今日の昼間、尾鷲の町中にタイヤの履き替えと銀行通帳記帳に行っていた。
12:50頃、丁度記帳している時に原君から電話がかかってきた。
「社長、お客さんがみえてます。蜜ロウワックスの事を聞きたいとのことなんですが、
何時に帰りますか?」
「13:30には帰れるけれど、どこから来たお客さん?」
「茨城だそうです。」
「茨城?13:30まで待っててもらえるの?」
「待つそうです。」
「分かった。すぐ帰る。」
という会話をして、大急ぎで会社に戻った。
でも、会社前には車がない。
???
茨城からどうやってきたのだろう?
会社に入ると、目の綺麗な20代後半の若者が待っていた。
名刺を渡し、どうしてうちに来たのか尋ねると、
「伊勢にセルフビルドで家を建てた友人がいて、昨日はそこに泊まったんですが、
その友人の家に「蜜ロウワックス」があって、ああこのワックス、木工をやってた時に使ってたと話すと
友人に、すぐ近くの人が作っていると言われたので、小川さんに会って話を聞いてみたいと思い、ヒッチハイクして来ました。」と言う。
すぐ近く?ヒッチハイク?
「それで、乗っけてくれる車はすぐに見つかったの?」
「ハイ、一台目で嬉野パーキングエリアまで乗っけてもらい、熊野に帰るという人に会社の前まで送ってもらいました。」
おまけに、茨城からずっとヒッチハイクらしい。
???
ヒッチハイクなどしたことのない「シティボーイ」の私には意味わからん。
そして、弊社にやってくる人は必ず、アポなし、突然なのもなぜなのかわからん。
わからん。わからんが頭の中を回っていた。
それで、ワックスの事を聞きたいというので、ワックスの何を聞きたかったのか分からないけれど、
開発に至った経緯や、どうやって広げてきたかや、今どのような考えで仕事をしているかなどをお話しした。
私的には、「こんな話で良いのかな?」と言う感じだったけど、綺麗な目で熱心に聞いていた。
木工もやっていたというので、長勝鋸を出して、欅の試し切りもしてもらった。
なかなか、鋸の使い方がうまい。
切れ味に驚いてくれたけど、これでいいの?
こんな事をしに来たの?
一通りお話しして、「それで今日はどうするの?」と聞くと
「滋雲庵と言うゲストハウスに泊まりたい。」と言う。
妻がブログか何かで紹介していたらしいが、いろいろ聞いてみると趣味の家でゲストハウスではないらしい。
どうしようかと思っていたら、那智の方にヒッチハイクで行くと言うので、
とりあえず、熊野にある観光施設まで送って行った。
那智まで行って泊まるところがなかったら、テントを張って寝るという。
そうやって世界各地を回ってきて、危険な目にあったことはないという。
名刺代わりに、北米で撮ったという大木にもたれかかっている彼の写真をもらって別れた。
こんなので良かったのだろうか?
わからん。
4日には、京都の楽縁に行くという。
中尾佳貴君という若者でした。
12:50頃、丁度記帳している時に原君から電話がかかってきた。
「社長、お客さんがみえてます。蜜ロウワックスの事を聞きたいとのことなんですが、
何時に帰りますか?」
「13:30には帰れるけれど、どこから来たお客さん?」
「茨城だそうです。」
「茨城?13:30まで待っててもらえるの?」
「待つそうです。」
「分かった。すぐ帰る。」
という会話をして、大急ぎで会社に戻った。
でも、会社前には車がない。
???
茨城からどうやってきたのだろう?
会社に入ると、目の綺麗な20代後半の若者が待っていた。
名刺を渡し、どうしてうちに来たのか尋ねると、
「伊勢にセルフビルドで家を建てた友人がいて、昨日はそこに泊まったんですが、
その友人の家に「蜜ロウワックス」があって、ああこのワックス、木工をやってた時に使ってたと話すと
友人に、すぐ近くの人が作っていると言われたので、小川さんに会って話を聞いてみたいと思い、ヒッチハイクして来ました。」と言う。
すぐ近く?ヒッチハイク?
「それで、乗っけてくれる車はすぐに見つかったの?」
「ハイ、一台目で嬉野パーキングエリアまで乗っけてもらい、熊野に帰るという人に会社の前まで送ってもらいました。」
おまけに、茨城からずっとヒッチハイクらしい。
???
ヒッチハイクなどしたことのない「シティボーイ」の私には意味わからん。
そして、弊社にやってくる人は必ず、アポなし、突然なのもなぜなのかわからん。
わからん。わからんが頭の中を回っていた。
それで、ワックスの事を聞きたいというので、ワックスの何を聞きたかったのか分からないけれど、
開発に至った経緯や、どうやって広げてきたかや、今どのような考えで仕事をしているかなどをお話しした。
私的には、「こんな話で良いのかな?」と言う感じだったけど、綺麗な目で熱心に聞いていた。
木工もやっていたというので、長勝鋸を出して、欅の試し切りもしてもらった。
なかなか、鋸の使い方がうまい。
切れ味に驚いてくれたけど、これでいいの?
こんな事をしに来たの?
一通りお話しして、「それで今日はどうするの?」と聞くと
「滋雲庵と言うゲストハウスに泊まりたい。」と言う。
妻がブログか何かで紹介していたらしいが、いろいろ聞いてみると趣味の家でゲストハウスではないらしい。
どうしようかと思っていたら、那智の方にヒッチハイクで行くと言うので、
とりあえず、熊野にある観光施設まで送って行った。
那智まで行って泊まるところがなかったら、テントを張って寝るという。
そうやって世界各地を回ってきて、危険な目にあったことはないという。
名刺代わりに、北米で撮ったという大木にもたれかかっている彼の写真をもらって別れた。
こんなので良かったのだろうか?
わからん。
4日には、京都の楽縁に行くという。
中尾佳貴君という若者でした。