紅葉の美しい西中国山地の臥龍山(1,223.2m)の山頂部を歩きました。山頂付近の樹々はもうすっかり葉を落としていましたが、稜線を少し下って行くと素晴らしい紅葉に出会うことが出来ました。そんな山行のフォトレポートです。〔10月31日(土)〕
↓ 大きな岩が鎮座する臥龍山の山頂(標高1,223.2m)です。菅原林道終点まで車で上がったので、山頂まで僅か10分程のウォークでした。
↓ 山頂部の樹々はもうすっかり葉を落としていました。
↓ 山頂から聖湖方面に下って行く尾根筋の登山道にアキノキリンソウ(キク科アキノキリンソウ属)が咲いていました。
↓ 臥龍山は双耳峰、その西峰山頂直下の展望岩から恐羅漢山、十方山、吉和冠山が望めました。
↓ 綺麗に紅葉したブナの樹を樹下から見上げました。尾根筋を下って行くと紅葉した森に入ることが出来ました。
↓ ウリハダカエデ(カエデ科カエデ属)でしょうか、紅い紅葉が見事でした。
↓ 紅葉した樹々の先に聖湖の湖面が望めました。
↓ すっかり黄葉したノッポのブナの樹が森から抜け出すように立っていました。
↓ 今が盛りの紅葉、黄葉が樹間に射し込む木漏れ日を逆光にして輝いていました。
↓ 標高1150m辺りの森は紅葉の盛りで、ブナの巨木も完全に色付いていました。
↓ ショートカットして菅原林道に出ようと藪漕ぎをしていると真っ赤なミヤマシキミ(ミカン科ミヤマシキミ属)の実に出会いました。
↓ 菅原林道に出て、錦色に輝くカエデに出会いました。
↓ 佳境の紅葉の樹林を抜けて行く菅原林道を歩いて車を置いたその終点へと急ぎました。
↓ 須川林道の路傍に立つブナの古木は殆ど葉を落としていました。
↓ 菅原林道の路傍にはもう多くの落葉が積もっていました。