今年初めて愛媛へ！ 暖かい日となることを期待していたものの、冷たい一日でした。それでも、ドライブ中の車内は陽を浴びると暖かくて眠くなるほど。晴れ上がった空は青く、海は凪ぎ、四国へ渡ると石鎚山系の真っ白い峰に迎えられて暫し夢みごこちでした。〔2月16日(木)〕
↓ 冬の斜光を反射する青い瀬戸内海
↓ 漁船、疾走！！
↓ しまなみ海道(多々羅大橋）を渡る！
↓ 空に白き雲懸かりて
↓ 四国山脈白くして
↓ 石鎚山、白装束纏う
愛媛から広島へ帰りました。この日は国内では唯一、高速道路本線上を自転車で走れる国際サイクリング大会「サイクリングしまなみ2022」が開催された日でした。早朝から正午までしまなみ海道は自転車以外は全面通行止めとなって、サイクリストは多島美の広がる絶景を満喫しながら高速道路上を気持ちよく駆け抜けることが出来ました。お陰でしまなみ海道を車で走れたのは午後になってからとなりました。サイクリング大会の余韻の感じられる橋を渡って広島へと急ぎました。〔10月30日(日)〕
↓ 午後になって車の通行が再開された来島海峡大橋を渡って広島への帰路に就きました。午前中のこの橋上では自転車が快走していた筈です！
↓ 午後の来島海峡大橋の自転車道は今治に戻るサイクリスト達の列が続いていました。
↓ この日のサイクリング大会への参加者は約6,400人に上ったとのことです！
↓ この国際サイクリング大会は隔年開催ですが、今年は新型コロナ禍の影響で4年ぶりの開催でした。
午後から雨になるとの予報でしたが、広島の街は午前中の早い時間から小雨交じりの天気となりました。傘を差しながらの散策の途中、街中の公園に入ると早くもピンクの夾竹桃の花が開花していました。原爆投下直後の広島の街にいち早く咲いたのがこのキョウチクトウだったとのことで広島市の花に指定されており、広島では特別な花です。梅雨入り前のこの時期から9月頃までの長い間見ることが出来ます。梅雨を想わせる雨の中、夾竹桃の他にも初夏の花々を見ることが出来ました。〔5月26日(木)〕
↓ 5月下旬に早くもキョウチクトウ(キョウチクトウ科キョウチクトウ属)が開花しました。
↓ 真夏日に近い高温の日々が続き、公園内のキョウチクトウの蕾が膨らみ始めて気の早い花が早速に開花したようです。
↓ しっとりとした雨の一日となり、周囲の山の端も霧に包まれていました。
↓ 霧雨に包まれた太田川越しに眺めた緑井辺りの市街地です！
↓ オトギリソウ(オトギリソウ科オトギリソウ属）は花期の長い植物で、まだまだ満開の佇まいです！
↓ ニシキウツギ(スイカズラ科タニウツギ属)はもうかなり花を散らせましたが、まだまだ多様な色合いの花を枝に残しています。
↓ ノカンゾウ(ユリ科ワスレグサ属)がもう開花したようです！
尾道の千光寺山公園の展望台が桜の季節に合わせるように、3月29日(火)にリニューアルオープンしました。その展望台を桜の季節に見ておきたいと、混雑を避ける意味もあって早朝に訪ねました。朝の展望台には観光客の姿は殆どなく、新しい施設と満開の桜を存分に観察することが出来ました！〔4月6日(水)〕
↓ 山頂のスペースいっぱいに新展望台が設置されていました。全長63メートルの広い展望スペースが確保されたシンプルな構造をしていました。
↓ 一方の入口からは大きな螺旋階段が続き、大きな円形を描いて展望デッキに上ります。
↓ 展望デッキに上がると、馴染みの市立美術館周辺の桜の園と尾道水道の景観が広がりました。
↓ 展望デッキはシンプル過ぎるなと感じる程に眺望優先の簡素な空間です。手摺の高さがやや高めなのは、安全確保上仕方ないのでしょうね！？
↓ 山頂部には従前通りの満開の桜の園が広がっています。
↓ もう一方の入口には、タワーに階段とエレベーターが設置されています。好みの応じて出入口が選択出来そうです！
↓ 展望台を下りて、暫し千光寺方面を歩きました。満開の桜越しに見る尾道水道の景観は必見！
↓ 満開の桜が続く千光寺山公園から千光寺への参道です。
↓ 尾道市街地からの階段道にも桜並木が続きます！
↓ 尾道水道挟んだ向島の街並みを眺望しました。
↓ 千光寺山公園内に建つ満開の桜に包まれた市立美術館です。
↓ 公園裏手の斜面にも広がる桜の園越しに尾道水道を抜けた西方の瀬戸内海を眺望しました！
↓ 国道184号線沿いの栗原川の桜土手の桜並木も秀逸です！約1.7㎞の桜のベルトが続いています。
ここ数年、一日の休みもなく連日このブログ「修行僧が行く」の記事を更新してきました。しかし、歴史的な新型コロナの禍中でわがブログの在り方などを考えるため暫くの間ブログの更新を休むことを決意しました。多くの方々にご高覧戴き有難い限りですが、暫くの間の休止をお許し頂ければ幸いです。
↓ 中山展望台からの南八ヶ岳：大同心～横岳～赤岳～中岳～阿弥陀岳の大眺望(2015.1.10)
