銀杏を訪ねた金毘羅寺の近くの田圃がコスモスの花で埋め尽くされていたので帰路に立ち寄りました。愛媛県東温市河之内の音田地区のコスモスとして最近ではよく知られるようになっているようです。咲いた後は田圃に鋤き込まれて肥料となる運命なのでしょうが、初冬の山峡の里を清々しくも華麗に彩っていました。〔11月11日(水)〕
↓ 東温アルプスの雄の石墨山(1,456.5m)を仰ぎ見る谷間をピンクに染めてコスモス畑が広がっていました。
↓ 見事に咲いたコスモス畑ですが、冬の田圃に咲くヒマワリと同様に専らの目的は田圃の肥料かと思います。
↓ 色付いた渋柿との取り合わせも良いものでした!
↓ この大きな広がりに圧倒されそうでした。平日ながらもカメラを持った人達が一人、二人・・・訪れていました。
↓ 険しい山と里の景色とコスモスの花畑が見事にマッチした景観でした!