修行僧が行く

OCNブログから引っ越してきました。日々の彷徨の記録を綴ります。

今年の愛媛といえば・・・・・!? 

2017-12-31 17:43:05 | 散歩道

 新年を自宅で迎えるため愛媛から広島に戻ってきました。今年も幾度となく広島と愛媛の間を往復しましたが、その愛媛の今年の代表的なシーンといえば・・・・!

↓ 歳末の石手川ダムの白鷺湖です。静かな愛媛を象徴するような景観ですが、決してここは今年の愛媛を代表する景観ではありません・・・・!


↓ 石手川ダムから30分も車で走れば今治市に入ります。そこの新都心地区に建設されているのがここ加計学園岡山理大獣医学部です。建物の外観は少しずつ現れていましたが、今回初めて学校法人名が建設中の建物の上に掲出されていました。今年の愛媛を代表するシーンとはやはりここ・・・・!?

↓ 学校法人名を掲げた反対側に岡山理大の名が掲げられています。今治校はその隣のビルの屋上に掲げられており、このアングルから見ると大学名と一体になって見えます。

 ↓ 獣医学教育病院とは?人間を診る病院ではないでしょうね!?やはり家畜やペットが患者さん!? 岡山理大今治校が立派で有益な大学として発展することを切に希望します。

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白糸の滝

2017-12-30 10:28:36 | 散歩道

   ウォーキングを兼ねて愛媛県東温市の皿ヶ嶺山系の中腹にある白糸の滝に行ってきました。上林集落に車を停めて、そこから滝まで片道約30分の道程でした。その後で付近の林道なども歩き地理の概要を掴むことが出来ました。〔12月29日(金)〕

↓ 
白糸の滝の全容です。冬季ゆえ水量は少なめなのでしょうか?

↓ 流れ落ちる水の左右の岩壁に氷が確認出来ます。厳冬期には滝も結氷するようです。


↓ 滝口をアップで捉えてみました。なかなかの迫力です!

↓ 樹々に包まれた懸崖に懸る滝です。新緑や紅葉の時には一段と美しいことでしょう!
 

↓ 一段低い所にもちょっと低い滝が懸っており、そこから見上げると2段の滝となります。


↓ 更にその下にも別の滝があり、総じて深山幽谷の滝といった感じになります。

↓ 上から見た滝壺までの険しいアプローチです。幾度も急傾斜地に架けられた橋をジグザグに登って到達します。
 

↓ 登山道を下から見上げるとこんな感じです。


↓ 登り口に掲げられた案内図です。
 

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歳末のしまなみ海道を渡って愛媛へ

2017-12-29 11:44:58 | 散歩道

   愛媛の正月準備のために帰省しました。ちょっと冷たい風が気になりますが、前回の帰省時の寒波ほどではありません。愛媛の里を走りながら、目はつい山々に向かい勝ちです。〔1228()

↓ しまなみ海道の生口橋(広島県因島~生口島)を渡ります。

↓ 来島海峡大橋(愛媛県大島~今治)を渡るといよいよ四国です。橋を渡る自動車の数はまだ多くありません。

 ↓ 松山平野から遠望した石鎚山です。弥山、天狗岳は山蔭になっているようです。石鎚山の三角点ピークと西ノ冠岳が前面に見えています。

↓ 買い物に寄ったショッピングセンターから皿ヶ嶺を仰ぎ見ました。手前の「坊ちゃん劇場」はわらび座とディベロッパーが運営するジェームス三木氏を名誉館長とする常設の劇場です。愛媛・四国・瀬戸内の歴史文化伝統をテーマとした演目を公演しています。


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雪の恐羅漢山~真白きガスの中に突入

2017-12-28 21:42:47 | 山歩き

   朝日と共に主稜線上まで上がり、後は雪の着いた樹木や周囲の山々の大眺望を楽しみながら山頂まで快適に登り行くだけでした。しかし、雪の山はそんな安易なシナリオを許してはくれませんでした。稜線上は俄かに濃いガスに包まれて、ホワイトアウト寸前の白色の世界に変容してしまいました。純白の世界――これも冬の山らしく、心楽しめる時間となりました。〔12月23日(土)〕

↓ 主稜線に上がり、恐羅漢山北尾根を山頂へと向かいます。

↓ 稜線上の雪面は野ウサギのトレースが目一杯!

↓ 晴れていた尾根筋に俄かにガスが巻いてきたようです。

 ↓ ガスは急速に濃くなって行き、忽ち幻想的な世界に・・・・!

↓ まだまだガスは濃くなって行くようです!

 ↓ モンスター達もガスに霞んできました。

↓ もう完全に真白き世界です!!

 ↓ 白色の世界はアニメチックでもあります。

 ↓ 双子のモンスターが出現!

↓ この先どこに導かれて行くのでしょうか‥‥!?

↓ 立山尾根との出合点辺りはホワイトアウト寸前でした!!

 ↓ 恐羅漢山々頂もガスに包まれていました。

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雪の恐羅漢山~朝日と共に登る

2017-12-27 22:21:39 | 山歩き

 今冬初めての雪の山を歩いてきました。広島県・島根県の最高峰の恐羅漢山(1,346.4m))へちょっと早起きをして朝日と共に登りました。ただこの日は暖かい朝で、期待していた霧氷は残念ながら結んでいませんでした。〔12月23日(土)〕

↓ 百本杉の尾根から望む朝焼けの東の空です。登山口の牛小屋高原をまだ暗いうちに発ち、百本杉の尾根を登って山上を目指しました。この百本杉の尾根で日の出の時間を迎えました。

 ↓ 百本杉の尾根から眺めるご来光です。対面する内黒峠辺りから美しい太陽が頭を出してきました。

 ↓ 太陽が顔を出すと百本杉の尾根筋も我々登山者も紅く染められました。

 ↓ 白い雪や樹々もまた紅く染まります。

 ↓ 生まれたばかりの太陽は徐々に高く昇っていきます。美しい朝でした!

 ↓ 紅い雪面が広がります。

 ↓ 朝の太陽が燃え上がっているようです。

 ↓ 西中国山地の朝が静かに明けたようです!

 ↓ 真っ白な雪を被った深入山(1,152.7m)も仄かに紅く染まっているようです。

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