自宅のリフォームもかなり工事が進んできて、
いよいよ内装工事に入ってきました。
でも、窓とドアが無い。
古い窓とドアを取り外し、新しいものを入れるのですが、
どういうものにするか決める前に取り外してしまったので
今はブルーシートで覆った状態です。
大工さんに早く注文してくれと言われ、
あわてて寸法を測り、注文することになりました。
そこで悩んだのが「ドア(引き戸)」です。
トステムの和風引き戸でイイやと思っていました。
古い家のリフォームで高さも取れないので仕方ないやと。
でも、そんなドアでも取り付け工事を含めて40万円近くしてしまう。
そうしたら妻が
「アルミのドアでそんなにかかるのなら小坂さんに頼もう。」
と言うではありませんか?
私は当初から小坂さんと思っていましたが、
というか、リフォーム自体もお願いしようと思っていましたが、
でも、日光に住む人にリフォームはお願いできないだろうし・・・。
中途半端に頼むのなら止めようか。
予算の事もあるしなあ、どうしようと悩んでいました。
でも、大蔵省(財務省?)がOKならやっちゃうよ。
http://www18.ocn.ne.jp/~kosaka3/
小坂さんは日光に住むドア作家で
ご自宅兼ギャラリーの幾何楽堂は
いろんなアーティストが集まるコンサートホールでもあり、
悩みを持つ方の駆け込み寺のようでもあり、
バーでもあり、
不思議な空間です。
何せとんでもないドアを作るんです。
腐った木も使います。
「ガッハッハッ・・。」って笑うくらい凄いドアなんです。
数年前に私も幾何楽堂にお邪魔したことがあり、
小坂さんの作るドアに痺れてしまっていました。
本当にやっちゃうよ。良いんだね。ほんとうにやっちゃうよ。
ということで、さっき小坂さんに電話して
今週末にも尾鷲に来ていただくことにしました。
週末は尾鷲で飲んで、暴れることにもなるでしょう。
ワクワク、ドキドキ。エネルギーが湧き上がってきました。