10月30日(金) ブナも紅葉して西中国山地も本格的な紅葉の季節となったようだ。その様子を見たいと来尾峠から高杉山(1,148.6m)を訪ねた。山頂直下の標高1,000~1,050メートル辺りが紅葉のピークであった。もうこの高さまで下りてきていた。高杉山にはちょうど良い頃であったのだろうか。紅葉の山を歩くのはやはり楽しい。
【写真↓】天狗石山への尾根筋から見た紅葉の高杉山北面
【写真↓】紅葉の盛りを迎えた高杉山登山道脇のブナを見上げる。
【写真↓】高杉山東面の癒しの森は、日当たりが良いせいか落葉がやや早いようであった。
10月24日(土) 紅葉の盛りを迎えた大山を歩いてきました。ブナ林の紅葉も素晴らしいものでしたが、大山の稜線から睥睨した紅葉も印象深いものでした。ただこの日は、陽光が射さず、色鮮やかさが今ひとつ不足していたのが残念でした。
【写真↓】稜線から望む三鈷峰西壁、手前には宝珠尾根が見える。
【写真↓】三鈷峰西壁の紅葉
【写真↓】二ノ沢源頭部の紅葉
紅葉の大山山行のレポートはホームページ「一歩入魂」でご覧ください。
10月23日(金) 広島県下の今年の紅葉の進み具合は平年より少し早いと聞く。来週末には本格的に西中国山地の紅葉を訪ねる計画もある。そんなことから紅葉の進み具合が気に掛かり、掛頭山山頂(1,126.1m)までドライブして来た。
【写真↓】麓の二川キャンプ場から掛頭山を見上げる。
【写真↓】掛頭山山頂付近
【写真↓】掛頭山を特色付けるミズナラの美林の紅葉は、まだこんなところ。
【写真↓】山頂近くの気の早いブナの紅葉
【写真↓】掛頭山林道からの臥龍山の眺望、紅葉の盛りまではまだまだ時間がかかりそう。
10月18日(日) 今年もドウダンツツジの紅葉が眩しい九重の大船山へ行ってきました。絶好の行楽日和の筈が、この日の午前中の九重にはまだ寒気を伴った日本海の低気圧の影響が残っていたようで、冷たい強風に乗ってガスが流れ込むという厳しい状況でした。先ずは霧の漂う大船山の山頂付近のレポートです。
【写真↓】大船山々頂からの霧の漂う段原方面の眺望
【写真↓】霧の流れる段原から大船山への尾根筋。ドウダンツツジの紅葉が美しい。
【写真↓】紅葉に彩られた山頂直下の火口湖の御池にも霧が流れ込んでいました。
大船山の山の神は今年はご慈悲深く、霧の巻かれたシーンだけではありませんでした。霧の晴れた大船山の様子は、ホームページ「一歩入魂」でご覧ください。
10月16日(金) 臥龍山々頂直下に湧く「雪霊水」を汲みに行ったその足で、臥龍山の山頂まで登ってきました。山頂部の紅葉を見るのは意外に難しい・・・。というのは、一般的にこの山域の紅葉の時期とされる広大な裾のブナ林の紅葉の時期には、山頂部の森の樹々はもうすっかり葉を払っているからである。この日の山頂部は既に紅葉を始めており、見頃まであと数日というところでした。
【写真↓】臥龍山々頂。大岩の背後の森は既に紅葉していた。
【写真↓】山頂から掛頭山側に少し下った所にあったカエデの紅葉。
【写真↓】山頂部の稜線を黄金色に染めていた紅葉したカエデ。
【写真↓】菅原林道の沿道にあるこの山域随一のブナの巨木も色付き始めていた。
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