修行僧が行く

OCNブログから引っ越してきました。日々の彷徨の記録を綴ります。

タムシバ咲く二ヶ城山

2009-03-28 23:08:12 | 風物詩

3月28日(土) ここ1週間程前から下界から見上げた二ヶ城山の西面は白装束を纏ったように真っ白に変容している。二ヶ城山名物のタムシバ(モクレン科モクレン属)の群生が一斉に花を咲かせたためだ。ここ一週間ほど花冷えの低温が続いているせいか、タムシバの花もよく持っているようだ。この週末と来週初め頃が最後の見頃ではなかろうか。

【写真↓】二ヶ城山の西面の斜面を白く彩るタムシバの群生20090328_092

【写真↓】一本一本の樹は意外に大きく存在感がある。20090328_087

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花の伊予路

2009-03-22 21:29:43 | 風物詩

3月20日(金)~21日(土) 春分の日とその翌日の2日間四国・松山近郊で過ごしてきました。春分の日からしまなみ海道の通行料が1,000円に値下げとなり、四国がずっと近くなった感じです。春の訪れの早かった今年の伊予路は、例年に比べて一足早い花の季節を迎えていました。

【写真↓】見奈良のお花畑から皿ヶ嶺を見上げる。20090320_005

【写真↓】満開の「陽光」という桜並木の先には皿ヶ嶺が長大な稜線が引いている。20090320_057

【写真↓】こちらは純白のスモモの花。これも例年に比べれば花期がかなり早まっている。20090321_018_2

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雪中の天狗シデ

2009-03-14 21:19:23 | 風物詩

3月14日(土)  このところずっと春めいた日々が続いていたが、この週末に日本列島を通過して行った低気圧と前線は日本各地に大嵐をもたらしたようだ。ここ広島県北広島町大朝には思ってもいなかった降雪をもたらしていた。春を求めて立ち寄った熊城山々麓で雪を纏った天狗シデに出会った。

【写真↓】雪中の「大朝の天狗シデ群生」20090314_020 。国の天然記念物である。

【写真↓】湿った春の雪が付着して、天狗シデの古木も厳しい表情。20090314_029

【写真↓】複雑な形をした樹ゆえに、様々な様相が見える。これは氷柱を垂らした枝。20090314_038

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十方山~晴のち薄曇

2009-03-07 20:56:01 | 登山

3月7日(土)  立岩登山口から十方山(1,318.9m)に登ってきました。このところ那須登山口から登ることが多く、立岩からは随分と久し振りでした。那須ルートのブナ林は見事ですが、立岩側にも見るべき古ブナがあります。

【写真↓】晴れ渡った空に枝を広げる古ブナ20090307_024

【写真↓】午後になって薄曇りとなり、朧な陽光の下でシルエットとなった古ブナの枝の広がり。20090307_137

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オシドリの住む町(鳥取県日野町根雨)

2009-03-03 22:26:42 | 風物詩

3月1日(日)  鳥取県日野郡日野町根雨(ねう)はオシドリの住む町として有名である。町内にある日野川に架かるJR伯備線鉄橋の下にオシドリ観察小屋があり、日野川に飛来して来ているオシドリの群れを観察することが出来る。地元のボランティアの方々のお世話で毎日給餌されているようで、多い時には1千羽を超える群を見ることが出来るという。この日は、大山からの帰りの午後3時過ぎに立ち寄りましたが、この時間帯としては多くのオシドリを見ることが出来ました。

【写真↓】日野川の中州で羽を休めるオシドリたちPhoto

【写真↓】銀杏羽(いちょうばね)を持つ雄はひときわ美しい Photo

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