
小川社では、春休み期間にインターン生を受け入れ
{[小川社+インターン生] 木もちeーデッキ一般化プロジェクト}
取り組みました。

耕太郎さんの一言から、鋸もインパクトドライバーも持ったことのない
インターン生の毛受(めんじょう)がサンドイッチ工法という構造で
ウッドデッキをつくりました。

▲毛受(めんじょう)がつくったサンドイッチ工法でつくったウッドデッキの床下
春休みが終わり、彼は大学生活に戻りました。
小川社は毛受(めんじょう)の残した課題
について話し合いました。
「どうすれば、小川社が薦めるサンドイッチ工法が
一般化できるだろうか?」
「サンドイッチ工法でつくる場合の平面図(床下の設計図)を
無料作成し、無料木拾い、無料見積もりをしたら普及される?」
など意見が飛び交いました。

▲蜜ロウワックスの場合は、川下→川上へ情報発信を繰り返し 一般に広がりました

▲インターン生活残すところ1週間頃には、インパクトドライバーも手になじんできた毛受くん

▲その後、隣町の㈱ディーグリーンの
システムエンジニアさんに相談し
竹村と何度も打ち合わせを重ね
どんな点に気を配りソフトをつくれば良いのかを話し合いました。
平面図ソフト完成!
昨日、木もちeーデッキ担当の竹村の指導のもと
使い方などの勉強会をしました。
CADの場合は、担当者しか作図できませんが
このソフトはエクセルを打てる人なら誰でもつかえます。
これなら事務担当者でも手が空けば作図できます!
(あくまでも監修は竹村です)
図面作製時間も半分!
たかがウッドデッキの図面と思われるかもしれませんが
設置する条件下はみな違います。
小川社では、
①与えられた環境下の中でどうやって、しっかりした床下の構造をつくるか
②できるだけ材木を無駄しないようにすれば、どのような木拾いをするとベストか?
などを軸にお見積り・平面図・木拾いを作成しています。
だからお客様の施工条件によって
臨機応変に対応できるため
小川社にはピッタリだと思います!
小川社のスタッフは40代~50代
ハイテクよりローカルテクの方が便利なんですよね~。
㈱ディーグリーン様ありがとうございます。
今後もこのようにきめ細かいご提案ができるよう
一歩一歩工夫を重ね成長していきたいと思います。
元インターン生の毛受くん!
サンドピッチ工法の推進に向け形が整ってきたよ~
次回の展示会には、会場で平面図を描きながら
打ち合わせできるようになっているから
次回の展示会で
木もちeーデッキの説明を宜しく!
林野庁の掲げる
[10年後、国産材自給率50%]にむけて
微力かもしれませんが頑張ります!