逆風に抗して Against the wind,♪ we are running against the wind.♪
ここではないどこかへ。モモンガーの旅
2018年に横浜から信州にUターン
自転車と日々の生活を
綴ります。
 



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* 電池パックや電気工作に慣れている方のみの参考用
* ショート、火傷、火事などの事故もありうるので、
* 参考にするのはOKですが、実行は自己責任で。 事故の責任は取れません
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以前、色々と検討して、ドリルドラーバー、インパクトレンチの12Vバッテリーパックの電池セルを交換した


前回再生した電池パックの数ヶ月の使用後の調子が大変良いので、続いて2個目の12V充電池パックをNi-CdからNi-MH化することにした。
前回、電池のタブを外してからの半田揚げに苦労したことから、今回はなるべくタブの中央で切断し、タブとタブを太い電線で繋ぐよう、方針を変更した。こうすることで、セルに半田付けすることによる熱影響を避けるようにした。
電池配列が異なるので、切断箇所をなるべく少なくなるよう考え、下側は一ヶ所のみのタブとタブを半田付けとすることができた。


上側はもう少し半田付け箇所が増え、3ヶ所(内2ヶ所は電線で配線)を半田付け。


これで、まだ完全には寿命の尽きていない旧電池パック1個に加え、たったの2+2=4千円で電池の持ちが良いバッテリーパックが2個になったので、カインズ/シンコーのドリル(CDZ-120S)とインパクト(CZ-120W)を使ったDIY作業がはかどるようになるだろう。

 

 2019-9/19追記: 初回の電池交換から1年近くが経過したが、交換した電池パックの異常や出力低下はなさそう。結構使っているが、快調快調!

 



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