修行僧が行く

OCNブログから引っ越してきました。日々の彷徨の記録を綴ります。

盛夏の装い

2022-07-31 21:10:34 | 散歩道

 兎に角、暑いですね! 日向を歩き続けることは、もう自殺行為であるように思われます。日中に歩くのなら、家々の影や木陰を拾いながらの散策が良いようです!歩きながら眺める景観は、もうどれも盛夏の装いとなっています。〔7月30日(土)〕

↓ 住宅団地脇の小山は全面葛(マメ科クズ属)の葉に覆われています。

↓ この季節の葛の勢いには恐れ入ってしまいます!

↓ 丘陵地の中ほどから白木山塊を眺望しました。野も山も、住宅地の周辺も全て深い夏色に染まっています。

↓ 棚田の稲も順調に育っているようです!

↓ 棚田の田圃の畔にナツズイセン(ヒガンバナ科ヒガンバナ属)が咲いていました!

↓ 住宅団地の中の花壇の脇にもナツズイセンの姿がありました。


酷暑の空!

2022-07-30 20:58:44 | 散歩道

 酷暑の一日でした。いつもは「公共交通機関+徒歩」で出掛ける所用に「車」で出掛けることとしました。気温が40℃に近いギンギラギンの陽光の下を歩くことを忌避しました。その帰路に夏の空が美しかったので、車の中からその空を撮ってました。ソロでの車中だったので、赤信号で交差点に停まった時だけが、そのチャンスでした。〔7月29日(金)〕

↓ 国道54号線の白島交差点から県営長寿園南高層住宅を見渡しました、を眺めました。

↓ 神田山荘口の青空を仰ぎ見ました!

↓ 国道54号線の頭上には新交通システム「アストラムライン」の軌道が敷設されています。


月下美人が咲きました!!

2022-07-29 23:18:39 | 散歩道

 わが家の月下美人(サボテン科クジャクサボテン属)が今年も開花してくれました。友人から貰い受けて4年になりますが、今年で3年連続で咲いてくれたことになります。一夜限りの名花の開花で、嬉しい特別な夜となりました。〔7月28日(木)〕

↓ 夜暗くなってから開き始めて深夜近くにほぼ満開となりました。昨年、一昨年は夕方から咲き始めましたので、今年はちょっと遅めの時間に開花した感じでした。

↓ 開花と共に芳香を放ち始めましたが、今年は最初はやや弱めで、満開になる頃にその香りのピークとなった感じでした。

↓ 花の中を覗き込むと、長く伸びた雌蕊が一本と無数の雄蕊がびっしり付いています。

↓ 側面から見た開花した月下美人です。太く丈夫そうな柄に支えられるようにして大きな花を咲かせています。

↓ まださほど大きくない株ですが、まだ2つの蕾を付けています。昨年は2つずつ2度に亘って咲いてくれましたが、今年も秋までにもう一度咲いてくれることを期待しています。


夕陽を浴びる安佐大橋

2022-07-28 17:53:20 | 散歩道

 夕刻の散策で久々に太田川に架かる安佐大橋の下を歩きました。太陽が西の山の端に懸かっており、太田川の川面に反射したその陽光が橋の側面や底部を照らす瞬間を見ることが出来ました。河川敷やそこまでの沿道には夏らしい花々や植物を見ることが出来ました。〔7月27日(水)〕

↓ 西の山の端に懸かろうとする夕陽の反射光が安佐大橋の底部を照らしていました。

↓ 沈まんとする西日を受けた安佐大橋です!

↓ 色温度を変えて紅く焼かせるとこんな具合です!

↓ 河川敷のセンニンソウ(キンポウゲ科センインソウ属))はかなり開花してきました。

↓ 太田川の堤防の草原にルドベキア(キク科オオハンゴンソウ属)の花が咲いていました!

↓ 民家の庭先で育てられているブルーベリー(ツツジ科スノキ属)の実も色付いてきています。

↓ この半蔓性の花はベル型クレマチス(キンポウゲ科クレマチス属)のようです!


夕立の後の夕焼け

2022-07-27 22:30:32 | 散歩道

 昼過ぎから強い雷雨となりました。まだまだ天気は安定しないようです。その天気も夕刻には回復して、日没近くになって西の空が茜色に焼けてきました。梅雨の時期など湿度が高く不安定な天気の日によく現れる夕焼け空です。〔7月27日(水)〕

↓ 蒸し暑い中を太田川河畔へと散策に出ました。太陽が西に傾き、西の空が紅く焼けてきました。

↓ 相変わらず水量が少なめの太田川に、鮎釣りの人影が見えました。

↓ 太陽が西の山の端に沈んでから暫くして、西の空が茜色に染まってきました。

↓ 樹々のシルエットを残す夏の夕焼け空!

↓ 丘の上から茜色一色に染まった街を俯瞰しました。