逆風に抗して Against the wind,♪ we are running against the wind.♪
ここではないどこかへ。モモンガーの旅
2018年に横浜から信州にUターン
自転車と日々の生活を
綴ります。
 



天井、3側面の枠組みが終わったので、筋交いを入れて、シェルターが平行四辺形変形し潰れないようにする。
まず西側側面。筋交いを窓枠と固定して強度を上げる為、窓枠の一部を切り欠く。

窓枠、西側側面2X4と筋交いを固定する。



続いて北面の大きな壁には長い筋交い。


南側の壁は長い筋交いとM字型の筋交い。



さらに隅に小さな筋交やL型金具を入れて補強。鉄骨強化した2X4と合わせて、隅っこにはこれだけ強度部材が集まっている。


ここまでやれば、平屋の屋根が落ちてきたり、壁が倒れても、生存空間は確保できる強度がある。築70年のこの部屋を寝室として使うのは、3月~11月のみで真冬は暖房の効く母屋で寝起きするつもり。とは言え、家で過ごす時間の1/4くらいはこの部屋で過ごすことになるので、これで安心して眠ることができる。



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穂刈整形外科の理学療養士による正しい姿勢を保つ体操の教室に参加した。
先ずその前に、お腹が空いていたので、「500円でどうずら」で麺とび六方のラーメン並にチャレンジ。二郎インスパイヤー系のお店、並を注文したが、このボリューム、野菜マシにしなくて良かった。


予定の講座の始まる30分前入店で、ノンビリ食べる時間が無い。アラセブにはキツイ量ではあったが、何とか10分足らずで完食。
スピード違反に注意して、えんてらすへ、5分前に到着。
今日の講座は生徒2人に1人の理学療養士が付いてくれる豪華版。


私の姿勢タイプは扁平型と判明。


骨盤が後傾しているので、腰に来てしまうようだ。なので、まず骨盤の後傾を直さなくてはいけない。骨盤の後傾⇒いわゆる骨盤を立てるようにすることがポイント

そして骨盤を立たせるためにも、背筋の筋力強化も大事。


つながりはあまりなさそうと思ったがやってみると、効果がありそうなハムストリングのストレッチ。


その他にも腸腰筋を強化する運動なども教えてもらって、今日の講座は修了。

骨盤骨折の時の経験から、腕の良い外科医に手術してもらい、その後、知識や経験の豊富な理学療養士に正しい筋トレや生活の注意してもらうことの重要性を深く認識している私としては、このような理学療養士が居る穂刈クリニックを知ることができて、良い機会だった。



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洋間の耐震強化/耐震シェルター化工事も一番面倒な天井部分の組立となった。1.5間の横ビームが下、2間の縦ビームが上の設計なので、2間の縦ビームは先に入れておかねば組立不能になってしまう。縦ビームの30mmアングル鋼と2X4角材を上に載せ、その下にごつい横ビーム用の50mmアングル鋼を入れる。



そして、横ビームの固定用穴開け。場所が狭く、かつアングル鋼に穴を開けねばならないので、苦戦する。
縦横の重なる金属部分に2ヶ所、木材部に2ヶ所、合計4ヶ所に35mmコースレッドを打ち込みアングルを固定する。



50mmアングルに2X4角材を抱かせ、90mmと28mmのコースレッドで固定。



先に載せて置いた縦ビーム用の30mmアングル鋼を90mmのコースレッドで横ビームに固定する。




さらに2間の縦ビーム用2X4をFクランプで固定してこれもアングル鋼と固定。これで、縦横の天井ビームが筋金入りの鉄筋強化木材ビームになった。



こんな感じでオリジナルの格天井から40cm位下に、鉄と木材でできた強固な第二の格天井ができた。





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元の旧制松本高校の地にある旧制高等学校記念館で「松本の街と映画館が学校だった」の無料展示を見る為に、県の森公園へ。



松本高校が信州大学に変わる頃在学した熊井啓の時代、私が生まれる少し前の松本と映画事情が展示されている。信大の演劇部は熊井啓が創部したらしい。



戦後まもなくは、知っている映画館もあれば、私の知らない映画館もあったようだ。


せっかく記念館に来たので、まだ見学してない常設展を入場料を払って見学。


当時の高等学校に進学できたのは、ほんの1%程度。裕福な家庭のエリート教育であった。
旧制高校の歴史は数十年しかなく、一高⇒東大のように大学に発展的吸収されたので、校舎や記念館が残ることはなかった。ここ松本高校だけが、幾つかの偶然により校舎が残り、そして記念館ができた。
一つは熊井啓の保存運動。そして、もう一つが、私が東京に居た頃に起きた、松本県ヶ丘高校のタバコ失火事件。このおかげで、松本高校の校舎を臨時使用する必要に迫られたので、校舎が残ったらしい。


松本高校と言えばこの人、北杜夫。75年前の珍答案や寮の壁の落書きが残っている。


記念館の見学も終わり、街に出て遅い昼食。そして、井上デパートで、ちばてつや氏の「あしたのジョー」の原画複製即売会を眺める。確か、1970年の一橋大学の大学祭のポスターが明日のジョーで、長い間、私の部屋に飾ってあった。



帰り道、深志神社に寄ると、何やら撮影している人が。



インスタ用のクマさんのお参り写真。私も撮らせてもらってから、参拝。



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当初天井部分は2X4と30mmアングル鋼で格子状の構造物を作ろうと計画していたのだが、巾1.5間、長さ2間の横ビームに荷重を掛けて見ると、思いのほか柔で、撓みが大きかった。家に古い50mmのアングル鋼があったので、これで1.5間をまたぐ横ビームを作ることに急遽計画を変更した。肉厚で形状も倍近くあることから、断面二次モーメント=強度は数倍あり、これなら充分な強度を確保できそう。
しかし、30mmのアングル鋼はセイバーソーで簡単に切断できたのだが、50mmのアングル鋼は倍の肉厚で金鋸ではなかなか切断できず。切断砥石を付けたグラインダーに変更してようやく望みの形状に切断した。


新たに固定用の皿ネジ穴を何ヶ所か加工する。


フラップホイールで表面の錆を取り、白色ペイントをスプレーして、横梁の準備ができた。



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図書館のフィライヤーで見て、えんてらすで行われた戦中史の講演会に出かけた。
長野県は最も多い満洲移民を出した県であり、阿智村には満蒙開拓平和記念館がある。以前からその全容を理解したいと思っていた所にタイミング良く、展示会と講演会があったので今日出かけた。会場に1時間ほど前に着くと、もうお待ちのお年寄りも居て、本日の盛会を予想させる。開場15分前でこの盛況であった。


まずパネル展「満蒙開拓の轍」を見てから、時代背景、概況、戦後の逃避行などを学ぶ。30分前に入場できたので、前列に座って待っていると後に立ち見も出る状況。


ジョークを交えつつ、数値と絵解きを加えて、悲惨な状況を、だが、解りやすく説明していただいた講師の青木先生の講演は素晴らしいものであった。

これは、月末に予定している南信旅行の際に、是非満蒙開拓団平和記念館を訪問しなくては。



「前事不忘、後事之師」忘れてはいけないことがある。



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ようやく寒波が来て、朝の最低気温が氷点下10度くらいになった。しかし、朝から日が当たり、風も無いので、昼頃には気温は6度に。午前中は家の中で耐震シェルターの部材作りをやっていたが、こんな日に走りださない手はない。


みどり湖も全面結氷ではなく、所々に水面が見える。


東山を標高950m地点まで登り、穂高を眺める。


ぴったりタイミングは合ったと思ったのに、下りで撮ったので、せっかくのセルフィーはちょっとボケ気味だった。


20号線を下って、サンサンワイナリーへ。


西条に出ると、後立山の向こうまで全く雲が無い。


遅い昼食を500円でどうずらを使って大阪王将で。



スカイパークでは旅客機の発着の合間に小型機の操縦訓練?でタッチアンドゴーをやっている。




定点の岩垂原でこの日最後の穂高岳を眺め、今日の半日ポタはお終い。



走れたのはたったの38kmだったが、久しぶりに体を動かしたので、気分がスッキリした。



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この所、ブログを書くのがおっくうになっている。原因の一つは、寒くて自転車遊びができないこと、もう一つは耐震強化/耐震シェルター作りが順調に進んでいないこと。
今日は自分自身にハッパを掛けて、東側と西側の枠組みを完成させた。
既にかなり複雑な南側と北側はできているので、それをビームで接続するだけなのだが、細かい寸法調整(何回も部材を合わせ加工)と壁間近のネジの打ち込みに苦労したが、なんとか完成させた。


天井から30cm位下がった、傾斜天井が終わった部分に、2X4と30mmアングル鋼でできた四角い枠が完成した。アングル鋼は4隅でネジ固定してあるので、かなり強固な感じになった。



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南側に引き続き北側の側面枠組を組み立てる。


組み立てる前に、穴位置を決め、木ネジも30mmほど捩じ込んでから、上に載せネジ締め付けをする。天井の傾斜部分間近で締めねばならないので、フレキシブルシャフトで無理やり締め付ける。



一部、フレキシブルシャフトでも締め上げられない場所は、ラチェットレンチに短いプラスドライバーで手締めして、北側壁面の枠組も完成。



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定番の神戸観光と言えば異人館。横浜は基本入場無料なのだか、神戸は殆ど有料なのは残念。


日暮れ時には、ケーブルカーとロープウェイを乗り継いで摩耶山へ。


山頂のレストランで夕飯とケーキ。良い思い出になった。


冬ではあるが、風があまりないので、若干霞んでいて残念。



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