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蜜ロウワックス日記

小川耕太郎∞百合子社をとりまく日々あれこれ

木もちeーデッキ ~大掃除~

2011年12月30日 15時24分23秒 | 木もちeーデッキ(国産ウッドデッキ用材)
今日は、木もちeーデッキの大掃除をしました。

我家は築80年をリフォームしたので、充分な床下がとれず、日当りも通風も良いとはいえない条件が重なりました。

デッキは、倉庫+外にトイレや風呂があった場所 をとっぱらったところに設置しています。

そこで、施工に工夫を重ね、目透かしを大きめにとったり、デッキ板の厚みを40mmにしたり

様々な工夫をかさね通風や水はけを良くしてます。

でもね。忙しいを理由になかなかこまめな掃除ができず、今日は大掃除をしました。



▲主人は、デッキの一部修繕をしています。


▲痛んでいたデッキをとってみると、根太に泥と犬の毛がからまっていました。アラアラ大変!放置していたらデッキが腐ってしまう。


▲浄化槽はデッキの下に隠れているので、久々に開け、通風をとりました。
(このスペースは、根太の上に、すのこのようなデッキが乗っているだけのデッキです。)

主人との雑談との中で・・・・

「湿度の多い日本で、ウッドデッキをつくるばあい、こういうのもアリかもな~。根太の上にデッキをのせていれば

たまに、デッキを外して、デッキを干せば、根太も通風がとれるし、泥なども掃除できるし。

(私達は設計士さんじゃないけど)ウッドデッキの立地条件が悪かったり、なかなか掃除が出来ない人でも

ウッドデッキをつくりたい!という人がいるから、こんな作り方だったら良いかもなぁ。たまに布団を干すかの感覚で、今日はデッキを裏返しするか!なんて」



▲2階のデッキです。写真上の木の色をしておるところは洗い流した部分です。
 2階は、予想以上に砂埃がこびりついていました。







来年は、小川耕太郎∞百合子社が2年に一度だしている

山SUN通信を出す予定です。

テーマは「メンテナンスという生き方」「修繕しながらモノと永く付き合う喜び」

誰もが、初めのうちは、家も洋服なども丁寧に扱う人が多いですよね

しかし段々、手入れもせず、デッキも放置され、まったく使わなくなっていくとか

広く収納をとったつもりでもガラクタが半分占領した物入れのスペースになったり、

お気に入りの洋服さったはずが、タンスの肥やしになったりすることってありませんか?

(我家の場合は、ハードビューティー(少々雑に扱っても、きたならしく見えないもの)を基準に選んでいますが・・・・・)

メンテナンスすることで、モノが蘇ったり、空間が心地よく感じたり、新しい価値感が生まれたりする

そんな生き方を提案する通信にしていこう!と企画しております。



今日は来年の取材も兼ねての大掃除です。

時を経たような風合いを楽しめる木もちeーデッキ


ウッドデッキつくられた皆さん!日常的にメンテナンスをして、末永くデッキライフを楽しみましょう。



今日はすごく寒い中デッキを掃除して、掃除が終わったら来年の山SUN通信用にメモ代わりにブログを書いていたら

「お母さん、夜ごはん何にするの!」という催促の声が一階から何度も聞こえてきます。

まだ4時なのに

「忙しい、年越しくらいおにぎりでいいのに!」と心の中で叫ぶ私ですが

グルメな主人はそういうわけにいかず、これから娘と外食にいってもらいます。

その間に、さっさと掃除をすませないと。まだワックスがけが残っているし・・・・・

あーメンテナンスという生き方は、協力してくださるご主人あってこそです。

今夜は蜜ロウピカルン(仮)でフローリングをワックスがけです。

ワックスがけというと大変なイメージがありますが、

12畳くらいのフローリングなら6分あれば完了です!

掃除は少ししか手伝ってくれませんが(笑)

なぜかこういった商品は開発してくれる主人です。




来年は、蜜ロウピカルン(仮)長勝さんの替刃式鋸、長勝監修チップソーも商品化する予定です。

まさに「メンテナンスという生き方!」に適した商品のラインアップが勢ぞろい。

楽しい一年になりそうです。



それでは、皆さん、大掃除はボチボチと終わらせて、良い年をお迎えください。

来年も皆様にとって良い年でありますよう、心よりお祈り申し上げます。

行け!からくり流しそーめん。~木もちeーデッキソーメン、DASH村に触発?~

2011年08月16日 02時28分45秒 | 木もちeーデッキ(国産ウッドデッキ用材)
木もちeーデッキで流しソーメンを行った翌日のお話です。

テレビをつけると、偶然に

アイドルグループTOKIOの

DASH村という番組が放映されていました。

番組の中では

行け! カラクリ流しそうめん・・・・なにやら面白そうな。



家族3人で番組を見ながら
主人「コレ面白い!」

娘「こんどは、風鈴そうめんと鹿落としソーメン作りたい!」

私「一体、誰がつくり、終わった後誰が片付けをするのだろうか・・・・」





さてさてどんなカラクリかというと・・・・・・

例えばそうめんが流れる事によって鳴る風鈴や

そうめんの重さで傾く鹿おどし。

「球道くん」の仕掛けは、凄かったです。

力加減や高さの調整、球道くんが投げたそうめんを受ける板の位置。これら全ての要素が合わないとうまくいかないようです。

そんめんが様々なカラクリを通り流れていくのです。

しかし、風の影響をもろに受けるため、微調整しても試すたびに変わってしまうそうです。

その分成功すると、盛り上がりもすごく・・・・・とても楽しそうでした。




DASH村の近隣の人々は、東日本大震災後バラバラになっているそうです。

カラクリそーめんの企画は、猪苗代で開かれるお祭りに

久々にみな集まるということで

振る舞いとしてひっそり計画されたとか。

久しぶりに顔を合わせた人もおられるようで

其々とても厳しい状況なのに、

お互いに声をかけあい、互いを心配する優しさに、懐の深さを感じました。






みんな箸をつっつきあうと、なぜか楽しい気持ちになりますよ。

大袈裟かに思われるかも知れませんが

流しソーメンや鍋ってとてもステキな食文化だなと思います。

私自身もも子どもの頃、自治区のイベントやキャンプなどで

よく流しソーメンをしてくれたので

夏の思い出の1つとして記憶に残っています。





来年も木もちeーデッキで流しそうめんをやるのだろうか?

もっとも長い人生でみると

子どもがこういったことに喜んでくれるのも

ほんの少しの時かもしれませんね。まして我家は結婚10年目にして授かった一人娘。


一般の家庭より子育てに捧げる時間が少ないからこそ

今を楽しまないと、子育てのやり直しができません。

来年は娘も小学生になります。

夏休みの宿題も兼ね、一夜だけの工作?

カラクリ流しソーメンをつくってみようかなと思います。


























木もちeーデッキで流しソーメン

2011年08月16日 01時34分52秒 | 木もちeーデッキ(国産ウッドデッキ用材)

8月13日(土)6時より、我家の木もちeーデッキで流しソーメン大会をしました。

昨年同様、うばめ屋の浜口君に

竹を切るところから始まり、面倒な節取り作業をやっていただきました。

これが無いと始まりません。うばめ屋さんいつもありがとうございます。




流しソーメンは子どもが多くないと、すぐ終わってしまうので

今年は子ども12人!+親13名が集まりました。このくらい人数がいると

ソーメンを取るのも必死になりますので、盛り上がりました。




▲エアコンの室外機カバーをひっくり返すとテーブルに変わります!ここにソーメンセットをセッティング。


▲この室外機カバー、時には隠れ家に変身します。もちろん室外機カバーも木もちeーデッキ材でつくっています。





ちょっとしたプチ保育園状態。子ども達も楽しんでくれましたようです。

今回はパパの参加が増え、子ども同士で遊んでいる間に

珍しくパパ達同士でお喋りをしていました。

主人の一声?なかば強制?でパパ友は、この後飲み屋街へ

(幸い、パチンコで勝った主人の財布は厚くかったようですが・・・・・)

「男子会・・・・じゃなくて親父会へいく」といって去りました。




さて、ちょこっと商品PRのお話です。

なんだかんだいって、準備でバタバタしていた私は

この様子を撮るのを忘れてしまいました。あー広報 ・・・・・失格です

参加者のOさんのご好意に甘え、写真を送ってもらいました。

Oさんのブログでも流しソーメン大会の様子が書かれています。






木もちeーデッキ国産杉の3番玉、4番玉でつくられており

直に座っても痛くないので

ベンチスペースが要らないのも魅力のひとつです。




また水質、土壌汚染をしない木材保護剤ウッドロングエコを2度塗りしているので
素足で遊べます



8月いっぱいまで、木もちeーデッキ無料サンプル板キャンペーンを行っております。
是非!打ち合わせなどにご利用ください。


 
▲木もちeーデッキを採用した保育園様の施工例。 左:茨城県たんぽぽ保育園様  右:静岡県 N保育園様 設この物件で計士の村松篤設計事務所様は静岡県建設業協会優秀賞を受賞されました。

公共事業者関係の皆様!

これからの時代は、既製の遊具ではなく

木もちeーデッキガーデンをオススメです!

子どもの自由な発想で遊べる、木もちeーデッキガーデン。

地元の職人さんをつかって、新しい遊具をつくりませんか!

木もちeーデッキなら、日本の山林維持、循環にも貢献しますよ。

是非、一度サンプル板をご請求くださいませ。




















本日より、木もちeーデッキ デッキ板サンプル無料キャンペーン開催します・

2011年07月11日 09時28分38秒 | 木もちeーデッキ(国産ウッドデッキ用材)


小川耕太郎∞百合子社の木もちeーデッキ

本日より木もちeーデッキサンプル板の無料キャンペーンを実地致します。
お送りするサンプル板は幅105mm×厚30mmのみになります。

キャンペーン期間 2011年7月11日ー8月31日まで

サンプル板及びカタログをご請求される方は木もちeーデッキサンプル板希望と明記をお願いします。
お問い合わせ先





商品についての詳細は以下をご覧ください。
木もちeーデッキの特徴

木もちeーデッキ施工例

環境問題に対し積極的に取り組む木もちeーデッキ

木もちeーデッキでこんなことできます。

商品哲学



木もちeーデッキ関係のブログ
エントランスの一部に木もちeーシリーズを使う

木もちeーフェンスを使う方が増えてきた

静岡県建設業協会優良賞を受賞されたN保育園様~木もちeーデッキ~

外壁の装いに木もちeーデッキを使う~ルーバーとして

内と外の連続性をつくる木もちeーデッキ。

海や森林を連想させるコミュニケーションスペース木もちeーデッキでの施工のご紹介です。

たんぽぽ保育園様で小川社の木もちeーシリーズ+内装材を使って頂きました。

木はいいなぁ~木もちeデッキで楽しむ樹木~

手入れをされてなかった山林一角を、10年かけ約1000本の広葉樹を植え、家を建てられました。

自分でつくる木もちeーデッキ

木もちeーデッキプロジェクト 子育て+農業+林業


木もちeーデッキを長持ちさせる、植栽との付き合い方

2011年07月08日 13時14分29秒 | 木もちeーデッキ(国産ウッドデッキ用材)


最近、中庭や庭を全面デッキにして、上記の写真のように木を植えている例が多くなりました。

そういったお客様が増えてきたことから、具体的なアドバイスができるように

我家も実験も兼ねてこのようなデッキにしました。


どこまで落ち葉の掃除ができるか?


落葉がこのように根太に絡みます。

これを放置すると、やがて葉は腐りますので、ウッドデッッキも腐りを早めてしまいます。

絡んだ葉を、歯ブラシなどで取ってください。

また、デッキに落ちた落ち葉なども掃き掃除をするなど、ちょこっとしたお手入れが必要となります。

2週間前に名古屋から外構施工業者様がおみえになれ

「どのくらいに一回、再塗装をすればよいですか?」

といったご質問を受けました。主人は

「基本的に再塗装はいりません。長持ちのために塗装を強化するよりも、お掃除の方がずっと効果的です。

塗装業者様に頼むより、むしろ清掃業者様に頼み、掃除を徹底したほうがよっぽど効果があります。」

「そうはいっても、最近の奥様は働いていらっしゃいますので、庭やデッキの掃除まで手が回らないですよね。」




外構業者様にお聞きすると、メンテナンスフリーの建材でも、掃除をしないと、腐りは早くなるそうですが

メンテナンスフリー=掃除をしなくても良いと思われている お客様が増えたそうです。

ウッドデッキは木でつくられています。

いくら強靭な薬品を塗ったとしても、お手入れをしないと、当然腐りは早くなります。

女性は、家族の為に費やす時間も多く大変かもしれませんが、

子どもやご主人の力を借りて、ちょっとのお手入れをして長持ちさせてくださいね。






植栽の選び方
植栽選びも重要になります。

デッキの中に植栽を入れる場合は、比較的葉が硬い 照葉樹林系を選ばれると、手入れが楽になります。

広葉樹の葉は柔らかいものが多く、土に落ちると腐葉土になるサイクルが早いので、

デッキの間に絡まると、腐りやすくなります。

秋になると落ち葉は大量に落ちますので

掃除をしてもしても落ち葉は落ちてきますので、とても追いつきません

お坊さんのように「掃き掃除は、修行のひとつ」とスピリチュアルに楽しむのもひとつの案ですが・・・・・

昔は、庭師さんが庭に入り、定期的に手入れをされた家が多かったのですが

現代は自分でされる人が多いため

広葉樹を楽しむなら、トータル的に家とウッドデッキと植栽とのバランスを考え、

自分たちでどこまで手入れができるか客観的に考え、植栽を選択してくださいね。



ちなみに庭師の方は、

「湿度の高い、紀州の気候を考えると、広葉樹より照葉樹林をを中心に植え、緑を楽しむ庭にした方がいいですよ。」

とアドバイスを頂き、我家では樫系の樹木を3本植え、主人はどうしても紅葉(広葉樹)を植えたいと主張を譲らず、広葉樹を一本植えました。






植栽の手入れをしてインドア グリーンを楽しむ

植栽の手入れは面倒かもしれませんが、定期的に手入れをすることで、通風もとれますので

ウッドデッキだけでなく家も長持ちします。

そこで、オススメなのが、枝打ちした植栽でインドアグリーンを楽しまれては如何でしょうか?


▲さざんか+くちなし


▲むくげ(座卓の上)

 
▲鉢植えのレモングラス(デッキ手前の植栽)
 大きくなりすぎたので、花壇から鉢に移し替えました。鉢の下にキャスター台をつけているので、カンタンに移動できるので、デッキのお掃除もカンタンです。
 インドアグリーンとして楽しめば、気軽にハーブティーも楽しめます。


 
▲インドアグリーンを楽しむ方にオススメ。最近インドアグリーンの書籍が増えています。
 インドアグリーンを趣味にすれば、植栽の手入れも億劫でなくなるかも?



ではでは、ウッドデッキライフをお楽しみください。






決算

2010年06月30日 15時46分26秒 | 木もちeーデッキ(国産ウッドデッキ用材)
人間国宝、岩野市兵衛さんの漉く「和紙」
東京ブラインド工業さんの「蜜ロウワックス仕上げ杉ブラインド」
松阪木材さん、花尻製材さんと取り組む「自然乾燥、梁桁」
まだ決定していないが「組子の棚」「ヒノキ柾フローリング」など、
秋に発行する「山SUN通信15号」に向けて、色々な取り組みが始まってきた。



いつもの通り「やったれ。」で始まる新商品だが、
今回は凄く重みが違っている。



小川耕太郎∞百合子社に本物の発信力が無ければ
動かすことなど出来ないものばかりである。



古民家改修で「トコトン」やった。



これらの商品も「トコトン」やる。



あらん限りの知恵と工夫、体力、資金を使い、動き回ってやる。
(本当にそうしちゃうので、社員からはもう少し余裕を持って欲しいと言われるが)



6月決算の弊社は、今日が締めである。
お陰様で今期の売り上げは160,000,000円強。
先期は134,248,242円だったので、
約20%の売り上げUPになります。



まだ、棚卸が終わっていないのでまだハッキリしていないが、
利益も確保できていると思う。(これじゃ経営者失格だけど・・・)



今期は少しイレギュラーなことが多かったので・・・。
売り上げ、利益につきましても後日正確な数字をご報告します。
「社会コスト」の寄付は約50万円になる予定です。



売り上げ自体にはあまり興味が無いが(これも経営者失格ですが)
動き回って、提案が受け入れられたら、
来期は200,000,000円の売り上げにはなると思います。



「耕太郎の一念岩をも通す。」











㈱三品幸材木店さん

2010年05月31日 16時59分43秒 | 木もちeーデッキ(国産ウッドデッキ用材)
先日の越前出張の際、
出張直前に「木もちe-デッキ」のお問い合わせを頂いた。



滋賀県守山市の㈱三品幸材木店
http://www.ac.auone-net.jp/~mishikou/index.htmlの三品英岳さんからで、
3月に東京ビックサイトで開催された「建築建材展」で弊社ブースを見て
興味を持ってくれたとのこと、出展して良かった。



丁度、「紺九」さんのすぐ近くだったので、
これ幸いと帰りに伺うことにして資料を持ってご説明に行きました。



製材、材木屋、建材屋さんを兼ねた形で営業されていて、
奥のご自宅はベンガラ塗りのお家だった。
下見板も使われていて、廻りにもそういうお家が多かったので
弊社「木もちe-デッキ」や「木もちe-外壁」がマッチするのではないかと
一生懸命ご説明申し上げて帰ったところ、
今度は私の自宅で色々確認したいとのことで
土曜日に尾鷲に来られることになった。



午前中に「木もちe-デッキ」の塗装と発送を受け持ってくれている
「和興産業」さんへも行ってくださって、午後1時に尾鷲に到着。



待ち合わせ場所に言ってビックリ。
車2台で来られている。



英岳さんと奥様、3人のお子様。
社長のお父様と社員の方3名の計9名でみえたのだ。
これは気持が入っている。



弊社倉庫の自然乾燥梁桁や一枚板、事務所を見ていただいて
リフォームした自宅へご案内。



外壁やデッキだけでなく、床材、建具、木製ブラインドなど
全てを観ていただいた。



お子様達にはブランコで遊んでもらい、
デッキに一枚板で作ったお膳も持ち出して、
お土産に頂いたバームクーヘンを食べてもらった。



デッキはお子様にすぐに気に入ってもらえ、反応も上々で、
奥様からも
「カットサンプルだけではきちんと説明できないかもしれないが、
 実物を見て、自信を持って説明できる。」と言ってもらえた。



近々、滋賀県に「木もちe-デッキ」などの在庫を持って
販売してくれる所が出来ることになったのである。



滋賀県の工務店さん、家を検討されている方、
是非「三品幸材木店」さんをよろしくお願いいたします。
私も三品さんや営業の方と同行してご説明に伺います。





エントランスの一部に木を使う

2010年05月14日 08時55分51秒 | 木もちeーデッキ(国産ウッドデッキ用材)
木もちeーデッキ
木もちeーデッキ特注品に加え木もちeー外壁ができ、住宅のエントランス部分が多様に対応できるようになりました。




▲施工㈱スピカ様 リフォーム 玄関廻りの一部に木もちeー外壁を張られました。
 元々あった植栽を惹きたて、ナチュラルな印象に変わりました。



▲施工:エコロジックコンサルタント様  (参照例)玄関に現代風の格子




▲リフォーム。2階のベランダのフェンスを木もちeーデッキ特注品でつくられました。
 このお宅は、道路沿いにガレージがあり、少し入ると玄関があります。
 ガレージがナチュラルな印象に変わったことで、エントランスの印象も変わりました。




▲上記の物件。一階に縁台をつけ、境界線にフェンスをつけられました。




▲施工:工房・恵様  (参照例) 縦張りに張った外壁と格子がお洒落です。



木もちeーシリーズを一部使うと、ずいぶん印象が変わります。
木もちeーシリーズはナチュラルで落ち着いた質感をもちますから
様々なデザインに対応できると思います。



外壁だけでなく、照明、ポスト、表札も
コーディネートすると面白いかもしれませんね。




木製のフェンスを使う人が増えてきました。

2010年05月13日 14時30分36秒 | 木もちeーデッキ(国産ウッドデッキ用材)
木もちeーデッキを販売して
4年経ちます。
この商品は、特注も対応してます。
そのためか?フェンスも木もちeーデッキ(特注)で
つくられる方が増えています。


昨日のブログで、エクステリアのことを書いてから
妙に気になっています。
エクステリアの世界は、まだ自然素材が少ないように感じます。
今日は、私どものお客さまの施工例をご紹介させていただきます。
木製フェンスも色々なタイプに対応できますよ。


大工さんや工務店さんと相談して是非!考えてみてくださいね。



ちょっとした目隠しになる
①木製ルーバタイプ










2m以上の目隠しができる
②ハイクローズ対応の木製フェンス


▲枠はアルミでフェンスが木製。アルミに比べナチュラル質感がステキです。


▲板塀。しっかり目隠ししても、木製なので固い印象は無く、やんわりしています。







適度なプライバシーがある木製杭
③セミオープン外構タイプ

▲一見、木製杭のようにみえますが、
 ブロックかコンクリの上に置いています。格子のようなチラっと見える感じがいいですよね



▲マンションの一階に住む、シニア世代の方がつくられたデッキ。
 マンション内にある樹木を借景とし、
 マンションの住民が出入りする入り口にフェンスをつけています。
 ラフにつくられていますので、自分達でもカンタンに修繕できます。






④その他

▲2階のベランダをみてください。従来の木製柵。
 布団を干すときの高さを考慮してつくると非常に便利です。


▲ボイラーを隠すために、目隠しにフェンスをつかいました。


▲個室感覚のデッキ+フェンス



お気軽にお見積もりくださいね。ネットでもお見積もりできます。
木もちeーデッキお見積もり


今度は玄関などエントランスを木もちeーシリーズでつくったら
どうなるの?をお伝えします。


▼ちなみに木もちeー外壁で壁の一部をリフォームされたお宅です。

玄関廻りの植栽を惹きたて、ナチュラルなエントランスになりました。


                     -----------------続く





エクステリアという枠でデッキ材を選択する。

2010年05月12日 10時04分38秒 | 木もちeーデッキ(国産ウッドデッキ用材)
エクステリアは建築とトータルプランニングする時代


▲インテリア・デザイン・建築を結ぶ 隔月刊誌CONFORT6月号
ここに小川社の木もちeーデッキが紹介されてました。


自邸をリフォームする際に夫婦で決めたことがひとつ
「この家は、自分たちの家だけという概念で建てるのではなく
今後、小川社の商品をどう魅せていくのかを考え、家を建て、家を使う」という
考えの元にリフォームしました。
丁度、リフォームの時期と
木もちeーデッキ、外壁、蜜ロウワックスのカタログ制作の時期が重なっており
これを機会に「今後、国産材の売り方を考える」キッカケになりました。



しかし正直、「デッキは自分たちで縁台より少し広いものをつくる」
しか考えていませんでした。
社内で、木もちeーデッキのカタログ制作を打ち合わせしたときに
社員から
「こんな機会、あまりないからもっと思い切ったデッキの提案をしたほうが良いのでは」
という意見がでました。
「そういったことなら、自分たちで考えると限界があるので誰かに頼もう」という
流れになり、木もちeーデッキブースを設計してくれた
主人の友人に小川邸のデッキ設計をお願いしました。




▼出来た設計がコレです。

設計誌さんからきたプランニングスケッチに「木もちeーガーデンプロジェクト」と
書かれていました。この言葉の響きが妙に引っかかり
この時から自分自身も
「なんだかわからないけど、これは木もちeーデッキを通じて
 新しい国産材マーケットを開拓する気持ちで取り組もう」
と意志を固めました。





今回のCONFORTでは、デッキ材に対しての切り口が面白かった。

住宅を設計する際、エクステリアの設計を動じ進行されれば、
街の景観と室内デザイン、双方の連続性を意識したプランニングが可能になる。




▲今、求められているエクステリアプラン4例

①オープン外構
エントランスやファザードの面する接道分にフェンスや塀、生け垣を造らない
開放的なプラン


②セミオープン外構
上記より若干プライバシーを重視したところは隠す。パブリックに見せる接道部は
門や生け垣、フェンスは低めにする。

③ハイクローズ外構
接道部の塀の高さが約2m。外部の視線を完全に遮り、防犯性を重視するプラン。
敷地を「コの字」「ロの字」など中庭のあるプランにして、
室内からみた視線の抜け道をつくる場合が多い。


④ミニアムクローズ外構
エントランスやファザードの面する接道部は開放的。
インテリアと繋がるデッキや庭などプライベートゾーンや
駐輪場などは最小限に仕切るプラン。

▲オープン外構向きの商品


▲ミニアム外構とハイクローズ外構向きの商品



▲セミオープン外構向きの門扉やフェンス


▲中間領域の床をインテリアと統一させる、木やタイル

このスペースに木もちeーデッキが紹介されていました。

販売して4年経ち、ようやく木もちeーデッキの反響が実感できるようになりました。




▲木もちeーデッキ 特注品でこんなコトができます。


8年前に主人が「住宅件数だけに頼らない国産材利用の提案」と提案しておりましたが
いよいよそうなってきそうです。

この仕事をはじめいつも思うことがあります。
「知らないことを恥ずかしと思わず、積極的に興味をもち、勉強すること」
ではないかと思います。
文章にすると偉そうですが(笑)
様々な視点から、商品を見つめ直し、再構築し、真の価値観を見いだすことが
大切です。




自邸を「実験台の家としてリフォームする」という身銭を切る思い切った決断でしたが
「木もちeーガーデンプロジェクト」を通し、
学ぶことが多い今日このごろです。