蜜ロウワックス日記

小川耕太郎∞百合子社をとりまく日々あれこれ

決算

2010年06月30日 15時46分26秒 | 木もちeーデッキ(国産ウッドデッキ用材)
人間国宝、岩野市兵衛さんの漉く「和紙」
東京ブラインド工業さんの「蜜ロウワックス仕上げ杉ブラインド」
松阪木材さん、花尻製材さんと取り組む「自然乾燥、梁桁」
まだ決定していないが「組子の棚」「ヒノキ柾フローリング」など、
秋に発行する「山SUN通信15号」に向けて、色々な取り組みが始まってきた。



いつもの通り「やったれ。」で始まる新商品だが、
今回は凄く重みが違っている。



小川耕太郎∞百合子社に本物の発信力が無ければ
動かすことなど出来ないものばかりである。



古民家改修で「トコトン」やった。



これらの商品も「トコトン」やる。



あらん限りの知恵と工夫、体力、資金を使い、動き回ってやる。
(本当にそうしちゃうので、社員からはもう少し余裕を持って欲しいと言われるが)



6月決算の弊社は、今日が締めである。
お陰様で今期の売り上げは160,000,000円強。
先期は134,248,242円だったので、
約20%の売り上げUPになります。



まだ、棚卸が終わっていないのでまだハッキリしていないが、
利益も確保できていると思う。(これじゃ経営者失格だけど・・・)



今期は少しイレギュラーなことが多かったので・・・。
売り上げ、利益につきましても後日正確な数字をご報告します。
「社会コスト」の寄付は約50万円になる予定です。



売り上げ自体にはあまり興味が無いが(これも経営者失格ですが)
動き回って、提案が受け入れられたら、
来期は200,000,000円の売り上げにはなると思います。



「耕太郎の一念岩をも通す。」











秋田県能代市浅内第4小学校

2010年06月28日 16時04分17秒 | ウッドロング・エコ(木材防護保持剤)
先日、秋田県能代市にある西方設計事務所さんのブログ
http://www.nisikata.co.jp/
を見ていると、能代浅内第4小学校の写真が公開されていた。



西方設計事務所さんはいつも学校の外壁を秋田杉でつくり、
ウッドロング・エコで塗装してくださっている。



浅内小学校、国際教養大学学生寮と続き、今回三度目である。








どこか懐かしく、しかもお洒落な学校だ。
以前、事務所に伺った際に、
最初に使っていただいた浅内小学校にご案内いただいたことがある。



そのときに感じたことは、
「昔の木造校舎(私は小学校4年まで木造だった)は
 柔らかさと共にどこか弱さのようなものがあったが、
 西方先生の設計した学校は、優しさも感じるし、ガッチリした感じも受ける。」
ということだった。



先生は断熱に関する本も書かれていて、設計される建物は壁の厚みがかなりある。
だからそのように感じたのだろう。



その時、地元でもこんな学校ができたらいいなと思い、
「鉄筋コンクリート造と費用はどれくらい違いますか?」
と尋ねたことがあったが、ほとんど変わらなかったと記憶している。



最近、国産材の比率を高めよう、
公共建築物に木を使おうという動きが出始めているが、
こんな設計ならいいなと思う。



というか、こんな設計でないと、
ただ地元の木を使えば良いという設計はイヤだな。



耐震性や耐久性といった基本性能にすぐれ、優しく、カッコいい
もちろん地元の木材を使った、そんな学校が増えることを望みます。

日光・宇都宮出張の続き

2010年06月23日 16時30分00秒 | 耕太郎の出張報告
6月14日、幾何楽堂の小坂さんの車で、
大谷石の掘削現場跡と宇都宮のギャラリーに連れて行ってもらった。
大谷石は石塀などに使われる石材として有名である。



下の写真は掘削現場跡で、見学できるようになっていて
結婚式も挙げられるそうだ。
(ここは立ち入り禁止だったが、小坂さんとこっそり入っていった。)



ここでエンヤのコンサートもあったらしい。





それにしても凄い穴(?)で、数十mの深さがある。
一つ一つ手で切り出し、80キロもの石を背負子さんが背負って運んだそうだ。



下の写真は、宇都宮にある「ギャラリー悠日」。
http://www.yujitsu.com/jp/
大谷石で作った倉庫を改装して、お洒落なギャラリーとカフェになっている。



ジャズコンサートでピザ焼きを手伝っていた「香川大介さん」の
個展が開かれていて、(6月27日まで)絵を見に行った。
(絵は悠日で直接見てください。)





凄くお洒落な空間で一発で気に入ってしまった。
尾鷲にもこんな空間があったら事務所に借りるんだけど・・・無理か。



そんなことを思っていたら会社から電話がかかってきた。



電話をかけてきた女性社員に
「大谷石は凄い。素敵だ。」というような話をしたところ、
その社員は、もしかしたら私が「大谷石の販売を始める。」
と言い出すのかと思ったようで「石は止めてください。」と叫んでいた。



横でやり取りを聞いていた小坂さんも
「耕太郎さんならやりかねないと社員の方もビクビクしていたのでしょう。」
と笑っていた。



うーん、面白いかもしれないけど・・・、
怖いから止めておきます。



内覧会

2010年06月22日 09時58分33秒 | 古民家改修【実験台の家】
6月20日、10時から15時まで自宅の内覧会を行った。
丸京建設さんや和興産業さんにもお手伝いいただき、
地元紙への広告を出したこともあって大盛況。



市長、県議会議員、市議会議員の方々も含め、
50組・100名以上の方に見ていただきました。



リビングに座ってデッキを見ている方。




子ども達は順番にブランコに乗っていました。




ウッドデッキのRの壁は、予想通り子ども達にも大人気。
皆よじ登ったり、滑ったりしていました。




自宅の一番人気は木もちe-デッキ。
杉柾目蜜ロウワックス仕上げブラインドも大人気でした。



部屋の雰囲気では、杉赤身で統一した2階寝室が
凄く良いと言ってもらえました。
(これも予想通り)
杉は落ち着くのです。



弊社は工務店ではないから、
「来ていただいた方をフォローして見込み顧客にする」
というようなことは出来ませんが、(ちょっと勿体ないかな)
提案力が少しついてきたなと感じることが出来ました。



これをキッカケにして新しい方向性を見つけ出したいと思っています。










水戸・日立・宇都宮出張

2010年06月18日 14時05分02秒 | 木もちeー外壁
昨日は自宅内覧会のお知らせをしたので、
内覧会が終わるまで新しいブログは書かないでおこうと思ったが、
出張のブログが古くなっても困るので投稿することにした。



下の写真は、勝田にある「たんぽぽ保育園」の玄関。



たんぽぽ保育園では、内装材に蜜ロウワックス仕上げヒノキフローリングと杉腰壁、
外装に「木もちe-外壁、縦貼り・横貼り」「木もちe-デッキ」を使っていただいた。



玄関前は「木もちe-外壁、縦貼り」を使っている。




こちらは「木もちe-外壁、横貼り」と「木もちe-デッキ」
「木もちe-デッキ」は特注でヒノキ材を使っている。






たんぽぽ保育園の園長先生から
「フローリングやデッキの手入れの方法を教えてほしい」と言われていたので
完成後2ヶ月経ったことだし、他の営業とかねてお邪魔してきた。


一部、猫のおしっこで「木もちe-外壁」の色抜けがあったが
全体的にはキレイに色が出てきていて、とてもよい雰囲気の保育園になっている。


合板のフローリングで保育園を仕上げた他の園長は、
この保育園の見学会にやってきて
「見に来るんじゃなかった」と違いに愕然とされていたそうだ。



下の写真は、翌日お邪魔した
「株式会社オザワ.建設」さんの打ち合わせ用の建物。


外壁には「木もちe-外壁、縦貼り」が。使われている
外の植物との相性がバッチリで、いろんな方が見学にこられるようになったそうだ。

住所:日立市東町 1-4-4
TEL:0294-21-2746

どんどん見学に行ってもらいたい。





横には小さめだが「木もちe-デッキ」のコーナーがある。
打ち合わせ途中に休憩タイムを取ると
お施主様ご夫妻がデッキ床に図面を広げて相談したりするらしい。



比較するために他の塗装で仕上げたベンチやテーブルもあるそうだが、
皆さん必ず「木もちe-デッキ」に直座りするそうで、
「本能的に気持いい場所が分かるのではないか」とおっしゃっていた。





宇都宮では㈱環設計さんの設計された住宅も見てきました。
3階建ての住宅で「木もちe-外壁」が使われている。



環設計さんはほとんどの建物で
「蜜ロウワックス仕上げフローリング」、「木もちe-外壁」、「木もちe-デッキ」を
設計に入れてくださっていて、
今建築中のレストラン兼物産の販売所にも使っていただけるとのこと。
今回のフローリングはヒノキ30mm厚の材に柿渋で塗装することになりそうです。


建物が完成したらまた情報を載せたいと思います。


今回の出張でかなり「木もちe-外壁」の施工例写真が増えてきました。
オザワ.建設さんのお打ち合わせ用建物も環設計さんの3階建て住宅も
凄くカッコよいし、「気持ちよかった」。
緑との相性でこれ以上のものは無いのではないかと思います。



来週は宇都宮のカレー屋さん「ぎんなんや」さん、ギャラリー「悠日」
日光、大谷などの訪問先について書きたいと思います。



とりあえず、今から日曜日の内覧会に向けて集中します。

小川耕太郎∞百合子邸 内覧会やります。

2010年06月17日 14時16分03秒 | 古民家改修【実験台の家】
小川耕太郎∞百合子邸 見学会

▲雑誌「チルチンびと」に載った家の見学会です。

木の家を建てたい方  リフォームを考えていらっしゃる方

古民家再生住宅の興味深々の方安全安心な住まいを考えている方 

必見





■日時:平成22年6月20日(日)

■時間:am10:00~3:00

■場所:三木里町459番地(魚万の隣の家)
  *駐車場は三木里海岸駐車場にとめてください。
   場所がわからない場合は、ご連絡ください。

■詳細はお問合せくださいませ。 
①(有)小川耕太郎∞百合子社 0597-27-3361 am8:30~pm5:00迄
②小川耕太郎自宅      0597-28-3009



築60年の民家をリノベーション。トタンの外壁を剥がし
木もちeー外壁を張り替えました。

木もちeー外壁は地域の製材所とパートナーシップを組みつくった商品です。
是非!ご自身の目でご覧下さいね。



また、納戸や土間続きのトイレ、風呂を壊し
庭すべてを木もちeーデッキでデッキガーデンをつくりました。





木もちeーデッキは環境に対し積極的に取り組んでいます。



内装材は地域の製材所と丸京建設様が製材しています。


▲写真中央奥は柾目の内装材です。


内覧会では
三重県産!
「柾目のブラインド+蜜ロウワックス仕上げ」
もご覧いただけます。






お待ちしております。



出張報告その①

2010年06月16日 14時35分28秒 | 耕太郎の出張報告
6月7日からの8泊9日出張営業からようやく帰りました。
イヤー、疲れた。体がボロボロで眠ることさえ出来ません。
それほど大変な出張でしたが、成果はバッチリ。



岩野市兵衛さんの藍染め和紙でさえ
1ロット分全部売切れになりそうな勢いです。
気合が入ると成果も違いますね。



追々、出張で訪ねた工務店さん、設計士さんなどの情報をご紹介しようと思いますが、
その前に、13日夜「幾何楽堂」で行われたイベントの紹介をします。
http://www18.ocn.ne.jp/~kosaka3/
幾何楽堂は皆さんもうご承知の通り、私の自宅玄関ドアなどを作ってくれた
小坂さんの自宅兼アトリエです。日光の霧降にあります。



下の写真は、幾何楽堂にある屋根付きテラス「月夜美照らす」。
古材とウッドロング・エコでこんな素敵な空間になっています。





そのテラスを反対側から見た写真。
むこうは谷になっています。





テラスの床の隙間から藤のつるが延びてきて、
このように緑が広がってきています。
ここ1ヶ月で凄く伸びてきたそうで、
1年後が楽しみです。





これは、幾何楽堂の壁にいた「ガ」。
こんな色の「ガ」は初めて見ました。





この日は、「ライオネル・ハンプトン楽団」で活躍したジャズピアニスト
「三上クニ」さんのコンサートがありました。
幾何楽堂の約32畳のリビングと「月夜美照らす」に89人の老若男女が集まり、
大盛り上がりのコンサートでした。




私は、「月夜美照らす」にある窓から音楽を聴きながら
(上の写真の左、小窓にいる方の横)
お酒を飲むという贅沢をさせてもらいました。
(小坂さん曰く、「一番の席」です。)




いつもの通り、来たお客の中で一番大騒ぎしてしまいました。



コンサートの後は、バンドのメンバーの方も含めて飲み会。
ここでも一番飲んで騒いで、おまけに和紙の紹介もして、
飲み会を引っ掻き回して隣のペンションに帰りました。



ボロボロでしたが、一時心の底から楽しめた。
小坂さん、日光の皆さんありがとう。



余談ですが、3年後小坂さんに事務所を建ててもらうつもりです。
必ず実現します。

蜜ロウワックスで積み木を再生する---お客さまからのお手紙

2010年06月10日 10時22分00秒 | 蜜ロウワックス(自然塗料)
今日、先日蜜ロウワックスを送ったお客さまから
お手紙をいただきました。



封を開けてみると
自身で積み木を再生させて写真が同封されてました。




無垢の木はヤスリがけするだけで、かなり変わります。













木が本来もっていた質感がキレイに蘇りました。すごい!




お手紙とお写真を送って頂きありがとうございました。




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最近、雑誌でも「玩具を蘇えさせる」「キッチンの木製品を蘇させる」とか
いう言葉を使っています。
これは自分でやってみると、

「お手入れ」とか「修理」の言葉よりも→「蘇る」こちらの方がピタっときます。








そうそう、住宅の分野でも

「古民家をリフォーム→古民家再生」

「リフォーム→リノベーション」

「模様がえ→リメイク」
と使う言葉が変わってきています。




住ま手は、常に変化していますので
昔と同じ間取りで住むのもひとつの生き方ですが
手を加え、現代の生活に併せ
住宅の機能性を変える人が
増えているように思えます。



考えてみれば・・・・・・自分達も
高齢で子どもを授かったこともあるかも知れませんが
(当然、自分達だけでなく、親も高齢になりますので)

・バリアフリー設備を導入
(すべりにくい風呂の床、足が悪くてもはいりやすい風呂釜、風呂内のてすり、室内の段差、室内の手すり、2階への階段の傾斜を低くし階段を登りやすくする 等)


・古い民家はあまりにもエネルギー効率が悪いので、エネルギー効率を高める設備を入れる
(断熱材導入・ペアグラス窓や2重サッシ窓に変える・建具による仕切り・LED電源に変更・省エネ設備ガスジョースの導入)

・耐震性を高める
(床下土台の補強・床下にコンクリを引く・柱などの補強、柱を増やす、一部壁を加える、外壁の耐震性ボード、外壁)


・水廻りなどの生活導線を便利にする
(風呂、トイレが土間続きだったのを室内に変更・水洗トイレにするため浄化槽を入れる)ダイニングリビングに変更(キッチンの場所を変更し水廻り、ガス工事をする))

などかなり変えました。





いったいリノベーションとリフォームって何がちがうのだろう?
と思い調べたところ

・リフォーム→時代に合った内装や外装にしたり、設備などを新しくする。
・リノベーション→上記に加え「性能を向上させる」、「価値を高める」という点にも
         力点を置いている。


話が変わりますが
蜜ロウワックスを使ってくださる玩具工房の新商品で
「これからは折り紙をつくる時代  無垢工房
とコピーが添えられ
雑誌、包装紙 などを
好きにトリーミングしカッティングできる道具が
新商品の玩具として紹介されていました。

これだったら気に入った雑誌の頁も包装紙も
自分で好きなようにトリーミングしてつくれます。しかもeco。
「これはすごい!」



確実に時代の価値観が変わってきているように思う
今日この頃です。

 

ようやく、お世話になった職人さんを招いて、食事会。

2010年06月08日 15時28分03秒 | 古民家改修【実験台の家】
職人さんたちに悪いと思いながらも
家の完成と同時に小川社の製品カタログ、
東京ビックサイトでのブース展示などが重なり、
なかなか御礼ができずにいました。



先週の日曜日、ようやく職人さんたちを招いて食事会をさせていただきました。






かなり痛みが酷かった民家を
よくぞ、ここまで仕上げていただき感謝しております。


  
丸京建設の東棟梁
どんな方にも謙虚に接っし、話しかける言葉のひとつひとつがとても奥が深いのに
明るくサラッとしていて、本当にすごい方でした。

年の瀬の時期に、ガーデンデッキのプランを無理なスケジュールでお願いしたにも
関わらず、快く引き受けてくださりました。
車が入らない路地なのに、解体から土入れまで何もかもやって下さいました。





職人さんなしには、この家は完成できませんでした。
    

     

     

     

    

        



今回の改修工事では小川社のカタログに使うため、
時々お邪魔して働いている姿を写真撮らせていただきました。
シャッターを押すたびに
「腕で生きている人ってすごいなぁ」
「つくる姿っていいなぁ」
と心動かされました。



私ごとですが、工事中は、
実母の病気、実父の事故死など大変なことが重なり
頭の中では
「まだ子どもが小さいから、ちゃんとしなくちゃ」と
思いつつも、なかなか元気がでない自分と向き合い、しんどい時期でした。




しかし、職人さんたちの仕事ぶりや
毎日の会話を聞いているうちに
とても元気づけられました。




小川社にとっても、この家を
小川社の展示場としてリフォームしようと決意したのが
小川社11年目でした。
この家は小川社にとっても
「木の元から先まで無駄なく使い切る、商品構成と売っていく決意」
を決めたスタートとなりました。


実父も工事中何回も見に行き
「この家は小川社のバネになる」と喜んで話していました。
今となっては、親心の有難さが身にしみます。



本当にありがとうございます。
心より感謝申し上げます。



直す、繕う、再生する -チルチンびと6月号に自邸が掲載されました。

2010年06月03日 11時28分18秒 | 古民家改修【実験台の家】
住まいは、生き方 地球生活マガジン チルチンびと61号 6月5日(明日)発売号。
特集:直す、繕う、再生する---大切にしたいものがあったから-----

自邸、築60年(推定)のリフォームが紹介されました。











10ページに亘って紹介されています。
是非、皆さん買ってください。



早速、月曜日からこの冊子を持って営業です。
東京→水戸→ひたちなか→東京→宇都宮→日光の予定で8泊9日の旅になります。



藍染の越前奉書サンプルも出来上がってきました。
(恐れおののくほどの凄い紙です。)
これも持っていきます。



チルチンびとでも紹介されている「蜜ロウワックス仕上げ杉柾目ブラインド」の
展示会用サンプルも出来ました。
(これは担いで持って行こうと思っていましたが、荷物が多く断念。)



いや、この文章を書いていて、やっぱり持って行く事に決めました。
必殺、唐草模様風呂敷営業です。



自然乾燥の梁桁も結構乾きが早く、秋には出荷できるかもしれません。
(さすがにこれは担いで行く訳にはいかない。)



秋に出す予定の「山SUN通信15号」に向けて、新商品が揃い始めました。
今、間違いなくワールドカップ日本代表よりも私の方が気合が入っている。



メラメラと燃えているこの気合でもって
国産材商品と伝統和紙をビシバシ売り込んできます。
では。