蜜ロウワックス日記

小川耕太郎∞百合子社をとりまく日々あれこれ

植樹に行ってきました

2008年03月22日 16時11分37秒 | 藤井大造
3/15に尾鷲市から30分ほどの山に,昨日寄付をしました苗木を植樹するために藤井大造が参加しました。
昨年に続きJPOWERグループと尾鷲養殖業組合組合、尾鷲市役所の職員さん他50名ほどの方がが集まりました。

 今回の植樹場所の面積は2haありその一部を植樹しました。
植樹は初めての経験でしたが、檜の植林をされている地元の方に教わっていたので
どんどん作業が進みました。
 
 苗木の根が入るくらい土を掘る
 
 次に苗をいれ土を戻し軽く土を踏んでおきます。

 ここであまり深く掘ったり、土を混ぜると菌が入りやすく根付いてない苗が枯れ ることもあります。

 そして苗のそばに竹で支えを作り白いカバーで鹿などの食害を防ぎます。

 なお、このカバーは生分解性プラスチックで出来ていてそのうち朽ちてしまい、 苗には影響が無いそうです。
 以前はネットを張っていましたがごみになってしまっていたのでこちらの方が効 果が良ければ普及するでしょう

皆、普段の仕事と違い慣れていない作業なので、3時間かかって終わりました。

まだ残りの面積を全て植樹しようと思ったらかなりの時間がかかりそうです。

今後も寄付や作業を手伝っていきたいと思います。

地道なことでも継続は力なり

みかん蜜の採蜜が始まりました

2007年05月16日 02時18分55秒 | 藤井大造
蜜ロウワックスはミツバチ達の巣である蜜ロウを原料としています。養蜂家の中村さんが集めてくれるのですが、今月は蜂蜜をとるために大忙しです。日本でも有数のみかん産地である和歌山県有田市はみかんの花で甘酸っぱい香りであふれています。
中村さんは、ミツバチたちが蜂蜜を集める直前に巣箱に残っている蜂蜜を掃除します。そうすることでみかんの繊細な香りや味を保てるのです。
花が咲く時期をよく観察して、見極めることは大変なことです。
養蜂の作業は昔からほとんど変わっておらず、手作業がほとんどです。
香り高いみかんの蜂蜜をお客様に届けたいとの思いが、中村さんを突き動かすのでしょう。
昨日中村さんよりうれしい声が届きました。
「今年は天候に恵まれて巣箱が重いですよ。」
(ミツバチさんが)収穫したはちみつは7月上旬には皆さんにお届けできそうです。

残暑のたこ焼き

2006年09月06日 10時38分48秒 | 藤井大造
大阪へ出張すると必ずたこ焼きをつまむ。つまみながらぶらぶらするのがいい。
この地では至る所に店が並び、ソースやダシ、中の具材で競ってるようだ。
中でもタコがなければたこ焼きではない。
一度でいいから活けのタコを揉んで、湯がきたてのを大きめにぶつ切りにしたものがはいってるたこ焼きが食べたいと探していたが見つからず。
大阪から流れ着いて近くに住んでいるSさんに最近ふと話したところ
「自分で作ればいいねん」とあっさり「道具はあるで」
それではと休みの日にいいタコが揚がったからと伺うと
おおなんとたこ焼きの旗がゆらゆらと
この大阪的なノリが好き
テーブルの中央に使い込んだたこ焼き専用の鉄板。材料もきれいに刻んでいる。
タコも大きくぶつ切り、湯気が立っている。
「さあ、しよか」
(あすへ続く)