広島を留守にしていた間も雨が多かったようで、6日ぶりに訪ねた太田川の水流は氾濫原に達するほどに多めでした。それでも、朝方の雨が上がってから長い時間が経ったせいか、河畔は意外に静かで、水鳥たちものんびりと憩うっている感じでした。期待していた梅雨明けは少し先に延びたようで、あと数日の辛抱でしょうか!?〔7月28日(火)〕。
↓ ケイトウ(ヒユ科ケイトウ属)が開花しました。燃えるような花はやはり盛夏に似合います。
↓ 氾濫原が半分ほど水を被った安佐大橋の直ぐ下流部の太田川の流れです。
↓ 河川敷に下りると叢の中にまだ沢山のムラサキツメクサ(マメ科シャジクソウ属)が咲いています。
↓ 河川敷から見上げた安佐大橋(右)と山陽道太田川橋梁(左)です。
↓ マガモの家族は荒れた流れから芝の岸辺に避難中のようでした。
↓ こちらの動きを察したコサギが岸辺から飛び立ちました!
↓ 荒れた水流の上を旋回してから少し離れた叢へ着地したようでした!
↓ 波静かな岸辺で過ごすマガモとカワウ。マガモとカワウは喧嘩することなく共存しているようです。
↓ 少し大きめのアオサギも岸辺から飛び立って行きました。
↓ 左岸の叢に咲いていたヘクソカズラ(アカネ科ヘクソカズラ属)、気の毒な名前です!
↓ まだ蕾のマツヨイグサ'(アカバナ科マツヨイグサ属)です。
↓ これは一重なのでノカンゾウ(ユリ科ワスレグサ属)のようです。因みにヤブカンゾウは八重咲きです。