修行僧が行く

OCNブログから引っ越してきました。日々の彷徨の記録を綴ります。

白木山塊バリエーションルート山行

2014-01-29 23:47:12 | 山歩き

1月29日(水)

  好天に恵まれた一日、久し振りに仁王さんと白木山へ出掛けました。主目的はバリエーションルートの踏破。上りには白木山駅から福永神社コースを採り、下山には反射板ピーク(675.4m)から第5尾根・下深川コースを採りました。どちらも荒れ気味の急坂の多いコースで難渋すること度々といったところでした。歩行距離12.2㎞、6時間半近い山行を無事終えることが出来ました。

【写真↓】登山口の福永八幡宮。桧の森に包まれた静謐な社でした。20140129_016

【写真↓】福永ルートは上るほどに道がはっきりとしましたが、尋常でない急坂も多いコースでした。
20140129_039

【写真】主稜縦走路に出るまでの間に小ピークを幾つか越えたが、地形図にはその辺りの山域を大まかに別当山と記しているだけで、どのピークがその別当山なのか判然としなかった。20140129_049

【写真↓】2時間以上の時間を費やして主稜縦走路に出た。時間が遅くなったので白木山まで足を延ばすことを諦めて、道を西に採って中尾山の山頂の日溜まりでランチタイムとした。20140129_085

【写真↓】反射板ピークへの縦走路から白木山、押手山を望む。20140129_131

【写真↓】2基の反射板が建つ675.4mピーク。ここから第5尾根を下ることとした。20140129_140

【写真↓】倒木の多い第5尾根を慎重にルートファインディングしながら下った。20140129_146

【写真↓】第5尾根から分岐して下深川駅への下山道を採った。ここも倒木が多く、荒れ気味のルートであった。
20140129_169_2

【写真↓】深川2丁目の無事に下り、芸備線下深川駅へと急いだ。20140129_192

【地図↓】この日の軌跡0129shirakiyama_3

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今年初めての皿ヶ嶺

2014-01-25 11:58:01 | 山歩き

1月24日(金)

  四国滞在中に少しだけ時間が空いたので皿ヶ嶺を急ぎ足で歩いてきました。今年初めての皿ヶ嶺で、ちょっと遅い年賀の訪問といった感じでの山行でした。とは言え稜線上の霧氷を期待する気持ちも強くありましたが、前日からの暖かい好天気のせいもあってか、その霧氷は期待だけで終わってしまいました。それでも青空の下で3時間半ほどの心地良い雪中の散策を楽しむことが出来ました。

【写真↓】上林森林公園から見上げる稜線上には残念ながら霧氷の光景を見ることは出来ませんでした。
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【写真↓】稜線上まで上がると、積雪はたっぷりとありました。20140124_021

【写真↓】お馴染みの稜線上のブナの古木を訪ねるも、枝にはまったく霧氷が着いていませんでした。         
20140124_024

【写真↓】皿ヶ嶺山頂から久万高原町の市街地とその遥か上方に天狗高原の雪景色を望む。20140124_052

【写真↓】皿ヶ嶺東面のブナ林越しに真っ白な石鎚山塊を望む。20140124_064

【写真↓】雪の季節の好天の日らしい景色です。20140124_089

【写真↓】竜神平にう建つ竜神小屋。ちょうどランチタイムで、小屋の中は大勢の登山者で賑わっていました。                     20140124_112

【写真↓】ベンチのある休憩所。好天下、雪中の日向ぼこを楽しむご夫妻の姿がありました。20140124_122

【地図↓】この日の軌跡0124saragamine_2

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火ノ山連峰縦走

2014-01-20 23:57:42 | 山歩き

1月19日(日)

  西日本の太平洋側まで寒気で覆われたこの日、山口市秋穂(あいお)の火ノ山連峰を「山の自由人」の仲間と共に縦走してきました。早朝には南国の彼の地でも積雪が見られ、この日一日どうなるかと危惧もしましたが、日の出の後は天気も好転して快適なハイキング日和となってくれました。標高は300メートルほどと高くはないものの、10にも及ぶピークが連続する特色のあるこの山域をいつか歩きたいと思っていましたが、やっとそれを実現することが出来ました。美しい環境にも恵まれたこの山域は、近場であれば何度でも通ってみたくなる所でした。

【写真↓】陶ヶ岳の岩峰がモルゲンロートに燃える。20140119_003

【写真↓】朝を迎える積雪した潟上の田園20140119_018

【写真↓】雪を被った羊歯の道を登り行く。20140119_085_2

【写真↓】陶ヶ岳山頂から山口南インターチェンジ方向を眺望する。20140119_159

【写真↓】陶ニの岳付近から陶ヶ岳の岩峰を望む。20140119_186_2

【写真↓】連峰の最高峰である火ノ山は存在感のある山であった。20140119_194

【写真↓】火ノ山々頂からその南に続く亀山を望む。20140119_248

【写真↓】亀山々頂から車海老の養殖で有名な秋穂の海を遠望する。20140119_297

【写真↓】亀山々頂から名田島開作、周防大橋、きららドームを望む。この日は遠く九州の国東半島や由布岳も望めた。20140119_306

【写真↓】亀山から南に下る仁光寺コースは馬の背の岩尾根でなかなか妙味のあるルートであった。
20140119_310

【地図↓】この日の軌跡0119hinoyamarenzan

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雲仙岳本峰の霧氷

2014-01-20 22:23:51 | インポート

1月12日(日)

  1月11日(土)~13日(月)の3連休を利用して九州の雲仙に遠征しました。雲仙火山群の九千部岳、雲仙岳本峰(妙見岳・国見岳・普賢岳)、長崎・佐賀県境の経ヶ岳に遊びました。遠征の詳細はホームページ「一歩入魂」のレポートに譲り、ここでは霧氷に包まれた雲仙岳本峰の様子をご紹介します。

【写真↓】霧氷に彩られた国見岳から平成新山を望む。20140112_136_3

【写真↓】大被害をもたらした普賢岳の噴火から4半世紀、なお噴石がゴロゴロした景観を見せる平成新山を立岩の峰から仰ぎ見ました。39

【写真↓】立岩の峰付近の霧氷群。37_2

【写真↓】普賢岳の北向きの斜面にびっしりと着いた霧氷。20140112_273

【写真↓】霧氷沢の岩石や灌木に霧氷が着いて独時の風情を醸す。20140112_283_2

【写真↓】ガスに巻かれるとより一層幻想的となる。46

【写真↓】普賢岳山頂から平成新山を仰ぎ見る。57

【写真↓】霧氷越しに国見岳を仰ぐ。62

【地図↓】この日の軌跡0112fugendake

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山歩き初め~宮島の4座を巡る

2014-01-06 21:34:53 | 山歩き

1月2日(木)

  厳島神社に初詣した後、その後背に聳えるお馴染みの宮島の峰々を巡ってきました。弥山~駒ヶ林~焼山~前峠山の4座の山頂を踏むことが出来ました。今年の山歩きもかくして宮島から始まることとなりました。

【写真↓】四宮コースで新しい展望台が完成した弥山山頂へ。2階部分が安全が保てないとまだ工事中のため、登山道が山頂の手前で通行止めになっていたのには驚かされた。展望台は常時満員状態の盛況。20140102_284

【写真↓】新展望台から弥山々頂広場にある大岩越しに阿多田島を望む。古い展望台からも阿多田島は見えていた筈であるが、この日はこの眺望が妙に新鮮に感じられた。20140102_290

【写真↓】駒ヶ林山頂からこの後行こうとしている前峠山と大野瀬戸を望む。20140102_324

【写真↓】焼山から眼前に聳え立つ駒ヶ林の大岸壁を眺める。20140102_328

【写真↓】同じ駒ヶ林の大岩壁を前峠山から見るとこんな様子となる。真正面からの眺めで、迫力が倍加した感じがする。20140102_414

【写真↓】前峠山から南方向を眺めると、三ツ丸子の先に岩船岳が陣取る。宮島が奥深く大きな島であることが実感出来る。20140102_439

【写真↓】前峠山から大元公園への下山道の展望岩から俯瞰した厳島神社、塔の岡、宮島の街の眺め。このアングルからの眺望はなかなかに新鮮に感じられる。20140102_454

【写真↓】同じく大元公園への下山道の別の展望岩からの宮島の街と大野瀬戸の大眺望。20140102_470

【地図↓】この日の軌跡
0102miyajima

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