蜜ロウワックス日記

小川耕太郎∞百合子社をとりまく日々あれこれ

チーム日光様が取り組む[森の再生活動in宮城]へ社会コストの一部を寄付させていただきました。

2014年09月19日 15時06分15秒 | 東日本大震災復興支援活動

小川耕太郎∞百合子社が毎年取り組む[社会コスト活動(生産過程で自然に負担をかけた一部でも元に戻す費用]のご報告です。
前期の売上と社会コスト活動の詳細はまた改めてご報告いたします。
2012年東日本大震災復興支援活動をされていたチーム日光様が、今度は[森の再生in 宮城]として引き続き復興支援活動を行っています。
今期も社会コストの一部をチーム日光様へ寄付いたしました。
チーム日光様のfacebokkを転写して
ご報告させていただきます。




=========以下 チーム日光様のFACEBOOKより抜粋============

皆さん、こんちには!

まず、今現在の募金について御報告申し上げます。

前回もお世話になっている
(有)小川耕太郎∞百合子社様から6月に30万円のご寄付を頂きました。
そして、地元の日光マルシェや、
県内のイベントでの皆さんの温かな募金活動、地元の仲間達による募金により、4万8千834円
合計352022円の資金がチーム日光の通帳に入っております!



まだまだこの先、どんなことが起こるかわかりません。
このお金は、イザという時に備え、本当に必要なものに使わせて頂こうと思っております。



募金してくださった皆様に、心から感謝致します。



今回は新に初めての方も参加します。
土日祝はETC割引30パーセントききます。平日は夜間割引のみです。
乗り合いの方は、各車で、高速代、ガソリン代の割り勘をお願い致します。

<作業内容>
引き続き立ち枯れ材(塩害)の伐採作業、伐採した木材を同じ大きさにカットし、杭を立て山際に積むことで土留めをする。
後に木が朽ち、堆肥となる。

<持ち物>
寝袋、マット、長靴又は作業靴、軍手、チェンソー・スコップ(お持ちの方のみ)、作業服、ヘルメット、雨具、ゴミ袋、リュック、水等の飲み物、マイ箸・茶碗、コップ、皿等、ライト、お酒飲む人は自己責任で持参して下さい。

<集合時間>
20日 9時~9時半 歌津駅前商店街の道路反対側にある三嶋神社下駐車場集合

<スケジュール>
20日
10:00 作業開始 現場まで徒歩、又は道具運搬(車両)
      作業班、御飯班(なるべく女性)に分かれます。
12:00 昼食 三嶋神社横のマルタ拓洋水産
16:00 現場終了
18:30 夕食
21:00 消灯

21日
 6:30 ラジオ体操
 8:30 現場
12:00 昼食(マルタ拓洋水産)
16:00 現場終了
18:00 夕食(マルタ拓洋水産)

22日 片付け等・解散

最後に、10月18日のお知らせです。
10月23日より、片柳さんがネパールの6500メートル級の山々をトリプルで登るそうです。
久々に、幾何楽堂にて19時より壮行会を行います。いつものツキヨミ形式で、参加費千円、1品持ち寄りでやろうと思います。
是非、お時間ある方はご参加下さい(^^)

チーム日光に参加したことあるかたも、ない方も、ご興味ある方、皆さん大歓迎です!


◆チーム日光様facebook
https://www.facebook.com/siennikko

◆チーム日光様 ブログ
http://ameblo.jp/fifasannsou/entry-11920593094.html

ログハウス・オブ・ザ・イヤー

2013年12月10日 09時40分35秒 | 東日本大震災復興支援活動
先日12月4日、芝パークホテルに於いて
「夢の丸太小屋に暮らす」が選ぶ2013年度日本ログハウス・オブ・ザ・イヤーの表彰式がありました。



「チーム日光」が南三陸町歌津に建築した
竪穴式集会所「鍵」が優秀賞と読者賞をダブル受賞。



小川耕太郎∞百合子社は、
「チーム日光」の活動資金と竪穴式集会所用のヒノキ丸太を寄付し、
スタッフの藤井、竹村、私や私の友人、取引先従業員の方々も
協力してきた建物だけに大変うれしく思っています。



チーム日光のメンバーと清水国明さん





表彰式では私も舞台に上げていただきました






表彰式の後は、浜松町駅前の秋田屋と言う焼トン屋で立ち飲み会。
その後、目白の「チョトハイル・ナッツ」で11時頃まで宴会。



前日から体調を崩していた私はそこでダウンしましたが、
チーム日光のメンバーは皆ベロベロなのに、ともちゃんの「まだ飲むぞー」の一声で
ホテルを出て行きました。恐るべしともちゃん。(清水国明さんの横に写っている女性です)



12月22日には、「鍵」に野口健さんとレミオロメン(これで合ってる?)が来て、
イベントが開かれるそうです。行ってこようかな。




歌津迎賓館 竪穴式住居「鍵」が日本ログハウス・オブ・イヤーにて優秀賞を受賞

2013年10月02日 08時40分31秒 | 東日本大震災復興支援活動
「夢の丸太小屋に暮らす 11月号」が届いた。


「南三陸町歌津迎賓館 竪穴式住居「鍵」が、
「日本ログハウス・オブ・ザ・イヤー 優秀賞」
「日本ログハウス・オブ・ザ・イヤー 読者賞」の二つを獲得した。


読者賞までいただけたのだ。







竪穴式住居は、日本の家の原点。
「原点に立ち返って再出発しようという」
被災者へのメッセージである。


そして、自分や自分の周りにいる人たちへのメッセージでもある。


数年前からずっと私は、「日本の危機」を感じている。
私ごときが「日本の危機」を考えて、どうこうなるものではないかもしれない。
自分や自分の周りの家族、今の仕事の事だけを考えて、
それらを守っていくことだけをしている方が良いのかもしれない。


でも、確かに「何もしない自分に腹を立てている自分」がいる。
「何をしたらよいのか判らないでいる自分」もいる。


もう10月。


今年初めに決めた事、「何か行動に移す」の「何か」を決めなくては。



南三陸町 竪穴式集会所『鍵』

2013年09月10日 10時13分04秒 | 東日本大震災復興支援活動
昨夜、チーム日光の小坂さんから電話があった。

「耕太郎さん、南三陸の竪穴式集会所『鍵』が、
「夢の丸太小屋に暮らす」が選ぶ「日本ログハウス・オブ・ザ・イヤー 2013」の優秀賞を獲得することになりました。」


▲ボランティア組織で建てた 竪穴式集会所「鍵」

ログハウス・オブ・ザ・イヤー 2013の一次審査を通ったと聞いていたが、
優秀賞(準優勝)になるとは。



詳しくは、下記のブログで紹介されています。

チーム日光のブログ



小川耕太郎∞百合子社も『鍵』の建築にかかわってきたので大喜びです。

2011年11月7日のブログ
2011年11月25日のブログ
2011年12月12日のブログ
2011年12月28日のブログ
2011年12月29日のブログ
2012年5月29日のブログ



表彰式には私も伺って、後ろの方から大きな拍手をしてこようと思っています。
チーム日光の皆さん、小坂さんおめでとう。
南三陸の皆さんにも喜んでいただければありがたいです。






東日本大震災復興支援活動 チーム日光からのお知らせ

2013年07月01日 14時09分37秒 | 東日本大震災復興支援活動
ボランティア組織チーム日光「鍵」からのお知らせです。
下記の文章は
チーム日光の小坂さんの奥様朋ちゃんより
コピーしたものです。


▲チーム日光が中心となり建てた 「迎賓館」
3・11の震災から、地元の仲間の皆様、そしてチーム日光のご参加してくださった遠方皆様、
そしてチーム日光をご支援して下さった方々にご報告があります!

このたび、実は、『夢の丸太小屋に暮らす』
2013年度日本ログハウス・オブ・ザ・イヤーに迎賓館「鍵」を応募致しました。
地元代表千葉さんの御協力もあり、見事、第一次審査を通り抜けることが出来ました!次は第二次審査です!
7月末発売の『夢の丸太小屋に暮らす』9月号で掲載されます。


▲「迎賓館」はアイヌの方々に指導していただき建てられました。


今回応募した理由は、3・11以降、震災や原発の被害で、
皆の心が1つになったにも関わらず、今の政治の現状は如何なものでしょうか?
この世の中が可笑しな方向に流れてしまっているように感じてなりません。
今、誰もが一人、一人、本当に良いこと・本当に正しいこと・本当の幸せとは何だろう?
と情報に流されず、自分の耳と目を信じて。
そして心を真っ白にして意識していかなければなりません。


私たちは「原点回帰」というアクションをとろう!とこのたび応募しました。
皆の心が沢山詰まった建物です。
どうぞ、皆様、是非7月待つ発売の9月号「夢の丸太小屋に暮らす」
の読者投票に御協力お願い致します!
皆の一人一人の意識で、日本を、世界を変えていきましょう!宜しくお願い致します!

幾楽学堂 小坂朋子



▲画家:香川大介氏が参加

東日本大震災復興支援活動の記事

どんな状況でも希望をもつこと

歌津迎賓館・鍵

朝日新聞にチーム日光の活動+小川耕太郎∞百合子社の活動が掲載されました。


http://blog.goo.ne.jp/mitsurouwax/e/f1aadd07bb2e94b0c799a75368ea3393


被災地に竪穴式住居集会所をつくる~ボランティアチーム チーム日光「鍵穴」の取り組み~


ボランティアグループ チーム日光 と 南三陸町歌津伊里前のドア

「チーム日光」さん建築中の竪穴式迎賓館(集会所)の柱や梁の構造材になるヒノキは、
尾鷲ヒノキです。尾鷲木材業界が協力して支援させていただきました。


12月7日の13:00頃、現地に到着。
建築予定地のすぐ横に、尾鷲の林業関係者が協力して送った「尾鷲ひのき」が刻まれた状態で並んでいます。


尾鷲林業+木材業者集合

寄付金について

どんな状況でも希望をもつこと

2012年09月10日 11時15分26秒 | 東日本大震災復興支援活動



▲写真は南三陸町に建てた集会所です。(写真:島村康介さん)




この建物はアイヌの方に直々指導を受け竪穴式住居でつくられています。

今日は小川耕太郎∞百合子社が毎年行っている[社会コスト](売り上げの0.1%を日本の山林維持、循環に寄付をする)についてお伝えします。

今期は東日本復興支援活動に寄付しました。寄付先はチーム日光。

チーム日光は、半年間にわたり泥やガレキ処理を行い、

そのご被災地の方々と「今何が必要か!」話し合い、ボランティアで集会所を建てました。






この集会所では尾鷲ヒノキが使われています。

主人が声かけし、尾鷲の林業関係、林業家と協力し、被災地に送りました。

10月にだす小川社の会報誌 山SUN通信ではその様子をスタッフの竹村レポートを書いています。






建築経験者がほとんどいない状況で建て集会所。

昔は家ってこういう風に建ててきたんだろうな~。家を建てるという行為の原点をみさせていただきました。

毎日、被災地の子どもも学校に帰りに建設現場へ立ち寄り、一緒になって建てたそうです。

写真の男の子は「みて、この建物は僕も一緒になって建てたよ~」と話しています。

皆が真剣に復興を祈り建てた集会所で遊んでいる子ども達の姿をみると、「どんな状況でも希望を持つこと」の大切さを教えてもらったような気がします。



チーム日光


小川社では今までは植林事業に寄付してきましたが、

いろいろなボランティア組織と組むことにより、このような山林資源の生かし方ができることを学ばせていただきました。

微力ですが、これからも小川社が経済活動を行うことにより、社会貢献が行える。

そんな持続的な経営の基盤をつくっていきたいと思います。

今度共宜しくお願いします。

歌津迎賓館・鍵

2012年05月29日 11時11分40秒 | 東日本大震災復興支援活動
お久しぶりです。
長期出張から帰ってきました。
18日 東京へ
19日 ビッグサイトでの展示会に出た後名古屋へ
20日 大阪で蜜ロウワックスの講習会、終わってから名古屋へ
21日 仙台へ
22日 親友の大さん、社員の竹村君を乗せて南三陸へ
23日 竪穴市区集会所「歌津迎賓館 鍵」の完成式典
24日 帰宅
各地を飛び回っていました。



さて、弊社売り上げの0.3%「社会コスト」分として
「チーム日光」の活動費、竪穴式集会所材料費に寄付いたしました。



弊社の寄付は、「チーム日光」の支援活動のごく一部ではありますが、
「歌津迎賓館 鍵」の完成という一つの区切りを迎えましたのでご報告します。


5月22日
午後3時半頃、歌津に到着。
集会所の最後の仕上げ工事が行われていた。





皆さん、「やり通した。」というお顔をしていた。
一年以上通い続けたのだから凄いことだ。



私は何の作業もしていないので、
その夜は皆さんの労をねぎらうため料理番に徹した。
いつも自宅でしているように、備長炭を熾し、炭焼き料理だ。





5月23日
今日は完成式典が行われる。
朝早くから地元の人たちも集まり料理が始まる。





「歌津迎賓館・鍵」も完成した。



ドアを開けるとスロープがあり、約1mの深さに掘られた三和土のスペースにつながる。





最後のお掃除と式典のための飾り付けが行われているのだが、
澄み切った空気を写真からも感じられると思う。



中から入口の方を見た写真。





完成式典では、まず「歌津迎賓館・鍵」の南三陸町への引き渡しが行われた。
この顔を見てくれ。この顔にすべてが表れている。





竪穴式住居の指導もされたアイヌのシャーマン「アシリ・レラ」さんによるお祈りの儀式。





この他にも、コンサートや踊りなど数々のイベントがあり、
夜は皆でまた飲んで歌った。
もちろん私は、備長炭を使い料理当番だ。



3月11日の災害のことは、とてもブログなどでは言い表すことができない。
東日本の方々だけでなく、尾鷲に住む私たちも深い傷を負った。
だけど、チーム日光の皆さんの行動は、
明日への扉を開くきっかけになるのではないかと思っている。










朝日新聞にチーム日光の活動+小川耕太郎∞百合子社の活動が掲載されました。

2012年03月31日 14時47分33秒 | 東日本大震災復興支援活動


朝日新聞に

ボランティアチーム「チーム日光」の取り組みが掲載されました。

記事の中に、小川耕太郎∞百合子社が取り組む

東日本大震災復興支援の活動
も載っています。




話が変わりますが・・・・・・。

この前レストランで食事をした時に耳にした話ですが、東日本大震災以降エシカルを意識した層が増えたそうです。

本来、エシカル(ethical)という言葉は「道徳上の」とか「倫理的な」などを意味する形容詞だとか。

ところが近年、この言葉が、英語圏において少し踏み込んだ意味を持つようになり、環境や社会に配慮している様子を表しています。

例として、エシカルインベストメント(倫理的投資)やエシカルコンシューマー(倫理的消費者)などの語は、

環境保全や社会貢献に寄与する投資や消費者を表します。

フランスでおこなわれたファッションショーでは

生産過程でも製造過程でも論理的につくられている洋服というブランドだけの

ファッションショーがあり大盛況だったそうです。見たかったなぁ~。

発展途上国では、子ども達が宝石の岩石を採掘するまでの労働、繊維工場での労働、綿を育てるまでの労働 他 子どもたちの過酷な労働が問題になっています。

世界の貧困問題は見てみぬふり、わかってはいるけど問題が深すぎてどうしようも出来ない など

それらの問題対し積極的に取り組むことのは一部の団体だけだったように思います。

社会問題を少しでも改善する生産体制をPRすることで

新たな消費を生み出していくというファッション業界。

ファッションというとデザインが一番大切なように思いますが

「デザイナーがおこなう社会貢献や哲学を消費者が着る」という新たなお洒落の価値感を生み出しているような気がします。

この取り組みが流行や新たな広告効果というだけでなく

新しい産業の流れになっていくことを期待しています。





売り上げの0.3%(社会コスト)について

2012年03月27日 14時38分40秒 | 東日本大震災復興支援活動
最近はいろいろと忙しく、なかなかブログの更新ができませんでした。
社会コスト分の寄付のご報告をしていなかったので、
現状の報告をしたいと思います。



昨年6月締めの第11期売り上げは、173,552,142円でした。
前期比で約2,000万円の売り上げ増となります。
上記金額の0.3%=520,657円が社会コスト分になります。
前期までの寄付金残(未寄付分)が170,000円ありましたので
総額690,657円となります。



ですが、昨年3月11日の東日本大震災復興支援のために
チーム日光への寄付金                          500,000円
チーム日光の建設する竪穴式住居のための材木伐採費用     60,000円
同材搬出のためのクレーン代                       74,970円
同材運搬費(土場までの運搬+日光への運搬)           189,000円
合計                                     823,970円を寄付しました。



そのため、133,313円の持ち出しとなりました。
(建築家住宅の会での大震災復興支援プロイジェクト活動費、南三陸町への出張費、
 竪穴式集会所上棟式への枡の寄付などは別にしています。)



いつもの年なら、地元尾鷲市の植樹に30万円の寄付をするので、
その分は別途寄付しようと思っておりましたが、
昨年秋の台風12号の影響で植樹場所までの林道が崩壊し、
いまだに復旧の目途がつかず、植樹は中止となりました。
(取引先が被災し、お見舞いをしましたが、これも社会コストには入れておりません。)



今は、このような状況です。



来年3月までに林道が復旧するかどうかは分からないため
本年6月期(第12期)の寄付金もチーム日光を中心にしていこうと考えています。
チーム日光の活動がどうなるかにもよりますが・・・。
(ご意見のある方はメールなどでお送りくださいませ。)



来年6月末での売り上げは、185,000,000円程度と予測しています。
昨年分の持ち出しはなかったことにして、改めて売り上げの0.3%を寄付するつもりでおります。



そして、一年でも早く「売り上げの0.5%寄付」に変えます。
新商品の「蜜ロウぴかるん(仮称)」a>にかかっていますが、大丈夫。
必ずやります。



ガンバレ 
小川耕太郎∞百合子社です。


ボランティアチーム「チーム日光」についての報道

川耕太郎∞百合子社 東日本復興支援活動についてはコチラをご覧下さい。


チーム日光の活動について報道~NHKテレビ~ + 小川耕太郎∞百合子社の進行中プロジェクト

2012年02月27日 10時34分41秒 | 東日本大震災復興支援活動
しばらく出張続きでブログの更新をしていませんでしたが、
その間に「チーム日光」が作った「竪穴式迎賓館・鍵」のことがNHK総合テレビで紹介されました。
上棟式の場面では私もチラッと映っています。





4月から「竪穴式迎賓館・鍵」の内装工事が始まり、
5月23日に竣工式となります。
私の友人二人が、「竣工式を見に行きたい。」と言うので
「参加するなら寄付をしてください。」と伝えました。
きっと「かなりの寄付」をしてくれるのでしょう。(そうですよね。期待しています。)



仕事の方では、
ようやく蜜ロウぴかるん(仮称)」の製品化がもう少しのところまできています。
現在、商品の中身はできたのですが商品名で悩んでいて、
商品名決定⇒商品容器・ラベル決定⇒カタログ製作の順で進めていこうと考えています。



「蜜ロウぴかるん」のOEMバージョン(クローズドマーケット向け)の商品開発も始まっています。
「防虫機能を追加したもの」・「ウエットティッシュのように使えるもの」などができる予定です。



木もちe-デッキ・熊野杉赤身バージョン」が、
旭化成へーベルハウスでかなり使われるようになってきました。

今、本格的に採用していただくための資料
(へーベルハウスのお施主様に説明するためのもの)作りと
設計・施工体制作りをしています。



「アルカリ水」を使った「洗剤」「食品」「油の酸化を抑える液」などの営業をしています。
大手外食産業、食品会社のアドバイザーをしている方を通して
それらの会社に納入していければと考えています。



人間国宝「岩野市兵衛」さんに特注した「草木灰越前生漉奉書」を天然100%の藍で染め、
漉きかえして作る「藍染奉書・薄藍」の染め作業が始まりました。
4月末頃には市兵衛さんによる漉きかえしが終了し、販売できるようになります。





藍染奉書・濃藍」は、市兵衛さんのところで保管していただいておりましたが、
今後販売を強化するに当たり、弊社で保管することになりました。
保管するための「桐箱・縦1,000mm×横700mm×高さ100mm」3個が出来上がりましたので、
「草木灰越前生漉奉書100枚」「藍染奉書・薄藍100枚」「藍染奉書・濃藍50枚」を在庫し、
販売していきます。






▲長勝チップソーが出来上がり、現在ラベル印刷をしています。
3月初めころから販売開始です。

長勝鋸監修の「園芸用鋸」「替刃式鋸」の製作を始めました。
燕三条の「中屋」さんに作ってもらい、「替刃式鋸」は弊社を通して販売することになると思います。

▲長勝鋸監修 チップソー

▲長勝鋸研ぎ理論「ピッチが大きいと一個一個の鋸刃の切れ味が際立ち、切れ味が良くなる」

現在進行中の出来事を並べて書いてみましたが、
「おいおい。」って感じですね。
小川耕太郎∞百合子社のような零細企業のやることかいな。



ただ、一つ一つが必然のように現れるから
「やっちゃえ!」とやり始めたらこうなっちゃいました。



スタッフにすべて任せていますが、
「市木木綿を使った商品」も作り始めます。



蜜ロウワックス仕上げ・智頭杉木製ブラインドの営業も続けています。



梁桁」の在庫もかなりの量になり、置ききれなくなってきたので
松坂木材さんが「ウッドピア」内にでかい倉庫を作ることになりました。




一枚板」のHP更新作業が全くできていませんが、
かなりのレア物が集まっています。



こうやって書いてみると「小川耕太郎∞百合子社って何の会社なのだろうか?」と思ってしまいます。
私にも説明できません。誰か「こういう会社」と一言で表現してくれませんかね?