逆風に抗して Against the wind,♪ we are running against the wind.♪
ここではないどこかへ。モモンガーの旅
2018年に横浜から信州にUターン
自転車と日々の生活を
綴ります。
 



あまり積雪が多くないとは言え、冬場は自転車に乗れないこともあるので、足慣らし用に3本ローラーを引っ張り出してきた。所が経年劣化で前後のローラーを連携させるゴム紐があえなくプッツン。接着剤でくっ付けてみたが、やはりダメ。


ある程度テンションがかかり、摩擦があれば良いはずと、太めの凧糸でループを作り、掛けて見たら、ストレスなく動いてくれそう。
殆ど乗っていないハードテイルのMTBを準備して、冬のローラー台練習の準備を整えた。


さて、昔のように、まじめに練習するだろうか? 最近やる気が無いので、準備はしたが、どうなることやら。



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今日は風も無く、日差しもありのサイクリング日和なのだが、明後日寒波がやって来るらしいので、冬の準備をしておかねば。寒さの指標となる、我家のダンコウバイと紅葉も見頃を迎えてきた。これで最低気温が零下になれば、一斉に落葉が始まるのだろう。



例年、南の日当たりの良いのミニ温室で越冬させていた金のなる木、ペチュニア、ベコニア、油断していたら霜でやられてしまった。ペチュニアだけはなんとか回復したが、金のなる木とベコニアは枯死した模様。まあ、春になったらどうせ新しい苗を買うから良いので、あきらめよう。


沈丁花や寒さに弱そうな植木に風よけを付けて、



1週間ほど前から、トンネルを掛けてあった、白菜、ほうれん草、ルッコラのトンネルを強化して、



どたばたしていたら、農学校の時間となる。今日の学校での収穫は白菜と人参。
我家のまだ結球が完全でない白菜と比べると、しっかり育っている。


一方、撒くのが遅れた人参は細いやつが多い。



今日も収穫のお裾分けを頂いて帰宅。

 



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一昨日の松本城ウォーク、ショートコース7kmを歩いたのだが、かなり脚にきて、この所の運動不足を思い知らされた。田舎に住むと、車で移動することが多くなり、公共交通+歩きが極端に減る。一、二年前は20km位歩いてもどうと言う事なかったのに。
今日はその反省で、松本城ウォークのロングコースの残りの部分をトレースしてみた。と言っても、最後の部分は省略したのだが、、、
深志高校の横から、午前中の日を浴びながら城山公園に登る。



紅葉と青空で、期待をしたのだが、先日訪れた安曇野、北アルプス一望の展望ポイントでは、朝霧が切れ切らずに、山は全く見えず。


紅葉は最盛期で、日の当たり方も良いのだが、残念。


アルプス公園を登りつめた所に、野外音楽堂がある。ここが、今年6月に訪れたタングルウッドのシェッドのように、小編成のクラッシックや軽音楽が聴ける設備になれば、すごく素敵だと思う。でもファンの層がそれほど厚くない地方都市のこと、キッセイホールや音文ホールだけて、精一杯で、ここを整備したり、小澤征爾記念フェスティバルの一会場にするなんてのは夢かもしれない。


アルプス公園を下り始めたら、霧が一瞬切れて、紅葉の木々の間から、真っ白な後立山がチラチラ見えるポイントがあった。白馬も行きたいね。


公園から岡田方向に下りましょう。


松本に暮らしていた18歳までの頃、何回も聞いた、塩倉なる地名。その中心、初めて来た、塩倉池。この辺り、標高は高いが、なだらかで、大きな溜池が幾つか点在している。

浅間温泉で、昼食を頂いて、一休みした後、車で向かったのは松本民芸館。



柳宗悦に触発され、丸山太郎氏が、収集した民芸品を展示する為、戦後まもなく開館した民芸館。生家から数百mなのに今だかって訪れたことがなかった。
窓の外には、私の生まれ育った土地が広がる。


松本の民芸品である手毬や、


松本のお神酒の口


そして、洗馬焼、


勿論、館内には信州のものばかりでなく、丸山太郎氏が美しいと感じた全世界の民芸品が飾られている。
これらをしっかり鑑賞するには、半日は必要ですね。

そして、最後に向かった先は、旧山辺学校。



先日見学した開智学校の数年後の1885年に建てられた擬洋風学校建築である。山辺村民の寄付で、開智学校の構造をほぼマネし、規模を小さく、飾りを少なくして建てられた学校だ。私はこの学校の一部が保育園として使われていた頃、ここで一年を過ごし、6年間はこの横の小学校に通った。
こんなに綺麗ではなく、薄汚れていたが、今から60数年前、ここで、給食後のお昼寝をした記憶のある教室。


今日も、松本城ウォークの追試で、10km近くを歩き、さらに、付いていた無料入場券を最大限利用して、松本の文化施設を回った一日。天気にも恵まれ、楽しい一日だった。

歩いたルートはこんな感じ。




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昨日の松本城ウォークで貰った文化施設の無料券を使って、窪田空穂記念館と松本市歴史の里を訪問。
窪田の生家は和田の豪農の家。松本平に特徴的な、本棟作りの大きな家と庭が残されている。


親戚にも似たような庭と大きな家があるが、最近ではこれらの家に住み続けるのは、冷暖房や掃除、メンテの面からも不可能。市に寄贈されたので、綺麗に補修され、残っているが、個人の力では保持不可能だと思う。

窪田空穂の記念館は本棟作りを意識した?デザインで、生家に対座している。


文学的素養の乏しい私、古文が大の苦手だった私、としてはあまり触れたことのない世界だが、少しは松本~塩尻に広がる短歌の世界の輪郭に触れられたのかもしれない。

昼はまた500円でどうずら?で、新村の楽蔵ぴあのさんへ。これにレモングラスティーが付いて500円は申し訳ない豪華さ。


午後は松本の明治村?歴史の里へ出かけた。
松本裁判所の法廷では、裁判長席に座り、判決を言い渡し、


一転、隣の少年刑務所では独房に閉じ込められ反省し、


木下尚江の生家では、監獄に収監されたって、松本の恥じと石もて故郷を追われたって、へこたれないぞと思いを馳せ、


ああ野麦峠の蓬莱屋では、野麦峠を越えてきた工女のことを想像して、100年前を振り返ったのであった。


他にも川島芳子、シベリア抑留、製糸工場、山本茂美、、、、と盛りだくさんの展示で、若干消化不良。



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松本市内の観光スポットや景色の良い道を歩く、松本城ウォークなるものに一日参加してきた。


申し込んだのは、軟弱にもショートコース7km。




健脚向けロングコースへの方達が威勢よく出発していくのを横目に、こちらは観光客気分で、先ずは松本城へ。晴れてはいるものの、朝方からの霧が晴れず、お城の背景に北アルプスは見えない。


数十年振りに天守閣に登り、見渡すも、一面の霧。幻想的ではあるが、売れ線の山が見えない。

さて、スタンプラリーの列も切れているだろうから、ブラブラ歩き始めよう。松本の高級住宅街、されど、今となっては老人街となりつつある高台の町を登り、城山公園へ。
東の美ヶ原方面の霧が晴れてきた。


はじめて歩く、城山公園西端の山道を歩けば、安曇野、北アルプス一望の地点へ。槍、穂高は見えないが、ここは冬来れば、良い写真スポットになりそう。


山を下り、母校脇を通って、近所のお好み焼き屋さんで、昼食。また歩き出して、御徒町で江戸時代から残る武家屋敷の高橋家住宅で一休み。


続いて、司祭館、


国宝になったばかりの、旧開智小学校、



松本博物館、


と生まれ故郷ながら、入場したことのない施設ばかりを巡って、盛り沢山の展示物、資料を眺め、長い一日が終わった。



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西側壁面パネルのやり残し作業、下側の固定。
順序は逆だが、上部構造が下部構造を規定する方式で、パネルの位置から基礎の位置を決め、そこにブロックを置くことにする。
まず、軽量ブロックの上面に固定L型金具用の穴明け、プラプラグ埋め込み。L型金具は防錆にジンクリッチペイントを塗っておく。


所定位置に30cmほどの穴を掘り、ブロックを置く。念の為、水糸を貼り、壁パネルの歪みをチェックしたら、ハハハ、12mmほど歪んでいる。



基礎ブロックを押すように設置し、パネル下面の歪みを矯正していく。



ブロックの周りを埋め戻して、これで西側側壁パネルの設置の残作業は終了。横から見通してもパネルに歪みが見られず、立派な側壁になったので気持ちが良い。

 

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他の「カーポートのガレージ化」の記事はこちらを参照方。 
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霜が降りるようになってきたので、我家の渋柿を取り入れ、急いで干し柿作り。
吊りやすいように、T字型になるよう枝を付け、ヘタをハサミで切り、適当に皮を剥いてと。


10個を一本の紐に結わえていく。


屋根下の物干し場の日の当たる位置に次々と吊るしていく。
見事な柿すだれの完成だ。


今年は少し欲張って、150個も作ってしまったが、誰が食べるのだろうか? それが問題だ。



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今日は牛伏寺川の階段工の紅葉が見頃との情報で、エッチラオッチラ標高1100mまで登ってきた。
いつもの岩垂原からの穂高連峰。前山がすっかり紅葉している。


今日はその反対側、美ヶ原の前山の中腹、牛伏寺川源流(写真の右側)を目指す。


その前にスカイパークで咲き終わった秋の花の種をゲットしようと寄ってみたが、ちょっと遅すぎ。すべて片付けられていた。



四季咲きのバラももう終わりが近い。いよいよ冬か?


村井で中央線を越え、東山方面へ。田川高校の銀杏のグラディエーション。



牛伏寺のとっつき。ここから坂がきつくなる。


九十九折れを登って。



あちゃ~ぁ! 今日の目的地の一つ、新蕎麦を期待したのに坂口茶屋は定休日だよ。



あのダムの上に、今日の目的地がある。登らねば!


45分かかって、200m上昇。フランス式階段工の下に着きました。



さらに左岸を遡ります。



今から100年以上前、あまりの急こう配を流れ落ちる水の浸食を食い止める為、階段状に石畳を敷き、河床が抉られないように、人力で大規模土木工事を行ったもの。100年経っても健在。



さらに上部を目指して、自転車を押す。



ここより先、丸木橋の向こうにまだまだ大規模工事した場所があるのだが、自転車では無理。1100m地点で大休憩して、下りましょう。


この辺りは流れが少し緩やかで渡河もできるのだが、SPD靴で滑りやすいので、やめておこう。



おとなしく、橋を渡って、右岸にも行って見る。


と、散々先人の奮闘努力の跡を見て、下りましょう。
あっ、牛伏寺ダムの向こうに松本平と、槍ヶ岳、常念岳が正面に見える。


ここまで来たら、牛伏寺にもお参りしなければ。


紅葉真っ盛りの牛伏寺境内、所が誰も居ない。


鐘楼で3回鐘をつき、お参りして下山しましょう。


新そばを食べ損ねたが、寿台のたけし屋で焼きそば、チャーシュー丼、けんちん汁の3点セットを500円でどうずらで頂く。


後は淡々と善光寺街道(郷原街道)を辿って帰宅。
走ったのはこんなルート、距離45km、適度なプチヒルクライムの一日だった。



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2m×5mの壁面パネルは組立たったものの、デッキの上で反転した所、あまりの柔さ、フニャフニャ感にびっくりだ。1m✕2mの戸板ならカッチリとした感じなのだが、5倍の長さとなると、フニャフニャになる。
このパネルはStructureではなくいわゆるMembranceとして作り、強度は袖屋根のアルミフレームが持つことを想定していた。
しかし、この柔さでは、運搬するだけで、曲がって壊れてしまう可能性すらある。仕方が無いので、運ぶ為にだけ、その辺にある木材で補強する。


斜めの部材も入れて、2人で持った時、歪まないようにする。



西側袖屋根の周囲を整理し、すぐ仮固定できるよう、Fクランプ、ジャッキなどを準備しておく。


連れ合いに手伝ってもらい、慎重に裏庭、畑を経由して5m長さの柔な側壁パネルを運び、取り付け位置にクランプで仮固定する。


SUSコースレッドで木枠部分をアルミの構造物にねじ止めしていく。これで今までの柔な壁面パネルが殆ど歪まず、強度もしっかりした。輸送用補強を外し、側壁の一応の据え付け完了。


これで屋根下面積が約1.5倍で形状もほぼ対称になり、横からの風や雨に車が濡らされることも無くなり、だいぶガレージらしくなってきた。


一番最初の構想では、角材で枠組みし、そこにポリカ波板を釘止めする事もかんがえたのだが、連れ合いから波板はみすぼらしいとクレームが付いた。既設スライドドアと外観が同じようになるようとの要望を受けていたので、工作難度は増したが、5m長で釘なしの壁面というこの設計にして正解だった。


後は、ブロックで仮押さえしてある下部横桟下に、基礎を作り、下部をきちんと固定して風などでバタつかないようにして、西側部分は完成かな。

 

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 他の「カーポートのガレージ化」の記事はこちらを参照方。
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数日前の有賀峠へのプチヒルクラ、記事をUPした後で、サイクリングのSNSを眺めていたら、箕輪ダムの紅葉湖の紅葉は今が盛りだとの記事を見た。地図を見ると、有賀峠からの別ルートが紅葉湖に繋がっているみたいだ。同じ有賀峠に自転車で行くのも何だし、今が見頃とのことなら、午前が老人体操教室で潰れている今日は、ロードスターでお出かけしてみましょう。
塩尻峠ー岡谷経由で紅葉湖をカーナビに入れると、私の行きたい有賀峠経由ではなく、しつこく箕輪経由を示す。



有賀峠からは基本下りなのだからと高を括って、諏訪湖から山を登り、有賀峠で車を左折する。
良い感じの林間ドライブ、林の切れ間から、冠雪した槍ヶ岳が見える。


所が下るうちに、道が細くなっていく、普通は下に下れば道が広くなるはずなのに。こんな所に一軒家風の集落を過ぎたら、車がすれ違い出来ない一本道へ。そんな所に下からジープが登ってくる。ようやく広い場所を見つけてすれ違う。すれ違ったこの場所はまだしも、この先では片側が崖のガードレールの無い細い道となる。自転車でもロードではきつく、MTBで来るべき道のようだ。


で、細い道から、突然太い道へでて、つきましたもみじ湖上流の紅葉山。観光バスも居たりして、観光客のほぼ全員は箕輪方面からきているのね。


もみじのトンネルに入ると、ブリティッシュグリーンのボンネットが赤く染まってしまった。


紅葉一辺倒ではなく、中には黄色の楓もあり、色取りを変えている。


いい感じで、丘の上から下ってきた。


時間が午後だったので、山に太陽が遮られ、紅葉が輝かない場面もあったが、暖かで、フルオープンの紅葉狩りができた半日だった。

 

箕輪ダムのもみじ湖、来年は午前中、箕輪方面から自転車で来ようかな?



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昨日組立不能で放り出した西側壁面パネル。寝る前にあれこれ対策を考えた。
まず、4mm厚のハモニカーボ板を入れる溝、現在巾5mm深さ11mmだが、この巾を拡げ板が入りやすくしよう。ただすべて拡げてしまうと、風でハモニカーボ板がガタついたり、雨のシール性が落ちるので、とば口深さ5mmのみを巾6mmに拡げるべく、すべての素材を再度トリマーに通し、溝巾を二段階にする。

続いて、ハモニカーボの端面を少し曲げ、ナイフエッジ状にして、溝に入りやすくする。


板を溝に入れる時、下にハモニカーボを浮かせる板を入れ、横から押し込んでいけば、上手い事、板が嵌まり込んでいく。



うまく板が落ち着いた所で、開放端を仮押え板で固定し、もうハモニカーボが外れないようにする。


何とか5枚のハモニカーボ板が嵌まった。後は上端の5m桟を入れるだけ。


時間は掛かり、日暮れ間近となったが、2m×5m側壁パネルが組立った。一時は設計大幅変更とか、準備した素材が無駄になるとかの考えも頭をよぎったが、何とか設計通りに組立った、よかった、よかった。


さて、次はこれを西側袖屋根に取り付けなければ。

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今まで自転車小屋の入り口ドア、秘密基地の7枚のスライドドア、ガレージ東側の2枚のスライドドアとか、ハモニカーボ4mmX910mmX1820mm板を使って、1mX2mのドアパネルを沢山作ってきた。


ガレージ西側は出入りがなく、雨風を防げれば良いので、5枚のハモニカーボを連結して、一枚の壁パネルを作る方針で材料を準備した。しかしながら、これが組立たらない。


広いウッドデッキの上で、端を固定する治具とか、ハモニカーボ板を12mm浮かせる板とかを準備して、組み立てるのだが、一枚目は何とかなるのだが、2枚目を組み立てようとすると、その動きで組み立ててある1枚目が外れてしまう。


もう少し組み立て方や嵌め込み溝巾を再考しないと、先に進めそうも無く、今日は挫折。

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晴れ上がった今日。体に一昨日の有賀峠の疲れは残るが、車の空いているこんな日を逃す手はないと、車載で大町へ。自宅から走ると、4時間かかる蓮華大橋へも1時間強で到着。
高瀬川の向こうに裾野の紅葉した蓮華岳、爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳。期待は高まる。


平坦部から登りへと移行する大町ダム入口あたりで紅葉が始まっている。


少し登ると、もう紅葉が良い感じになっている。


大町ダムの上部に出てきました。このダムの大町発電所には、作るのに苦労した斜流型という複雑な構造を持つ小さな水車が納まっている。


頑張ってようやく葛温泉への橋へ。河原から湯気が上がり、温泉が噴き出している。


紅葉のトンネル。漏れてくる光がダンスしている。



続いて名倉ダムの基部へ。高瀬川ダム3兄弟の次男。長男に隠れて目立たないが、見上げる高さだ。



トンネルに横道が開いていて、向こうに紅葉と人が見えるのだが、通行禁止のマークあり、行けず。


紅葉の山の上、青空を切り裂いていくジェット機。


名倉山荘到着。40kg近いリックを背負い、初日には針ノ木岳へ、1600m登り、2週間の裏銀座縦走を開始したのは50年近く前。

ここからは許可車のみ通行可。タクシーなら行けるのだが、、、、自転車は軽車両だから、、、元水力関係者だから、、、、の期待もむなしく、ここに駐輪し、歩くしかなさそう。


長い暗いトンネルを歩き、車の観光者で溢れている七倉山荘周辺の喧騒から離れた高瀬渓谷へ。


今日の目的地、その内思い出話でも書こうかとも思う、因縁の多い新高瀬発電所入口へ。
横道に逸れたので、本当に誰も居ない。この紅葉を独り占め。


持ってきたお握り他をほうばって、紅葉を楽しむ。


高瀬ダムまで歩くには金属クリートの付いたサイクリングシューズではきついので、また次の機会に残しておき、おとなしく引き返しましょう。
見上げれば、岩肌に張り付いたモミジ。


長い山の神トンネルを抜ければ、人声が聞こえてきた。

 

下りも光の角度が変わって、見所満載。



花崗岩を削り白濁した水を湛えたダム湖と紅葉。


大町が遠く見えてくれば、高瀬川渓谷の紅葉ツアーも終わりに近い。


最後に、私が入社した頃作られ、その後、私が設計課長だった頃?受注した取替ランナーに交換された日本一大きな旧ポンプ水車ランナー、140トン。これについては、また別の機会に記事をUPしよう。

 

てな訳で、紅葉満喫の一日。車載の特権で、Bif穂高により、温泉で汗を流し帰宅。
走ったのはたったの40km、こんなコース。






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カーポート西側袖屋根が出来上がったので、続いて西側開口部を塞ぐ壁を作る準備を行う。
当初、東側に類似でスライドドアを付けることも考えたのだが、あまり西側を開け閉めする必要性が無いので、ドアや窓を付けず、ハモニカーボ板で高さ2m✖巾5m防雨壁面パネルを作ることにした。

枠材として30X40mmの角材に巾5mm深さ11mmのハモニカーボ板嵌め込み溝を掘らねばならない。本格的木工DIYをやる人達は、まともなトリマー台を自作するのだが、ナンチャッテDIYerの私は、適当に作った横軸トリマー台を使っている。今回は、加工材が暴れず、寸法も安定するように、この横軸トリマー台にコの字型のガイドをねじ止めしてみた。


掃除機のホースを加工部の下にクランプとガムテープで固定し、隙間を段ボールとテープでふさいでおく。



手で角材を送って行けば、巾5mm、深さ11mmの溝が掘れていく。



中間の枠は両側に溝が必要なので、反対側も加工。


片側だけ加工した3mが2本、2mが4本、そして、両側を加工した中間枠になる角材が4本出来上がった。


さて、設計通り2m✖5mの大物壁面パネルは組立たるか? それが問題だ。

 

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