蜜ロウワックス日記

小川耕太郎∞百合子社をとりまく日々あれこれ

3つのサイズ展開を揃え、国産栃のフローリングをはじめます。

2015年11月17日 21時46分08秒 | 国産栃のフローリングで和モダン
3つのサイズ展開を揃え、国産栃のフローリングを始めます。


サイズも揃いましたので、広さに応じて栃のフローリングまたは壁板として
お使いいただけるかと思います。
まだカタログ、WEBなどできていませんが、
来年の3月頃にお届けする山SUN通信頃に揃える予定です。



▲国産栃のフローリング 幅:90mm 厚:15mm 長さ:乱尺



▲国産栃フローリング 幅:120mm 厚:15mm 長さ:乱尺




▲6畳の畳だった部屋は、栃 幅120mmで張り替えました。



▲国産栃フローリング 幅:150mm 厚:15mm 長さ:乱尺 



【実験台の家】ではフローリングとして使いましたが

社内では壁板と使っても面白いんじゃないか?

という意見もでています。





まだ、秘密ですがコアな内装材もはじめます。

今回の山SUN通信17号では、木の取り方にこだわったコアな内装材も始める予定です



お手間をかけますが、当面はお電話にてお問合せくださいませ。

今後とも宜しくお願いします


小川耕太郎∞百合子社 0597-27-3361

大人ナチュラル---木を選ぶ愉しみ---

2015年10月22日 09時55分36秒 | 国産栃のフローリングで和モダン
ここ2週間は、3年ぶりにだす小川社の総合カタログの打合せ&新商品のラインアップに向けなにかと忙しい。

小川社の木もちeーデッキ(ウッドデッキ用材)は、紀州杉を中心に使っていますが

ウッドデッキを施工する環境下に応じて「国産栗材(ハードウッド)」をラインアップに加えました。

我が家で施工した結果、良かった。特にマンションのようなバルコニー仕様には最適だと思います。

商品として育てるまで色々な検討や実験を重ねますが

山SUN通信がお客様の元へ届くのが3月なので、同時に新商品は、仕様書・カタログ・チラシ・H.P製作も並行して進めています。




木もちeー栗(←まだネーミングが決まっていません・国産栗材のウッドデッキ用材)
最初は写真のように白いですが、経年変化により栗色に変わります。





フローリング(国産栃)
小川耕太郎が日本の製材所を探し回って仕入れたフローリング材です。シルクのような光沢が特徴
これは、「イメージする空間の質」にこだわり人におすすめです。
もちろん壁板としてもお使いいただけます。


個人的には床よりは、壁の方が眺めて愉しめるのでは??と思っています。

また、小川社側でテストを予定しているのが
[柿渋仕上げの栃のフローリング]です。
一般人が柿渋を塗ってムラにならないかやってみようと思います。












木もちeーデッキ(ウッドデッキ用材・紀州杉)






木もちe―外壁(外壁材・熊野杉赤身) 木もちe-デッキ(ウッドデッキ材・紀州杉)

フローリングを張って6年後に注目!
経年は自然素材のデザインともいわれます。その味わいは、やわらかな飴色になりつつあります。
すこしづつ木自身のもっている油分がでるため木本来の自然な艶がでます。
こうなってくると「自然塗料にしてよかった」
と思えてきます。


新しいときはちょっと汚しただけで気になる人もいますが
我が家はキズも汚れも気にせず、定期的な床拭きだけはやっています。
6年間の間、蜜ロウワックスを塗っていませんが、時々 ミストデワックスでは手入れをしています。

(写真のフローリングは我が家に残っていた木で製材してもらったので商品ではありません。)



もしかすると、外壁材の無塗装品も商品化するかもしれません。
イメージとしては
「玄関回りに無塗装orクリア塗装の木を使いたい!」
「腰壁に無塗装orクリア塗装で木を使いたい!」等




こかげ(木製ブラインド・柾目板の杉)
この商品に関しては、紀州ヒノキもありますが、
施工写真があつまりません。なんとか山SUN通信までに施工写真を提示できると
ヒノキと杉のそれぞれの良さが際立つ商品ですから
木を選ぶ愉しさをご提供できます。



今回は、今まで販売していた紀州杉やヒノキ
「無節と節をあわせ落ち着いた空間をコーディ―ネートする」などの特集も組む予定です。




お客様に「木を選ぶ愉しさ」をご提供できるよう工夫していきたいと思います。










完成!国産栃のフローリングで和モダン

2015年10月07日 13時15分10秒 | 国産栃のフローリングで和モダン

畳→栃のフローリングに張り替え完成!(約3日間)  6年前に築80年の家をリノベーションした為梁は80年前のまま。床材だけ変えて、和室→和洋折衷(ワヨウセッチュウ)の空間へ。

・天井 紀州杉(無節)
・建具 タモ
・照明 紀州杉(無節)
・フローリング  国産栃
・壁 漆喰+草



襖と床の間もそのまま残し、床の間仏壇を置くか検討中です。

元製材屋の小川耕太郎は6年前から「木材をコーディネートして提案する売り方をしたい」という構想があり、
これから【実験台の家】のリノベーションをどう生かしていくかを考え、カタチにしていきます。



▲無塗装の栃のフローリング


ここからどのように木を伝えていくか、試行錯誤を重ねていきます。すぐには答えがでませんが、
「これなら国産の木を選びたい!」という方々が少しでも増えるように頑張ります。







【実験台の家】--国産栃のフローリングでリノベ

【実験台の家】畳みをひっくり返す。根太には国産栗をつかう?


無節や無地上小のヒノキや杉の良さも伝えたい

国産栃のフローリングで和洋折衷---仏壇を置いても相性よし---

完成!国産栃のフローリングで和モダン

築80年の家をリノベーション【実験台の家】


P.S 本来なら木材に詳しい 小川耕太郎か木材担当者のスタッフが書いた方が表現は的確だと思いますが、
今回はH.Pやカタログ製作に加わっている私 小川百合子の視点で書かせていただきました。
木材や建築に関し、勉強不足のところがあり、間違えもあったかと思いますが、修正を加えながら書かせ
ていただきました。微力ではありますが、逆に木材業者様と違う視点を組み入れることで広がりがでるよう
これから形にしていきたいと思います。今後、経年変化なども含めお伝えしていきたいと思います。
これからも宜しくお願いします_(._.)_(小川百合子)



次回は、尾鷲ヒノキ(無節)で大人のナチュラル空間でコーディネートできれば・・・








国産栃のフローリングで和洋折衷---仏壇を置いても合う---

2015年10月05日 20時48分12秒 | 国産栃のフローリングで和モダン


▲今まで畳だったところを→栃のフローリング(厚15mm)に変えるため、高さ調節が必要です。


根太は今までつかっていたヒノキの根太をそのまま利用するので、大工さんさんが44mmの根太をつくり
高さをあわせてくれました。ちなみに建築用語では「面を合わす」といいます。




▲床下の断熱材をいれます。

断熱材をいれたら、下地の板を張り、今日はおしまいです。






工事が終えたら、「床の間に仏壇を置こうか?」と話しています。

参考までに現代風の簡素でシンプルな仏壇を調べたところ

今はリビングに置く家庭が多いため、一見家具のようなモノが多かったです。(*_*)

我が家は、ダイニングの出窓に置いていましたが

お好み焼きをすれば油が飛び、焼き鳥をすれば煤&油が飛び

拭き掃除が大変なので

この部屋の床の間に置けばどうだろうかという意見がでています。




現代風のスタイリッシュな仏壇に使われる木は、

ナラ、タモ、ケヤキ、ウォールナットなどがの

が多く、木の素地をそのまま活かしているデザインでした。


▲変わったとこではゼブラウッド(シマウマみたいな模様の木)もありました。




最近は、我が家のように仏間をつくっていない家が多いことから

今、リノベーションしている和洋折衷みたいな空間なら、

法要など改まった時でも、かなりイイんじゃないかと思いました。





この部屋にテレビを置くので

ここに仏壇を置けば

娘がテストで良い点をとったらおばあちゃんに見せたいだろうし

コスモスが咲いていたら飾ったり

十五夜があったら積団子、栗をとったら栗ご飯、

地元の海で潮干狩りをしたらアサリの味噌汁をお供えしたり

商売で悩み事があったら相談したり

生活の延長にお姑さん(故)がいるとどこか安心です。




商売上、お客様が見学に来られた時は閉めれば

リビングにもみえるところが気に入っています。





いよいよ明日から、国産栃のフローリングを張ります。





【実験台の家】--国産栃のフローリングでリノベ

【実験台の家】畳みをひっくり返す。根太には国産栗をつかう?


無節や無地上小のヒノキや杉の良さも伝えたい

国産栃のフローリングで和洋折衷---仏壇を置いても相性よし---

完成!国産栃のフローリングで和モダン

築80年の家をリノベーション【実験台の家】

P.S 本来なら木材に詳しい 小川耕太郎か木材担当者が書いたブログの方が的確だと思いますが、
今回はH.Pやカタログ製作に加わっている私の視点で書かせていただいています。木材や建築に関し、
勉強不足のところがあり、間違えもあるかと思いますが、修正をしながら書かせてもらいます。
微力ではありますが、逆に木材業者様と違う視点を組み入れることにより、様々な広がりがでるよ
うに、試行錯誤しながらレポートいたします。今後とも宜しくお願いします_(._.)_(小川百合子)







無節や無地上小のヒノキや杉の良さもお伝えしたい

2015年10月03日 21時55分10秒 | 国産栃のフローリングで和モダン

今回の【実験台の家】のリノベーションの一番の目的は、「無節(ムジ)または無節上小(ムジジョウコ)のヒノキや杉の良さをお伝えすることです。


なぜなら、ここ20年節材(フシザイ)ばかりが売れ、無節(ムジ)や無節上小(ムジジョウコ)が売れ残っているという現状では

木材業界全体が大変なことになるからです

自然素材の場合、「節材だけをくれ!」というのはできません。

マグロに例えれば、粗ばかりが売れトロが売れ残ったらどうなるでしょうか?採算は合いませんよね

っで、自社サイトの蜜ロウワックス仕上げの内装材を見直したら・・・

自分達も無節と無節上小と節材の違いは、価格だけしかかいていませんでした。





先日のミーティングでは、

「例えば、セーターでもアクリル、ウール、アンゴラ、カシミヤの違いをファッションコーディネートで表現するように、

地域材もそのような表現の違いが必要なのでは??」

っと提案したら

「それ、やろう!」

ということになりました。幸い私の通っていたOBの方が、デザイン事務所を退職され

製作に加わっていただくことになり、タイミングはバッチリ

こういう表現は木材業界以外の人の視点も必要なのです。





小川社では、カジュアル路線以外の地域材の使い方もご提案する予定です。

っで、無節や無節上小が好まれる空間を探したところ「和モダン(和洋折衷)」の空間でした。

しかし、総ヒノキづくりの家という空間では・・・・現代の需要には合わない。

そこで、畳→国産栃のフローリング に変え、和洋折衷の提案をしようという流れになりました。







昨夜、主人が出張から戻ったので、早速リノベーションの件ででた疑問を相談しました。

▲ヒノキの根太(ネダ)

「現時点でヒノキの根太(ネダ)が全く問題がないのに、わざわざ根(ネダ)太を栗に変えるのはどうだろうか?
それに我が家は築80年だけど、6年前に床下にコンクリート打っているからね。」

「確かに・・・」

「木もちeーデッキのバルコニータイプで栗の根太(ネダ)を使っているから、栗の根太の耐久性を自分の目で確認したい人は、あのデッキの裏をみせればいいんじゃない?」


▲栗の根太をつかった バルコニータイプのウッドデッキ





「あそこだったら、高さが5cmくらいしかないから、耐久性としては説得力はあるな。栗材は、電車の枕木に使われていた耐久性の高い材だし、あの根太は無塗装だから栗材だけでどのくらい耐久があるか実験できるな」

「そうだね」

っということで、【実験台の家---栃のフローリング編---】では、栗の根太(ネダ)を使うのは辞めました。

栗の根太を見に来てくれた方が気持ちよいように

デッキもお掃除しました。(我が家には17歳の犬がいて抜け毛が舞っています)←ここが展示場とは大きく違う点です。キズはつくは抜け毛が落ちるわ・・・)



▲一か月に一度のデッキ掃除。




以前、名古屋のエクステリア業者様が我が家に見学に来られた時

「最近、フリーメンテナンスの建材が増えて、{フリーメンテナンス≒掃除しなくてよい}と勘違いされ、全く庭の手入れをしなくて良いと思い込んでいるお客様が多くてね・・・・そういう方がクレームになって困っているんですよ。
いくら新建材でも定期的にお掃除をすればかなり長もちしますよ。」


と教えてくれたので、デッキ周りもお掃除しました。


庭の場合定期的なお掃除をするのと同じで、ウッドデッキや屋外のエクステリアは定期的にお掃除した方が良いそうです。







月曜日から、リノベーションがはじまります。今回は根太(ネダ)の間に断熱材をいれて、防水合板をひき、栃のフローリングを打ちます。また、和室の掃き出し窓に石を置き、

見学に来られた人が和室からも入れるように考えています。和モダンをコンセプトにした提案なので、どんな材を使ったのか、見取り図をつくり、木のご説明ができるようにする予定です。

「工事現場で記録しながら山SUN通信やH.Pの絵コンテを考えると頭が冴えるでも、ハード」

っと話したら娘が

「お母さん、それ更年期だよ。養命酒を飲めば」といわれました

(文:小川百合子)

【実験台の家】--国産栃のフローリングでリノベ

【実験台の家】畳みをひっくり返す。根太には国産栗をつかう?


無節や無地上小のヒノキや杉の良さも伝えたい

国産栃のフローリングで和洋折衷---仏壇を置いても相性よし---

完成!国産栃のフローリングで和モダン

築80年の家をリノベーション【実験台の家】


P.S 本来なら木材に詳しい 小川耕太郎か木材担当者が書いたブログの方が的確だと思いますが、
今回はH.Pやカタログ製作に加わっている私の視点で書かせていただいています。木材や建築に関
し、勉強不足のところがあり、間違えもあるかと思いますが、修正をしながら書かせてもらいます。
微力ではありますが、逆に木材業者様と違う視点を組み入れることにより、様々な広がりがでるよ
うに、試行錯誤しながらレポートいたします。今後とも宜しくお願いします_(._.)_(小川百合子)








【実験台の家】畳みをひっくり返す--根太は国産栗で--

2015年10月01日 09時03分47秒 | 国産栃のフローリングで和モダン


さぁ、今日から数日間 和室の畳をひっくり返し、和洋折衷(ワヨウセッチュウ)の空間へリノベします。







まずは、畳を剥がします。この畳はインターン生などがきたときにつかう小川社の毛受ハウス(家賃が月数千円の小屋ですが)の畳と取り換え再利用します。

下地につかっていた杉の板も根太も、全く腐りはありません。






しかし、ここ数年 記録的な大雨が続いていることと、我が家のように築80年の家をリノベーションする層も増えたことから

立地条件によって、床下に使う材もお客様が選択出来るようにした方が良いのではないか?ということになり

小川社では国産栗材の根太(ネダ)も扱うことにしました。









昔の家は基礎にコンクリートを打っていません。我が家では6年前に[石→束石]に変え、土間にコンクリ―を打っていますが

土のままが良い、または土間を打たない、湿度が高い場所に家を建てている

というお客様もいらっしゃるので栗のような硬木材が必要なお客様も多いと思います。






またウッドデッキに関しても同じことがいえます。

小川社では、マンションのようにすでにコンクリートでベランダをつくっている住宅の場合は、

アジャスターで高さをとり、栗材を根太に使ったバルコニー仕様のデッキを推進しています。








地域材だけを売っていくのではなく、用途に併せ 他地域の材も品揃えをして、デザインに応じて選べるラインアップを進めていくつもりです。

木の家の需要が増えれば、地域も国も山林循環を生む!(←生易しいことではないですが)を目指しています。







代表の小川耕太郎は、ほとんど出張にでており、

小川社のスタッフも日常業務を外さないため

小川百合子がレポートしています。

建築知識が乏しいところがあり役不足なところがありますが、

一般の方々にもわかりやすいくご説明できるよう

頑張って努めさせていただきます。






こんごともご指導のほど宜しくお願いします。


(小川百合子)



【実験台の家】--国産栃のフローリングでリノベ

【実験台の家】畳みをひっくり返す。根太には国産栗をつかう?


無節や無地上小のヒノキや杉の良さも伝えたい

国産栃のフローリングで和洋折衷---仏壇を置いても相性よし---

完成!国産栃のフローリングで和モダン

築80年の家をリノベーション【実験台の家】






【実験台の家】--国産栃のフローリングでリノベ

2015年09月30日 10時51分40秒 | 国産栃のフローリングで和モダン


6年前に築80年の家をリノベーションをした【実験台の家】

自分達の自宅ではあるけど、小川社の商品を実際に使う展示場でもある。

先日、2年ぶりにだす小川社の総合カタログ「山SUN通信17号」の商品ラインアップとカタログの台割が決まりつつある中・・・

小川耕太郎の一言でいつものように・・・どんでん返し



「たった1頁で栗材のデッキや希少価値の高い 国産栃のフローリングがうれるか



「えーでも栃のフローリングは希少だから、すごーく高いじゃないですか



「他と同じものやってもしょうがない。ほぼ手に入らない国産栃のフローリングだからこそ、探す人もいる


確かにそのとおり。小川社の蜜ロウワックスをはじめ、ウッドロングエコ長勝鋸岩野市兵衛氏の漉く越前生漉奉書など


小川社の商品は、100人中一人振り向くか振り向かない商品ばかりのラインアップ(^_^;)










「この前まで一枚板テーブルの一番人気はケヤキの板だったけど、今は栃の一枚板が一番人気なんだ


確かにシルクのような光沢と縮杢の木目は見る人を魅了する。



「だったら、和洋折衷の空間として国産栃のフローリングを提案したらどう??」



事態はパッパッパと決まり、明日から和室の工事がはじめります。





▲丸京建設の親方もすぐに駆けつけてくれました。




最近、古民家のリノベ―ションが増えたため、

根太には、枕木にもつかわれる硬木の栗の根太を使うことに決定。




ここ数年、記録的な大雨が続いているせいか? 土台の材から選択する人が増えています。

(小川社では国産栗の根太材も扱っています。)今回はフローリングの下に隠れてしまう

根太材も記録する予定です。

明日から工事がはじまるので、2週間ほど

工事記録の写真撮り&メモ魔をしながら山SUN通信とH.Pの絵コンテ製作がはじまる。








▲今回は、障子と床の間を活かしつつ和洋折衷にするのが目的です。畳が好きだっただけに名残惜しい



▲先月、木製ブラインド”こかげ”が雑誌にのったこともあり、40から60代に人気のある「和モダン」の空間をご提案していきたいと思います。


障子、床の間、国産栃のフローリング どんな空間になるのだろうか???樹種の選び方によって空間がまったく変わるので

仕事としては楽しみです。(文:小川百合子)


【実験台の家】--国産栃のフローリングでリノベ

【実験台の家】畳みをひっくり返す。根太には国産栗をつかう?


無節や無地上小のヒノキや杉の良さも伝えたい

国産栃のフローリングで和洋折衷---仏壇を置いても相性よし---

完成!国産栃のフローリングで和モダン

築80年の家をリノベーション【実験台の家】


P.S 本来なら木材に詳しい 小川耕太郎か木材担当者が書いたブログの方が的確だと思いますが、今回はH.Pやカタログ製作に加わっている
私の視点で書かせていただいています。木材や建築に関し、勉強不足のところがあり、間違えもあるかと思いますが、修正をしながら書かせ
てもらいます。微力ではありますが、逆に木材業者様と違う視点を組み入れることにより、様々な広がりがでるように、試行錯誤しながらレ
ポートいたします。今後とも宜しくお願いします_(._.)_(小川百合子)