蜜ロウワックス日記

小川耕太郎∞百合子社をとりまく日々あれこれ

三姉妹で塗る 「蜜ロウワックス」

2015年08月31日 11時00分49秒 | 蜜ロウワックス(自然塗料)



どこの家にも其々「住まいのテーマ」のようなものがあって、

このお宅は「鍛える家--身体感覚をやしなう」だとか(笑)

さすが、元アスリート夫婦のお宅です。

屋根裏をリノベされたので、場所によっては身体をかがめたり

梁を避けたりする必要があるのですが・・・・

運動神経抜群のこのお宅にとっては、梁は障害物でなく遊びの一つです。



梁は鉄棒となり(笑)スタッフの藤井も・・・・手ながザル






元気な子ども達と一緒にスタッフの藤井も蜜ロウワックスを塗りました。




ここ5、6年、蜜ロウワックスは、育児雑誌や赤ちゃん雑誌にも登場するようになりました。

それだけ、お母さん達が室内に使われる塗料について関心をもつようになったのでしょう。

子育て世代の建築家と保育士さんがいる強み

2015年08月21日 20時01分47秒 | 蜜ロウワックス(自然塗料)


蜜ロウワックスは蜜ロウと荏油のみを使用しているので、おかげさまで安全な塗料を探しているお客様に喜ばれております。
今回ご紹介するリラブ建築設計事務所さんは新築やマンションのリノベーションに使っていただきました。
リラブさんの強みは子育て世代の建築家と保育士さんが自然素材にこだわったお住まいをご提案できるところです。
お客様でアレルギーの方やぜんそくでお悩みの方に大変喜ばれているそうです。
新築やリノベーションなどお考えの方は子育て真っ最中の方も多いかと思います。
下記HPをご覧ください
http://www.kanehisa-architect.jp/


おしゃれな施工例も多く、参考になります。












中日新聞様が、生産施設をもたない小川社の「つくる」を取材してくれました(感謝_(._.)_)

2015年08月03日 13時20分48秒 | その他


中日新聞さんの連載記事「作る」に小川耕太郎∞百合子社の取り組みが掲載されました。


蜜ロウワックスは、中村養蜂所さんの出会いから生まれた商品です。
元々、小川耕太郎の家業は製材業を営んでおり、大学卒業後 不動産業と住宅メーカーで働き、
30歳で田舎にもどり家業である小川材木店を手伝っていました。
しかし、残念ながら36歳の時に事実上倒産をし、マイナスからのスタートを切りました。





5ケ月後、小川耕太郎∞百合子社をにとって運命的な出来事となった中村養蜂所さんと出会い。
そして製材業で培った経験が重なり、誕生したのが室内専用ワックス「未晒し蜜ロウワックス」でした。
この蜜ロウワックスに使われる原料にも、小川耕太郎の祖父の経験が生かされています。





小川耕太郎の祖父は、番傘職人でした。当時の傘は和紙+エゴマ+柿渋で耐久性&耐水をたもっていました。
祖父は庭に渋柿を植え、渋柿から柿渋をつくっていました。そして、この柿渋にエゴマ油を混ぜ傘や提灯に耐久性と耐水効果をもたらしました。
なんせ、尾鷲は日本で2番目に雨量が多い町。
小川耕太郎は、祖父がつかっていた「エゴマ油」からヒントを得て、
中村養蜂所さんの大きな協力の下「蜜ロウワックス」が誕生しました。




その後、10年かけて(←阿保と思わんといて(^_^;))スプレー式のホームクリーナーワックス「蜜ロウ ミストデワックス」が生まれました。
ここ10年は、小川社の一番やりたいことでもあった
「地域材をつかった商品開発 木もちeーデッキ(ウッドデッキ用材) 木もちe―外壁(外壁材)
の売上が小川社の売上の柱になっています。




もっとも、マニュアル化が進んだ現代では、反ったり割れたりする無垢材はクレームの対象になるため、
大工さんすら敬遠する時代。そんな時代だからこそ、受け入れられる体制を一からつくりました。
具体的に言いますと


「生産者とパートナーシップを組む」

「商品を売る為の仕組みをつくる」

「商品を丁寧につたえるために商品別に「伝え方」から考える」などなど、


既存のマーケットでは売れないからこそ、たくさんの「つくる」をつくってきました。




中日新聞様には、製造工場をもたない小川耕太郎∞百合子社の「つくる」を
取材していただき、誠に感謝しております。この場をお借りしてこころよりお礼を申し上げます。



まだまだ、至らないところが山ほどありますが、
これからも小川耕太郎∞百合子社は地域の方々とパートナーシップを組み、
たくさんの「つくる」を積み上げていきます。
そして目指すところは「循環経済活動」です。
これ以上、自然を破壊する商いはもう限界ではないでしょうか?
後世にツケを残さない商いをめざし頑張ります。



今後とも宜しくお願いします。

 電話番号の掲載ミスのお知らせ

2015年08月02日 18時16分11秒 | その他


【三重県の方へ 電話番号の掲載ミスのお知らせ】日曜日に大変失礼いたします。

本日、中日新聞三重版「作る」という連載記事に弊社のことが取り上げられました(感謝)

しかし、小川社の電話番号が間違えて掲載されており、

朝から 間違え先の方に大変ご迷惑をおかけしております。

これにつきましてはFACEBOOKやH.Pなどで掲載ミスのご連絡をさせていただいております。

本日は定休日ですが月曜日は通常営業しております。

この記事をごらんいただきお問い合わせをされる方は


→→→→→ 小川耕太郎∞百合子社→ ◆電話:0597-27-3361

 までお願いします。くれぐれもお間違えのないよう宜しくお願いします。