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* 電池パックや電気工作に慣れている方のみの参考用
* ショート、火傷、火事などの事故もありうるので、
* 参考にするのはOKですが、実行は自己責任で。 事故の責任は取れません
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築70年の洋間へ耐震シェルターを作る際にはシンコーのドリルとインパクトレンチに大いにお世話になった。2000円でNi-CdからNi-MHにセル交換した12VのBPS-120Bバッテリーパック2個も取り換え、ひっかえしながら、工事を進めることができた。
しかし、3個目の予備バッテリーはNi-Cd電池のままであったので、充電しても2,3日で放電していて、気の向いた時にDIYしていると使いたい時役に立たないこともあった。
そこで、3個目のバッテリーパックもNi-MHに換装することにした。今後もSub-CのNi-MH電池セルは必要な場面もありそうなことから、密林でパナ互換のAndioバッテリーパックを2個大人買い。これなら、一個1500円チョイと超お買い得。
バッテリーパックを分解してみると、201906と半年前の製造のセルらしい。
3個目ではあるが、前回の換装から1年も経っているので、バッテリーの配置換え方法を忘れている。両サイドの電池は切り離さず、真中の列の電池2個のみ切り外して、電池を再配置する。タブの下に紙を敷き、その上に旧電池から剥ぎ取ったリード板を置き、うまい事半田揚げ。これなら電池に熱影響を及ぼすことは無いし、大電流が流れても安心。
配置の参考に、前回換装した電池パックをよく見たら、マイナス側のリード線被覆が少し溶けかかっていたり、半田が切れそうになっていた所もあったので、これも素線を1本追加して、大電流が流れても平気なようにしておいた。
これで、充電しても1ヶ月以上放電しない予備の電池パックができたので、今後のDIYがはかどりそうだ。
以前のバッテリーパック交換の記事に関してはこちらのリンクを参照方