修行僧が行く

OCNブログから引っ越してきました。日々の彷徨の記録を綴ります。

伯耆大山・春

2011-04-27 21:14:28 | 風物詩

4月25日(月)

  午後になって晴れ上がった大山の山麓をドライブしました。

  雨の後の大気は透明で、

  山麓は春を迎えてはいても、

  まだ冬の白い衣を纏ったクリアーな大山が終始視界の中にありました。

【写真↓】北麓の豊房付近より甲ヶ山~大山の連山を見上げる。20110425_213

【写真↓】大山北壁を背にコブシの花が咲く20110425_240

【写真↓】桜咲く大山中腹の桝水高原20110425_257_2

【写真↓】二ノ沢から大山南壁を見上げる20110425_288

【写真↓】鍵掛峠展望台から大山南壁を望む20110425_324

【写真↓】菜の花畑越しに大山西面を見上げる20110425_187

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

皿ヶ嶺~春のお花畑初見

2011-04-24 22:39:21 | 山歩き

4月24日(日)

  このところ通い続けている感じの四国石鎚山系の東温アルプス、

  その西の主峰の皿ヶ嶺を歩いてきました。

  遅い春がやっと訪れて、花の山として有名なこの山のお花畑も胎動を始めていました。

  駐車場でお会いしたこの山の花に詳しい地元の方のご案内を得て、

  素晴らしいお花畑初見の山行となりました。

【写真↓】山上の気温2度台と寒い中、竜神平にある愛媛大学の小屋で昼食を摂りました。20110424_089

【写真↓】北斜面の樹林もやっと芽吹きの時を迎えたようでした。20110424_200

【写真↓】ハシリドコロ(ナス科)も咲き始めた直後20110424_151

【写真↓】シロバナエイレンソウ(ユリ科)も開花したばかり20110424_162

【写真↓】アワコバイモ(ユリ科)は四国にしかない花ですね。20110424_038

【地図↓】この日の軌跡0424saragamine

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

八重桜とミヤマキリシマ

2011-04-22 21:16:01 | 

4月22日(金)

  今週末は四国で過ごします。

  午後には雨になるという予報に、

  降り出す前に散策をしようと愛媛県森の交流センター(旧緑化センター)を訪ねました。

  広い敷地内のあちこちに春の花々が咲き誇っていましたが、

  その中で満開の八重桜と咲き始めたミヤマキリシマのコラボレーションが圧巻でした。

【写真↓】咲き始めたミヤマキリシマの絨毯の先に満開の八重桜の森が覗いていました。2011042201_4

【写真↓】ミヤマキリシマが並んで植えられているヒラドツツジに先だって咲き始めていました。2011042202_3

【写真↓】咲き始めたミヤマキリシマ。やがて樹の表面を完全に花弁が覆うことでしょう。2011042203_2

【写真↓】ほぼ満開の八重桜。関山(かんざん)という種類だと思う。ここにはその大きな樹の森がある。2011042204_4

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

迎春花

2011-04-17 23:22:33 | 

4月17日(日)  

普通なら3月中旬に開花するので、春を迎える花(迎春花)という別名を持つ花を山行で訪れた秋吉台で捜してみました。その花は「オキナグサ」。環境省の「植物版レッドリスト」で「絶滅危惧Ⅱ類」とされているとのことで、秋吉台でも年々その数が減少していると聴きました。あの広い秋吉台の中で点のような存在として生息しているその花を捜すのは極めて大変なことでした。

【写真↓】よく花開いたオキナグサ20110417_127

【写真↓】まだこれから蕾が弾けようかというオキナグサ20110417_248

【写真↓】ちょっと悪戯っぽい表情(?)のオキナグサ20110417_271

【写真↓】何故に「オキナグサ」と呼ばれるか?この写真で納得!!今は絹毛のオキナグサ。やがては綿毛となり、空高く飛んで行くという。20110417_255

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

井内峠~石墨山(1,456.0m)ピストン

2011-04-11 23:12:18 | 山歩き

4月10日(日)

  好天に恵まれた日曜日でした。

  石鎚山系東温アルプスの井内峠~石墨山の間の縦走路をピストンしてきました。

  東側の石墨山と西側の皿ヶ嶺の間の約14.4㎞が東温アルプスの核心部ですが、

  このうち、井内峠と割石分れの間(6.5㎞)が未踏のまま残っていました。

  今回ここを踏破することが出来、

  晴れて東温アルプス全コースの踏破の完成となりました。

  詳しくはホームページ「一歩入魂」にて改めてレポートすることとします。

【写真↓】ブナ林の美しいルートでした。梅ヶ谷山の稜線のブナ越しに石墨山のシルエットを望む。20110410_071

【写真↓】梅ヶ谷山近くの稜線からこれから行く石墨山の山塊を遠望する。左手肩に石鎚山塊が覗いている。20110410_079

【写真↓】石墨山山頂。東方に石鎚山が望める。20110410_240

【写真↓】石墨山付近からこの日辿ってきた縦走路の通る尾根筋を望む。20110410_257

【写真】石墨山辺りから正面に梅ヶ谷山、その左奥に東温アルプスの西の主峰・皿ヶ嶺を望む。20110410_256

【地図↓】この日の軌跡0410toonalps_2 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする