修行僧が行く

OCNブログから引っ越してきました。日々の彷徨の記録を綴ります。

夕やけこやけライン

2013-01-28 21:29:47 | 風物詩

2013年1月

 四国は愛媛県伊予市から大洲市長浜町に続く伊予灘に面した海岸線を国道378号線が走っている。この国道の別名は「夕やけこやけライン」。この名前の由来は、日本一の夕日(夕焼け)を見ることが出来ると言われている伊予市双海(ふたみ)町を通るが故とのこと。1月の月中、四国を訪ねた際に2度道の駅「ふたみ」を訪ねて、その夕日の撮影を試みた。

【写真↓】黒雲に覆われた西の空であったが、水平線上の僅かな空間が一条だけ晴れて、日没寸前の太陽が蘇るかのように姿を現した。(2012年1月4日(金)午後5時10分)20130104_072_2

【写真↓】一週間後に訪ねると日没地点はやや北に寄って島の北側付近に移っていました。よく晴れ渡った日で、見事な夕日でした。島のない海域に沈むところも見てみたいものです。(2013年1月11日(金))20130111_157

【写真↓】日没後の伊予灘です。(2013年1月11日(金))20130111_077

【写真↓】日没後も西の空は時々刻々と色合いを変えていました。(2013年1月11日(金))20130111_047_2

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大万木山~樹氷びっしりの山頂

2013-01-20 23:42:50 | 山歩き

1月20日(日)

  メーリングリストの仲間の皆さんと大万木山へ行ってきました。意外にも厳冬期の大万木山を訪ねる登山者は少なく、私も初めての体験でした。標高1,218.0メートルの山頂近くまで登ると、ブナを中心にした樹林帯にはビッシリと樹氷が付着して、さながらお伽の世界、ガラスの世界といった風情でした。山頂までのラッセルは厳しいものがありますが、一見の価値のある景観かと思います。山行の模様はホームページのレポートをご覧頂ければ幸いです。

【写真↓】山頂直下の初夏にはサンカヨウが咲く山域も真っ白な世界となっていました。20130120c_052

【写真↓】山頂避難小屋周辺の樹々にも樹氷がビッシリと着いていました。20130120c_054

【写真↓】山頂避難小屋周辺の樹氷ビッシリの樹林帯20130120_007

【写真↓】山頂広場を囲む樹林20130120_013

【写真↓】山頂大ブナも真っ白な姿20130120_028

【地図↓】この日の軌跡0120ooyorogiyama

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高瀑(たかたる)

2013-01-12 23:19:29 | 山歩き

1月12日(土)

  今年も石鎚山系の山中にある高瀑へ昨年2月のメンバーと一緒に行ってきました。加茂川の源流域の高瀑渓の最奥、石鎚山の西隣の西の冠岳(1894m)の山頂部西側直下にある滝です。雪が少ない山中で、この日の昼間は暖かかったものの、滝は見事に結氷してくれていました。お陰で楽しい仲間と、愉快な一日を過ごすことが出来ました。

【写真↓】高さ約130メートルの結氷した高瀑。登山口から約2時間の歩行で眼前にこの滝が現れた。何度目でも心の高揚を感じさせる滝である。20130112n_002

【写真↓】滝の真下から見上げた高瀑。完全に圧倒される迫力であった。20130112n_063

【写真↓】固く引き締まった「くらげ」氷。自然の造形は美しい。20130112n_106

【写真↓】「くらげ」は一様ではない。ここでは頭がやや小さく、脚の長い「くらげ」が漂っていた。20130112n_061

【写真↓】滝の基部の氷の壁。人との対比でそのスケールが分かろうか!20130112n_040

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新春は雪の広島県最高峰へ

2013-01-07 20:50:25 | 山歩き

1月7日(月)

  世間はもう仕事初めも終わった頃であるが、我が家はこの日が正月休みの最終日。天気予報で冬には珍しく県北に晴マークが出たので、ここは雪見の山行を企てることとした。行き先はやはり広島県最高峰の恐羅漢山。青空に映える白銀の世界を歩くことを目論んで車を牛小屋高原へと走らせた。

【写真↓】正午過ぎの恐羅漢山々頂。今年はまだ雪が少ない。20130107n_042

【写真↓】山頂直下のモンスター群。雪の鎧はまだ少ないが、一応全身を覆うまでに育っていた。20130107c_130

【写真↓】一応モンスターと呼んでも良さそうだ!20130107c_113

【写真↓】恐羅漢山々頂から望む芸北の峰々(聖山、砥石郷山、臥龍山が望める)20130107n_005

【写真↓】日射しを浴びて純白に輝くブナの森20130107c_100

【写真↓】樹下を歩けば氷の迷路のようであった。   20130107c_061

【地図↓】この日の軌跡0107osorakanzan_5

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新春の宮島

2013-01-03 22:33:41 | 山歩き

1月3日(木)

  新年となって、昨年末の冬眠状況から覚めて恒例の宮島への初詣&初山行を敢行しました。この日は小雪の舞う広島市内でしたが、宮島は日溜まりに身を置けば心地良いことこの上ない状況でした。初登りは多宝塔コースで駒ヶ林へ、四宮コースで弥山から下山しました。穏やかな宮島に癒された新春の一日でした。

【写真↓】連絡船で逆光の海を渡り宮島へ。20130103_010

【写真↓】先ずは厳島神社へ初詣20130103_022

【写真↓】多宝塔コースを辿って駒ヶ林へ。駒ヶ林の岩盤越しに最高峰の弥山を望む。20130103ca_028

【写真↓】昨年10月28日に落慶した仁王門を抜けて弥山へ向かう。20130103ca_035

【写真↓】いよいよ建て替え工事が開始される弥山山頂展望台。この展望台に上がるのも今回が最後となるのだろうか。秋に新しい展望台に出会えるのが楽しみである。20130103ca_062

【写真↓】清々しい初春!(弥山山頂露岩&阿多田島)20130103ca_065

【写真↓】連絡船が行き交う大野の瀬戸。本土側は雪雲に覆われていた。20130103_072

【地図↓】この日の軌跡0103miyajima_3


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