アウトドア(登山・写真)・日記

北海道の登山ならびに風景と花の写真。個人の日記など。     アクセス状況追加(2009/2/24 以降分です)

尻別岳に登りました。 (7月21日)

2010年07月22日 11時42分31秒 | Weblog
留寿都コースで、尻別岳山頂を往復しました。

駐車場      07時08分
山頂着      08時54分 (1時間46分)
山頂発      09時03分 (0時間09分)
駐車場      10時37分 (1時間34分)

合計所要時間  3時間29分

(GPS記録)
総上昇量   573m
総下降量   599m

累積標高(+)トラック   645m
累積標高(+)地形    674m

TP積算距離    6.40km

(7月21日 尻別岳登山)
昨晩は、京極道の駅で車中泊をしました。食料で一つ欠品が見つかりましたが、それ以外は問題ありませんでした。

尻別岳は直ぐ近くですので、朝は5時半に起きてゆっくり準備をしました。

ここは、直ぐそばに24時間営業のコンビニがあるので、何かと便利です。

登山口の出発時点では、足の付け根の奥の筋肉に少し違和感がありました。

昨日羊蹄山を下山後、京極温泉で確り足の筋肉の手入れをしていますが、やはり完全には回復していなかったようです。

それでも、歩いているうちに気にならなくなりました。

登山道の急登部分は、ロープが完全に撤去され、代わりに路面が歩きやすいように少し整備されていました。

整備されたと云っても、多少凸凹をつけただけの状態ですが。

今日は登山道が乾いていたので、以前のロープがあったときよりも歩きやすく感じました。

ただ、雨等で登山道が濡れて滑りやすくなっている場合は、要注意と思います。

今日も念には念を入れて、往復とも滑りやすそうな所は登山道脇の笹を掴んで安全を期しました。

登山道につけた凸凹は、暫くすれば平滑化することになるので、雨で滑る場合を想定すれば、当然ロープの設置が必要な急斜面であると思います。

私個人としては、今後は登山道が濡れていたり、下山時に雨に降られる可能性のあるときは、登山はしないことにしました。

登山道は色々な花が咲いていて、大変綺麗な状態でした。

翌日が雨の予報になっていることもあり、当日は雲が多くて羊蹄山は見ることができませんでした。

山頂からの遠方視程は不良で、雲が上がってきて山頂がスッポリ雲の中に入ったので、降雨を警戒して早めに下山を開始しました。

今日は私が一番手でした。復路で、男性1名女性4名のグループと、二人連れ2組の合計9名に出会いました。

総上昇量・距離とも、札幌の藻岩山とほぼ同じレベルですが、急登部分があるだけ所要時間は少し余分に掛かります。

下山後に確認した週間天気予報では、翌日22日から4日間は雨の予報になっていたので、日程を延長せずに自宅に戻りました。

温泉にも入らず、最短距離の中山峠経由で午後2時前には自宅に戻りました。

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GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用

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GPS軌跡



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尻別岳山頂です。
こちらは、以前と同じでした。


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尻別岳です。
京極から尻別岳に向かっているときに撮影。


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往路にて。
熱気球が上がっていました。人も乗っているようです。
復路では、既に撤収されていました。

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以下登山道にて



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羊蹄山に登りました。 (7月20日)

2010年07月22日 09時01分00秒 | Weblog
真狩コースで、羊蹄山を往復しました。外輪山を一周しました。

駐車場      06時03分
五合目      08時11分 (2時間08分)
七合目      09時07分 (0時間56分)
真狩分岐    10時06分 (0時間59分)
山頂着      10時49分 (0時間43分) (往路 4時間46分)
山頂発      11時21分 (0時間32分) (休憩     32分)
真狩分岐    12時06分 (0時間45分)
七合目      13時20分 (1時間14分)
五合目      14時06分 (0時間46分)
駐車場      15時36分 (1時間30分) (復路 4時間15分)

合計所要時間  9時間33分

(GPS記録)
総上昇量   1544m
総下降量   1565m

累積標高(+)トラック   1738m
累積標高(+)地形    1707m

TP積算距離    14.76km

(7月20日 羊蹄山登山
早朝4時前に札幌の自宅を出発して、真狩に向かいました。

登山開始時は、無風濃霧のため、既に蒸し暑く感じる状態でした。

水は、ペットボトル500mlを3本携行しましたが、暑さの中ギリギリ間に合わせました。

時々微風がある程度でしたので、何とか涼しく感じたのは外輪山に出てからで、それ以外では快適な気温とは云えない状況でした。

下の方の登山道は機械による笹狩りがされていました。大量の笹が刈られたようで、登山道を路面が見えない程刈られた笹が覆っている範囲がありました。

この場所は、笹で路面の小石が隠されているので、注意して歩く必要があります。

登山道の状態は、全行程で良好でした。

往路では、50分間歩いて8~10分の休憩をとり、休憩中は必ず腰掛けて足を休ませました。(休憩回数は3回)

高い山の場合は、疲れ切る前に定期的に休憩をとり、休養の他に水分とエネルギーを補給して、出来るだけコンスタントに歩くよう心がけています。

昨年も同じようなペースで歩いており、往路は4時間50分でした。今年は4時間46分ですので4分間だけ短縮されました。

途中で追い抜かれた女性1名に真狩下山口で追いつき会話を交わしました。山頂には同時に到着して、また話しかけられました。

この女性は本州の人で、北海道の山をまわっているようでした。

私からも、札幌在住のため何回も登っており、岩尾根コースも歩いた経験があると話をしました。

休憩中に、男性に引率された女性グループが岩尾根コースに向けて出発していきました。

このグループは、全員が出発前にストックを縮めてザックにつけ、登山靴の紐を締め直して、非常に統率のとれた状態でした。

女性からはグレープフルーツ半分とチョコバーを頂き、その後、岩尾根コースを歩いて下山したいのでご一緒して欲しいと頼まれ了承しました。

食べ物の買収に弱い私です。

岩尾根コースを歩行中に話を聞くと、この女性は若いときにクライミングの経験があるそうで、そのため登山道とはいえ小さな岩場の連続するコースを自分から歩く気になったようです。

真狩分岐に到着したところで別れ、女性はそのまま下山して行き、私は小休憩後花の写真を撮りながら下山しました。

ムシムシ状態で大量の汗をかいたので、駐車場手前の炊事場で水を1Lほど飲み、身体の水分を補充しました。

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GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用

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GPS軌跡



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GPS軌跡



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羊蹄山山頂です。
雲の模様が大変綺麗でした。


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噴火口の内部です。



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山頂にて
下山を開始した高校生と思われるグループの一行
引率者あり。

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避難小屋です。
付近に雪は全く見あたりませんでした。


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噴火口内の雪渓に雪を取りに行った男性です。
真狩分岐から、ストックを持たずに歩いていきました。


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登山道にて
花の写真は別途アップします。



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1回目のキャンプ登山から戻りました。 (7月20日~21日)

2010年07月21日 19時23分05秒 | Weblog
1回目のキャンプ登山から戻りました。(7月20日~21日)
第1回キャンプ登山

7月20日 札幌発 羊蹄山(真狩)登山。京極道の駅泊
7月21日 尻別岳登山。 帰宅


今回は第1回目のキャンプ登山なので、装備一式のテストを兼ねており、加えて22日以降の天候予報の降水確率が60%以上と高かったため、取りあえず二日間の日程としました。

今日(21日)の週間天気予報では、22日から4日間は雨の予報になっているので、日程を延長せずに自宅に戻りました。

それにしても、今年の7月の北海道は梅雨に入ったようなぐずついた天候が続きますね。

(7月20日 羊蹄山登山)
早朝4時前に札幌の自宅を出発して、真狩に向かいました。

登山開始時は、無風濃霧のため、既に蒸し暑く感じる状態でした。

山頂到着時は一面の雲海でしたが、暫くして少し下界が見えてきました。

この日は、山頂で休憩中にご一緒した本州から来た女性1名に頼まれて、岩尾根コース側を回って下山しました。

下山後、京極温泉で汗を流して、直ぐそばの京極道の駅で車中泊をしました。


(7月21日 尻別岳登山)
尻別岳は直ぐ近くですので、朝は5時半に起きてゆっくり準備をしました。

ここは、直ぐそばに24時間営業のコンビニがあるので、何かと便利です。

登山道の急登部分は、ロープが完全に撤去され、代わりに路面が歩きやすいように少し整備されていました。

整備されたと云っても、多少凸凹をつけただけの状態ですが。

今日は登山道が乾いていたので、以前のロープがあったときよりも歩きやすく感じました。

ただ、雨等で登山道が濡れて滑りやすくなっている場合は、要注意と思います。

今日も念には念を入れて、往復とも滑りやすそうな所は登山道脇の笹を掴んで安全を確保しました。

登山道につけた凸凹は、暫くすれば平滑化することになるので、雨で滑る場合を想定すれば、当然ロープの設置が必要な急斜面であると思います。

私個人としては、今後は登山道が濡れていたり、下山時に雨に降られる可能性のあるときは、登山はしないことにしました。

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羊蹄山にて



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尻別岳にて




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自宅の花です。

2010年07月19日 18時57分56秒 | Weblog
今日の自宅の花の様子です。

シャコバサボテンは、挿し木をした鉢の一つが花を咲かせました。もう一鉢でも大きな蕾を2つつけています。

ゼラニウムも、数十個の蕾をつけていますので、このまま咲き続けそうです。

写真はありませんが、朝顔のようなスーパーチュニアは、現在40個以上の花を咲かせています。

今はピンク以外の花が咲いていないので、ピンク一色では少し味気ないですね。

(キャンプ登山)
明日20日は羊蹄山、21日は尻別岳を登る予定で、明朝一泊のキャンプ登山に出かける予定でいます。

後志地方の週間天気予報を見ると、22日、23日、24日は曇り時々雨か曇り一時雨であまり良くありませんので、取りあえず21日までとしました。

もし、天候が良い方に変われば、もう少し日程を延ばすことになるかもしれません。

(自宅の花 7月19日撮影)
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昨日の余市岳登山の写真です。 (NO.2)

2010年07月18日 20時35分16秒 | Weblog
今日の写真は、昨日の余市岳登山です。

(徒渉箇所)
昨日の登山でご一緒した同年配の登山者が、徒渉箇所で道を間違えた話の続きです。

私の2002年(平成14年)の余市岳登山の記録を調べたら、私も徒渉箇所で間違えてしまい、対岸の上流側に向けてつけられた踏み跡を歩いた記録が残っていました。

多分、対岸の登山道を確認しないまま徒渉を開始して、対岸につけられた上流側に進む踏み跡に入り込んだものと思われます。

この時の総ロス時間が15分間と記録されているので、5分間程度で気がついて引き返している筈です。

丁度登山を本格的に開始した年ですので、経験不足が最大の原因だったと思われます。

川(沢)に差し掛かった場合、徒渉箇所でも山菜採りの人がつけた踏み跡がそのまま上流に向かってついていることがあります。

これも同じ頃の経験ですが、対岸を見ればハッキリと登山道が確認できるのに、山菜採りの踏み跡を登山道と勘違いして入ったことがあります。

この時は、踏み跡を登山道の延長と考えて、対岸の状況を全く確認していませんでした。現在は、この場所にはロープが張られています。

進むにしたがってしだいに踏み跡の状況が悪くなり、おかしいと思い始めた頃に上流側から下りてくる人に出会い、私が山菜採りの踏み跡に入り込んだことがわかりました。

今でも初めての登山道で川(沢)に出会うと、少し緊張します。

一目で対岸の登山道を発見できれば問題はありませんが、場所によっては対岸の少し上流や下流につけられていることがあります。

何れにしても水辺に到達したら、一度は立ち止まり、そのまま川沿いに進むのか、徒渉して対岸に渡るのかを慎重に見極める必要があります。

(余市岳 7月17日撮影)
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余市岳山頂です。
羊蹄山は雲で見えませんでした。
靄っていて、遠方視程は良くありませんでした。

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山頂手前にあるケルンから山頂を見る。
ケルンから山頂までは約300mでほぼ平坦です。


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山頂付近の状態です。
かなり昔の山火事の跡のようです。


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登山道にて
定山渓天狗山です。


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登山道にて
烏帽子岳と神威岳です。


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登山口のある広場のスキー関連設備
冬季はこのリフトも運転されているようです。


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徒渉箇所です。(登山口側)
川の中間点から撮影しています。


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同上 (余市岳側)
登山道が少し見づらいですね。
ピンクテープがあります。

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毛無山展望所からみた小樽港です。
それにしても、毛無峠のカーブは半端じゃありませんね。



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余市岳に登りました。

2010年07月17日 21時56分54秒 | Weblog
赤井川コースで余市岳山頂を往復しました。

駐車場      07時12分
登山口      08時13分 (1時間01分)
分岐        09時38分 (1時間25分)
山頂着      10時46分 (1時間08分) (往路 3時間34分)
山頂発      11時10分 (0時間24分) (休憩     24分)
分岐        12時09分 (0時間59分)
登山口      13時27分 (1時間18分)
駐車場      14時23分 (0時間56分) (復路 3時間13分)

合計所要時間  7時間11分

(GPS記録)
総上昇量   920m
総下降量   954m

累積標高(+)トラック   1148m
累積標高(+)地形    1195m

TP積算距離    17.57km

無意根山登山のあと2日間休養して疲れをとったので、今日は余市岳に登ってきました。

このコースは、林道の入口ゲートが閉鎖されているため、林道3.7kmを歩いて登山口に向かいます。

そのため、キロロの最奥にあるマウンテンホテルの駐車場に車を駐めさせていただきました。

駐車場を出発して、直ぐ脇の林道入口ゲートを通過後は、約1時間の林道歩きになります。

今日は、全行程を半袖姿で防虫ネットを被って歩きましたが、ヤブ蚊は無意根山ほどまとわりつかず、それほど苦にはなりませんでした。

一箇所、川沿いの崖下部分を歩く場所がありますが、以前より奥側に数m範囲が拡がっていました。

落石対策が全くされていないので、崖上部の状態を確認後、速やかに通過する必要があります。

一箇所徒渉箇所がありますが、今日は水量が少なかったので、靴の内部を濡らすことはありませんでした。

徒渉に使う石の配置が自然のままの状態ですので、水量の少ないときは靴の内部を濡らさずに何とか安全に通過できますが、水量の多いときに安全に通過するためには、靴の内部を濡らすことになるかもしれません。

稜線上の分岐からゴンドラ山頂駅舎側へ向かうコースは、以前は笹狩りがされていませんでしたが、今回は綺麗に笹が刈られてよく整備されていました。

これは分岐地点で確認した範囲の話ですが、案内標識が整備されているところを見ると、間違いなさそうです。

登山道は、崖下通過と徒渉を除けば、良く整備されていて危険なところはありませんでした。

天候は曇り・微風で気温も適温でしたが、復路の後半で晴れてきて気温が上がり、少し蒸し暑く感じました。

今日は駐車場で若い男性1名と、同年配の男性1名にお会いして、前後して出発しました。

私が少し遅れて山頂に到着して、そこで2名と再会しました。

休憩後、私が最初に下山を開始しましたが、結局この2名に抜かれてしまいました。

私は左膝が時々少し痛むので、下山時は無理をせずに歩くようにしているため、何時も抜かれることになります。

復路で2名の登山者に出会いましたので、今日出会った登山者は全部で4名になりましたが、土曜日にしては少ない気がしました。

同年配の男性は本州の方で、現在北海道を回って山を登っているとのことでした。

この男性は、「余市岳にも一度登ったことがあるが、その時は、徒渉地点で対岸に渡らずに間違って沢を大分上まで上がってしまい、結局余市岳には登れなかった。」と話していました。

復路で、その男性が徒渉箇所で休憩していたので、私も顔や腕を洗ってサッパリし、男性と少し話をしました。

どうやら対岸の登山道が少し見づらいため、見逃したようです。現在は、対岸の登山道脇にピンクテープがつけられています。

私も別の山で似たような経験をしているので、川(沢)に差し掛かったら、前方の状態を十分に確認後に行動を起こすことが必須であることを再認識しました。

熊情報は、今月初めに「この先の登山道で熊を見た。」と、林道ゲートに表示されていました。

林道ゲートには、「登山口まで90分、登山口から山頂まで120分」と表示されています。

合計では3時間30分になるので、ほぼ私の所要時間と一致しますが、内容は「60分、150分」の方が適切のようです。

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GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用

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GPS軌跡



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余市岳山頂です。



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分岐付近から余市岳を見る。



tjmount復路。余市岳本体側から撮影
前方は、これから登り返す斜面です。
右側に分岐している登山道は、定山渓方面に進みます。
白井右股川コース(中級)

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往路。川沿いの崖下を通る場所です。
崖上部の状態を確認して、素早く通過します。


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林道終点手前から登山道に向かう。
スキー場広場に出たら、林道から外れてほぼ直進する。
位置的には、林道の左側になります。

tjmount案内標識が新しくなっていました。
ゴンドラ山頂駅舎側のコースも、綺麗に笹が刈られて
良い状態に整備されていました。
ただし、分岐地点での確認です。

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登山道にて




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昨日の無意根山登山の写真です。 (No.2)

2010年07月15日 18時37分45秒 | Weblog
HPのその他の山に「無意根山登山口案内図 元山入口」を追加しました。


今日の写真は、昨日の無意根山登山の写真です。

(無意根山 7月14日撮影) (NO.2)
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山崩れ現場上部の土砂除去工事です。



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無意根山山頂から下山方向を見る。



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帰路に撮影した定山渓天狗山の主峰です。



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以下登山道にて



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無意根山に登りました。

2010年07月14日 23時14分55秒 | Weblog
元山コースで無意根山山頂を往復しました。

駐車場      07時05分
登山口      07時30分 (0時間25分)
分岐        10時11分 (2時間41分)
山頂着      10時47分 (0時間36分) (往路 3時間42分)
山頂発      11時18分 (0時間31分) (休憩     31分)
分岐        11時48分 (0時間30分)
登山口      14時39分 (2時間51分)
駐車場      15時15分 (0時間36分) (復路 3時間57分)

合計所要時間  8時間10分

(GPS記録)
総上昇量   898m
総下降量   931m

累積標高(+)トラック   1156m
累積標高(+)地形    1205m

TP積算距離    18.28km

明日からまた天気が崩れる予報なので、今日無意根山に登ってきました。

山崩れの現場の大分手前で通行止めになっているので、そこに車を駐めて出発しました。

通行止めは一般車のみで、鉱山関係者の車は大型ダンプを含めて自由に通行させています。

通行止めの係員になぜ一般車両を通行させないのか聞いたところ、「以前から一般車両が入り込み、大型車の運行に支障がでる様な駐車をするケースがあり、・・・・」というような内容のことを話していました。

勿論未確認情報ですので、真偽のほどは判りません。札幌市建設局側で、安全第一と考えて単純に一般車両を止めたのかもしれません。

ヤブ蚊対策のため、登山口手前でネットを被り、暑さを我慢して長袖を着用し、防虫スプレーを確りかけて万全の態勢をとりました。

出発後、登山道脇が夏草から笹に変わった辺りで、長袖を脱いで半袖になりました。

登山道の前半部分は笹狩りがされていましたので普段どおりに歩けましたが、後半部分は笹被りが酷くて大分苦労しました。

このコースでは、今までこれほどの笹被りは経験したことがありませんでした。

酷い笹被りは部分的に点在していますが、数は結構あります。

笹原の背が身長よりも高いので、笹の中に分け入ることになるので、気分的には良くありません。

一箇所で、笹と夏草の中に登山道を確認しながら入ったのですが、登山道を見失い10m程引き返しました。

改めて、慎重に登山道を確認しながら歩きどうにかそこを突破しました。

距離的には最悪部は5m程度でしたが、復路のために中間地点にピンクテープをつけ目印にしました。

復路で、その最悪部5mの笹をナイフで少し刈り、前後と同じ悪い程度(下を見て歩ける)にしておきました。

山頂に到着すると、男性1名が休憩中でした。この男性は、薄別方面から登ってきたそうで、今日はゲートが開いていたと云っていました。

崖崩れ箇所については、何か動きがあるようだと話していましたが、本人も内容は判らないようでした。

下山を開始して分岐手前で男性登山者1名にお会いしました。私と同じ元山から登ってきたそうですが、登山口が判らず1時間も浪費したと話していました。

今日お会いした登山者はこの2名のみでした。

熊の糞は見かけませんでした。ただ、登山口に近い前半部分で、登山道を横断した動物の足跡を見つけました。

足跡が不鮮明なためハッキリしませんが、もしかしたら熊の足跡であったかもしれません。

山頂でお会いした薄別からの登山者の話では、「熊が登山道を横断した足跡があるので、注意するように。」という表示があったそうです。

ヤブ蚊は相変わらず全行程にいます。立ち止まると汗の臭いに引き寄せられるのか100匹以上も寄って来ることもありました。

長尾山と大沼を結んだ直線と登山道が交わる付近で、小さな流れが登山道を横切っています。

綺麗な水なので、復路で顔を洗ってサッパリしました。(要煮沸、夏枯れの有無不明)

復路で、登山口を出た後、すこし鉱山側に歩いてみました。工事中であった護岸工事は既に完成していました。

現在は、鉱石の採掘跡からでる有害な水を処理するための工事を行っているそうで、大型トラックなども運行しています。

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GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用

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同上



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GPS軌跡



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無意根山山頂
バックは羊蹄山です。


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羊蹄山です。



tjmount双葉ダム上流のペーペナイ川に建設中の北電のダム
発電方式 水力(ダム水路式、純揚水)
運転開始(予定) 1号機 平成26年10月
写真は、下部調整池と思われる。山頂から約6km

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薄別方面の分岐点
薄別方面には低い位置にロープがあります。


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大沼です。



tjmount豊羽鉱山手前の山崩れの現場です。一般車は通行止
今年10月20日に完成予定です。
監視員は、「完成後は通行可能になる。」
と云っていました。(未確認情報です)


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藻岩山に登りました。

2010年07月12日 19時19分01秒 | Weblog
雨天の中、旭山記念公園から藻岩山山頂を往復しました。

駐車場      10時04分
山頂着      11時25分 (1時間21分)
山頂発      11時57分 (0時間32分)
駐車場      13時12分 (1時間15分)

合計所要時間  3時間08分

(GPS記録)
総上昇量   570m
総下降量   579m

累積標高(+)トラック   629m
累積標高(+)地形    602m

TP積算距離    6.44km

(参議院選挙)
昨日の参議院選挙は、民主党の敗北に終わりました。

鳩山首相から菅首相へバトンタッチされたばかりと云うこともありますが、選挙戦術がなんとも未熟ですね。

選挙直前に菅首相が消費税アップを持ち出したのは、如何にも拙い戦術でした。

これで参議院は野党が過半数を占めることになるので、衆議院で可決した法案も参議院でことごとく否決される事態になります。

野党側の反対決議で、国民生活に必要な法案までも成立しない異常な事態だけは避けて欲しいものです。

民主党の国会運営が非常に難しくなるのは必至ですね。


(藻岩山登山)
今日は全国的な雨で、北海道全域でも雨になっています。

今朝起きたら予報どおり雨でしたが、ソール張り替え修理の終わった登山靴のテストを兼ねて、藻岩山の雨中登山に行ってきました。

雨対策として、下着の上に直接雨具のズボンをつけ、上は、半袖シャツの上に直接雨具をつけて家を出発しました。

登山中は雨が降り続き、登山道には小さな雨の流れが出来ていました。

登山道の所々に水たまりが出来ていて、歩きづらい状態でした。

かなりの量の雨が降っているので、登山道表面の滑りやすい土が流されてしまっていて、小雨で中途半端に緩んでいるときに比べて、殆どスリップすることなく逆に歩きやすい状態でした。

旭山記念公園側では登山者に出会いませんでしたが、慈恵会側から登った登山者2名とお会いしました。

登山靴の内部は両方とも濡れてしまいました。原因はやはり汗でした。

今日は雨具の手首側を確り締めて歩いていました。途中でポチャポチャと音がしたので、手首側を緩めてみたら汗が貯まっていました。

現在の雨具はゴアテックス製のため透湿性が確保されていますが、登坂中に出る大量の汗を完全に処理することは残念ながらできません。

ということで、今日の下着と半袖シャツでは、保持できる汗の量はしれているので、残りは重力の原理で下側に流れて、結局靴下経由で靴の内部を濡らすことになります。

ザックカバーは着けていましたが、ザックが少し濡れてしまいました。このカバーは永く使っているので、小さな穴のパッチ当て修理箇所が多数あります。

どうやら更新時期にきたようなので、ちかじか購入する予定です。

今日の写真は、7月9日に撮影した藻岩山の写真にしました。

(藻岩山 7月9日撮影) NO.2
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充電池について。

2010年07月11日 22時12分02秒 | Weblog
今日は参議院議員選挙の投票に行った後は、自宅で過ごしています。

今回の選挙の焦点は、民主党が過半数を獲得できるかどうかですが、非常に興味のあるところです。

明日も天気が悪そうなので、今日は遅くまでテレビの開票速報を見ることになりそうです。

(充電池)
今は、家中の充電池を引っ張り出して、再充電をしています。

今月後半から開始するキャンプ登山の準備を兼ねています。

最近はeneloopを使用していますが、単三型だけで58本も見つかりました。ここまで来ると、殆ど病気ですね。

eneloop (エネループ)について
三洋電機のニッケル水素電池の商品の一つです。

<eneloopと従来のニッケル水素電池との比較>
(長所)
1.長期放置時における自然放電や電圧低下が少ない。
2.メモリー効果が抑えられており、継ぎ足し充電が可能。
3.充放電可能回数が、従来型は約500回であるのに対し、
  約1500回の充放電が可能。
4.低温環境下でも性能の低下が少ない。

(短所)
1.同社のニッケル水素電池よりも電池容量が少ない。
   HR-3UG  Min 2500mAh (ニッケル水素電池)
   HR-3UTG Min 1900mAh (eneloop)

(eneloopを使用している理由)
自然放電の少ないことが、eneloopを使用している最大の理由です。

普通のニッケル水素電池は、数日で電圧が下がってしまうため、キャンプ登山に携行しても再充電しないと、本来の性能を発揮できません。

それに対して、eneloopはメーカー発表で「半年放置後も90%の電池容量を保持」するので、予備電池の再充電の必要がありません。

時計などに使用した場合も、長期間の使用が可能になります。


(eneloop 使用内訳)
アウトドア用機器 16本 (ライト、ラジオ、その他)
GPS用        8本 (2本4組を交互に使用)
室内機器用    15本 (テプラ、マウス、ラジオ、リモコン)
アウトドア予備   12本 (ランプ他、キャンプ登山に携行)
その他         7本 (予備品、GPSで多頻度使用)
(計)        58本

この他に、使用を中止しているニッケル水素電池が20本ほどあります。こちらも一応充電しました。

このニッケル水素電池は今後も使用する予定がないので、オークションに出品してみる予定です。

eneloopも発売されてから大分経ちますので、少しずつ改良がされているようです。自宅には3種類のeneloopがあります。

最新版は、型式名がHR-3UTGA と最後に「A」が追加されています。


(自宅の花)
今日の写真は、自宅の花にしました。

大分前に種を蒔いたルピナスは、二つ発芽しましたが、双葉の状態で枯れてしまいました。

この種は、数年前に入手したものですが、放置したままにしていたので、乾燥しすぎていたのかもしれません。

練習を兼ねて種を蒔いていた百日草は順調に育っています。

最初は6月24日に蒔いて、その後残りの種を7月6日に蒔きました。

蒔いた2日目にはもう芽を出したのには驚きました。発芽率60%以上は間違いなくクリヤーしているようです。

来春は、色々な花を種から育てて見たいと考えています。今回の百日草の種まきは、その練習を兼ねています。

(自宅の花 7月11日撮影)
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レウイシアです。



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同上
この間から、途切れなく花を咲かせています。


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同上
新しい蕾です。
これからも期待できそうです。

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挿し木をしたシャコバサボテンです。
蕾を一個着けています。


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同上
暫く下草を除去しなかったら、いつものカタバミが
勢力を広げて、黄色い花を着けていました。
培養土に種子が紛れ込んでいるのでしょうか?
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ゼラニウムです。
幹が太くなり、盆栽の雰囲気が出てきました。


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同上



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百日草の苗です。(18日目)
6月24日に種を蒔きました。


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百日草の苗です。(6日目)
7月6日に種を蒔きました。



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コメント
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