓とお花畑の稜線散策という素晴らしい山行となった。
【写真↓】標高1,020mの温見峠から直ぐに厳しい急坂が始まった。
【写真↓】登山道に咲くマイヅズルソウ。各所にマイヅルソウロードが展開されていた。
【写真↓】急坂の後半から稜線部にかけて各所でカタクリのお花畑が見られた。これは急坂脇に拡がっていた、オオバキスミレとのコラボレーション。
【写真↓】急坂を登り切ると山頂に向かってなだらかな稜線歩きとなった。
【写真↓】雪渓の傍に咲くカタクリの花。
【地図↓】この日の軌跡