蜜ロウワックス日記

小川耕太郎∞百合子社をとりまく日々あれこれ

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新商品開発中  組子の棚

2010年04月28日 09時50分36秒 | 新商品_考案中
しむ、使える、伝統技術。


2週間ほど前、鎌倉に設計事務所を構える、住工房なお㈱様が小川社にいらっしゃいました。
設計士の鈴木直子さんは、設計を通して様々な仕事や活動をされています。
是非、直子さん達の活動するブログもご覧ください。
女性設計士「森想い人」の仕事




まずは,住工房なお様のされている取り組みを伺い、
弊社と一緒に何が出来るか話をしました。



その後、小川社の倉庫で一枚板を観ていただき、
自宅の、木もちeー外壁木もちeーデッキ
一枚板からつくった建具、家具、内装材などを一通り説明。




その後、熊野市の製材所、野地さんと花尻さんのところまでご案内しました。




住工房なお様はとても行動力のあり、多分野にかけて人脈のある方で
いくつもの面白い情報を聞かせていただきました。
今日はその中のひとつ「組子の棚」のお話をいたします。




まず、下記の写真をご覧ください。
建具屋さんなどがよく使う、組子をパズルにしたものです。
2009年10月3日 in清里の森「森の音楽祭」で出展された方の作品です。



▲パーツを組むとこういう形になります。






▲解体すると、このようなパーツになります。なんだかプラモデルのようです。
 イベント会場では、ワークショップで一般の方にパーツを組み立ててもらったそうです。



住工房なお様は
この建具屋さんの技術「組子」を使い、
あるお施主の物件に「国産 組子の棚」を造られました。



ちょっとしたディスプレー棚です。
木を組むことにより、強度が増し しかも軽量。
普通の棚より、ちょっと趣があり
とても好評だったそうです。



熊野の野地木材工業さんの所でその写真を拝見し、
ちょっと工夫を加えて商品化できるのではないかと思いました。



すぐに野地常務に
「こういう風にしたら出来るよね。すぐに試作して。」
とその場でお願いしました。



すぐに送られてきたデザイン画を観て、大興奮。
少し改良しないといけないけど、ほとんどその形で商品化できそうです。
「年間1万個は売ってやる」と思っています。




1:建具屋さんほど高度な技術を必要をせず、素人が自分で組み立てられるパーツ。
2:棚としての強度をもつこと。
3:部材を足したり引いたりして、大きさを簡単に変えられること。
をコンセプトに近いうちに商品化します。




ちょうど小川社が発刊している冊子「山SUN通信」を
10月頃を目処に出そうと思っているので(年末にずれ込む可能性大ですが・・・)
なんとかこの商品を間に合わせようと考えています。




今回の通信のコンセプトは
楽しむ、使える、伝統技術。

楽しむ、使える、国産材。


国産材需要を高め、地域の技術者の技を今に生かす
その結果、ニッポンの山が元気になる。



今回の通信は
「小川社の本気」がぎっしり詰まっています。



様々な年齢層が日本の技術に触れ
未来へと技術が継承されていければ
いいですよね。


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ウッドロング・エコと何が違うの?

2010年04月26日 15時11分13秒 | ウッドロング・エコ(木材防護保持剤)
浜松・名古屋への出張から帰りました。



最近、妻がブログを張り切って書いていて、
アクセス数が以前の数倍になっています。
見ていてくださる方々、ありがとうございます。



出張中と今朝、4件の同じお問い合わせを受けました。

「ウッドトリートメントはウッドロング・エコと何が違うの?」



「ウッドロング・エコ」の輸入元に確認した所、
「ウッドトリートメント」という商品に入っているのは
「ウッドロング・エコ」のようです。



「ウッドロング・エコ」を
アメリカ製浄水器で浄水した水で溶き、ポリ容器に入れたものを
「ウッドトリートメント」と名づけて販売しているとのことです。



聞く所によると、
「ウッドトリートメント」は定価が2万円以上するとのこと、
そこに使われている「ウッドロング・エコ」は
弊社販売価格4,200円のものです。



4,200円の材料をどのような浄水器で浄水したかは知りませんが、
浄水した水で溶き、ポリ容器に入れて
20,000円以上で販売しているとは驚きました。



そんな商いがまかり通るなんて・・・。
弊社に問い合わせのあった4件のうち2件が購入されていました。



その浄水器の水で溶くことによって
「ウッドロング・エコ」の効果が何倍にもなるなら分かりますが、
おそらくそんなデータは出ないと思います。



確認をしていませんので断定は出来ませんが、
皆様、よく確認されてからのご購入をお勧めします。



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端材の活かし方に、其々の生き方が観得る?

2010年04月20日 22時28分31秒 | 一枚板


端材で何をつくろうか?これも一枚板の楽しみ。




例えば、一枚板をご購入された場合、
たいてい多少、材があまります。
これで何を作れるのかと考えるのも
楽しみのひとつです。
また、材をよくみてプランの段階からよく考慮すれば
より効率よく使えます。




我が家でいえば
スーパーで地元産海老を買って、
海老は塩焼きに
その日のうちに海老のガラで出汁をとり、
次の日は海老カレーにする。
そんな感覚に似ています。
端材利用は、その人其々の生き方が
観得るようでとても面白いです。




ー------------------
今日は、自分達でつくる一枚板のエコリフォームに挑戦された
東京目白で営んでいる 整体人さんと
日光にアトリエとアートサロンを構える幾何学堂様をご紹介します。



▲4mのヒノキ材で3点製作。



▲その中の一点、カウンターテーブル。




▲トイレの洗面台カウンター




▲式台 以上。
小川社でご購入された4mのヒノキ材を使い、製作した3点です。



まだまだ他にもあります。

▲端材でD.I.Y。子どものちゃぶ台。きのこの絵はママが書きました。




▲自分のちゃぶ台を絵付けする、咲ちゃん




▲端材でつくる、ファーストスプーン。左よりマカバ 桜 胡桃 マカバ

本当にすごい。6年前に中古住宅をご購入し、
ほとんど自分達で改装しています。
なんと!D.I.Yもそれがキッカケだそうです。


ご主人が整体師。奥様がリフレと天然工房のパン屋を営んでいます。
このご家族の生き方はとてもユニーク。
興味のある方は下記をご覧ください。
整体人とは?



▲奥様のこずえチャンが遠距離のお客様用に作られている 今週のパンBOX


もちろん酵母から自分達でつくるそうです。
パンに使われるオレンジピールやベーコンまで手作り
かしこのパン

ここのパンは東京都中野にあるエコマルシェ様の朝市でも買えるそうです。
エコマルシェさんの店長 深野さんはベジタリアンフードで有名なアリサン出身です。






▲ご主人の保君がつくった、2時発酵の時に使うパンの道具


つくるのは家具だけではありません。
パンの道具までD.I.Yでつくっています。
それも整体の仕事の合間に(笑)パワフルです。





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その2: ドア作家 幾何学堂様


小川社のお客様でもあるドア作家の幾何学堂様。
我が家では、玄関に置く「靴箱」もつくってもらいました。
幾何学堂様の場合、端材ではないと思います・・・・・・
多分、彼の中には「木を読む」というよりも
「木の存在を自分の手でみいだす」とでもいうのでしょうか?
とにかく発想が自由。ちょっとご覧ください。



▲靴箱 全体

UPでみると・・・・・・

▲上の靴箱 右上の中央UP


まるで木のパッチワークのようです。さすがセンスが違います。
そして、センスだけではありません。


雨の多い尾鷲では、靴箱にいれるといつも靴にカビがはえ
休みの日に、靴を並べ蒸し干ししていました。
湿度の高い尾鷲独自の悩みを幾何学堂様に相談したところ・・・・
上の写真のように小さな隙間をとり、
靴箱に通風をつくってくれました。




▲1階内装のドア
ドア上の幾何学の立体物がステキです。



http://plaza.rakuten.co.jp/kikagaku/diary/201004080000/幾何学堂さんは、
アーチストやミュージシャン、職人さんのイベントも行われています。
そして座禅会もここであるそうです。
一度、家族で座禅会に参加したいと考案中です。



▲幾何学堂さんの製作風景



如何でしょうか?一枚板の面白さに興味を抱き始めたら
是非!小川耕太郎にご相談ください。
予算やイメージをお伝えいただければ
きっと面白いものを探してみせます。



自ら板から選び、
オリジナルのものを自分でつくる、
職人さんに製作を依頼する
作家さんに依頼する



きっと一枚板から多くの出会いと喜びが
あると思います。
小川耕太郎 厳選、一枚板ショップ
お気軽D.I.Y板から銘木まで色々あります。
(H.Pでは一部の板のみ掲載)





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国産ひのき集成材でつくる、収納家具

2010年04月20日 15時12分18秒 | 一枚板


今日は、集成材でつくった家具や収納をご紹介します。


-------集成材(しゅうせいざい)とは------
断面寸法の小さい木材(板材)を接着剤で再構成して作られる木質材料。
構造用と造作用に分類されます。
反りなどが少なく、安価。我が家では収納家具に使用しました。


▲主人が尊敬する木挽き職人(製材)で有名な林以一さんが製材した栃の原板。
 小川社では、未乾燥品の為、大特価100,000円で販売してました。


      ▲木挽き職人の林以一さん





▲丸京建設さんの製材所で製材。集成材でできた角材を座卓の足に利用

栃の板をかんな仕上げをしてもらいました。
まだ乾燥を必要とする材なので、
栃の板に集成材の角材を2本おき、
その上に栃の天板を乗せているだけです。
この状態で数年間、乾燥も兼ね、座卓として楽しんでいます。


えーこの一枚板にこの足・・・・・・
という意見もありますが。
いいのです。ゆっくり乾燥を楽しみながら
どんな家具にしようか考えれば。



このときにでた端材でつくったのがこのお膳
       





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集成材でつくる、脱衣所収納と食器棚 製作:丸京建設



▲洗面所、洗濯機、脱衣所を兼ねるスペースに
 無印良品のプラスティック衣装収納ケースを置き、
 その上に集製材の天板とサイドにちょっとした収納をつくりました。







▲食器棚。ヒノキ集成材。製作:丸京建設

結婚して14年になりますが、
今までは台所が狭かったため、台所の収納スペースに食器を収めていました。
さぁ今度こそ、食器棚を買うぞ!と思いましたが、
色々なお店で探しましたが、予算よりかなりオーバー。
そのうえサイズもいまひとつ合わない。
なにより、安全といわれている食器棚でさえ匂いがきつい。
そこで丸京建設様に食器棚をつくってもらうことになりました。
写真右半分はガスオーブンなど調理器具も置け、料理導線もGood。
なによりも匂いがしないので、食器を収納するには安心です。



▲仕事部屋のデッドスペースに家族の本棚を設置。ヒノキ集成材





D.I.Yでつくる、テレビボード

▲整体人さんがD.I.Yでつくった樺桜の集成材のテレビボード



小川社でも、安価で国産の集成材を取り扱っています。
ご興味のある方はご連絡くださいませ。


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知る人ぞ知る、大川商店のケヤキ小割板。

2010年04月18日 23時05分19秒 | 一枚板


4年ぐらい前になるだろうか?主人が
木材市場ですごい量の ケヤキの小割板をパレットで購入してきました。


そのケヤキは、知る人ぞ知る「大川商店」からでたケヤキ板です。
表面が真っ黒のケヤキが、どさっとと小川社の倉庫に納品されました。
「何?ゴミ」と思うほど。
しかし、ケヤキはこのくらい表面が黒いほうが
乾燥がしっかりして良いよいわれるそうです。



お蔭様でもうこの小割板は完売です。



今日は、この板の使用例をご紹介します。
小川社、放出価格。ケヤキ小割板 一枚2,000円から3,500円




▲東京都新宿区目白にある整体人さんの看板


ケヤキの木目が美しい!自分で製作された看板です。
この御夫婦は木工に限らず、
「生活のほとんどが自分達でつくる」暮らしを実践されています。



主人が膠原病を患ってから、東京に行く度に施術してもらっています。
ご主人の保さんが書いた身体日記は、とても面白い!



-----思考、感覚、身体はすべて繋がっている----


彼の観得る世界を聞いていると
「レオナルド・ダ・ビンチ」を思い出します。



続いて、リフレと天然酵母パン屋をされている
奥様のこずえチャンの店の看板。

▲「かしこ」 の看板
「かしこ」の流れるような書が、いいですよね。




▲製作は保君。書はこずえチャンです。



▲和歌山県那智勝浦 紀州材を使った家づくり 清水工務店様

施主様と清水工務店様が一緒に小川社まで尋ねてくれました。
倉庫でお気に入りの板を探し
一枚板テーブルに屋久杉をご購入頂きました。
サービスで小割板をお渡ししたら・・・・・・
このような一人用呑み台を製作。
とてもステキでした。





この呑み台に惹かれ
自邸のリフォームを請け負っていただいた丸京建設様に、
ケヤキの小割板を渡し、製作していただきました。











▲これだけ栃の端材でつくりました。


こんな感じのお膳を6個製作していただきました。
製作は実験も兼ね、

尾鷲ひのきプレカット工場と尾鷲ひのき内装材工場の機械を使い、どこまでの加工ができるか!挑戦していただきました。
このお膳はなんでも使えますので、非常に便利です。


▲こうやってセッティングすると、ちょっとした懐石風。



うっかり写真に記録に残すのを忘れましたが
娘が保育園でつくったお雛様を
このお膳にのせ
床の間に飾りました。
子どもの工作もお膳にのせると
ちょっとした作品に見えるから不思議です。



料理でも材料を厳選するように
ちょっとした棚や表札でも
板を選ぶだけで、ぐっと空間が変わり面白いですよ。



一枚板の楽しみ方、まだまだ続きます。次回までお楽しみくださいませ。



小川耕太郎 厳選、一枚板ネットショップお電話をいただければ、小川耕太郎がアドバイスさせていただきます。
(出張など外に出ることも多いですが、ご了承くださいませ。)
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一本の丸太から、何枚の建具がとれるのだろうか。--後偏--

2010年04月16日 14時40分28秒 | 一枚板

一本の丸太→どのように製材したか→製材した材は何に使われたのか

こんな専門的な話?と思う方もいらっしゃるかも知れませんが
日常でいうと一本の大根を想像してみてください。
葉は漬物、青首は大根おろし、中央はふろふき大根、
下の細い部分は味噌汁の具、皮はキンピラ。など
一本の大根を適材適所に使い、料理をすると美味しいし、経済的です。



木も同じようなことがいえます。



▲山武杉(市場で購入したとき、1/2にきっていました) 木材市場で80,000円/1本で仕入れました。



今回の古民家改修では、この山武杉を建具に使うことにしました。
この丸太を知り合いの製材で下の写真のように荒挽きしてもらい、
倉庫で乾燥させていました。




▲図①と②の柱 2本
(4m×18cm×18cm角(芯去り))×2本




この形状が4本



この4本の材を更に丸京建設様
製材所で上の絵のように製材してもらいました。出来た柾目板が下の写真。

一般に、なぜ柾目を建具につかうのか?というと
柾目は木の収縮が少なくないので狂いが少なく、隙間が空いたりしないからです。



きれいでしょ。山武杉に心底惚れてしまいました。
いつの日か絶対、原木市場で最高の丸太を仕入れてやる。




▲2階寝室。布団収納の折り戸2枚組




▲仕事部屋の書類収納ドア 1枚



▲屋根裏収納部屋 ドア1枚



▲トイレ引き戸1枚   脱衣所及び洗面所の引き戸1枚



▲子ども部屋 押入れ2枚


▲仕事部屋に入る引き戸 1枚


▲ウォークインクローゼットに入る引き戸 2枚


▲子ども部屋へ入るドア×1枚   寝室に入るドア×1枚


▲食堂の出窓下 収納引き戸×4枚
                     以上です。



柱2本は今回の家では使いませんでした。



製材の費用は建築費とゴッチャになってしまいはっきりとは分かりませんが、
数万円程度でしょう。おそらく残った柱などで製材代は賄えると思います。



ですから、長さ4mの柾目板約30枚で原価80,000円程度につきました。
あくまでも原価なので販売するとなるともっとしてしまいますが・・・。



いかがですか?
こういう柾板を特注すると結構高くつくので、
良い丸太さえ見極められればありでしょう。



最近は、ここまでこだわる人は少なくなっているけれど、
凄く楽しいですよ。多少リスクはありますけどね!









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小川耕太郎 厳選。一枚板でつくる建具~中篇~

2010年04月15日 11時12分17秒 | 一枚板


昨日のブログでは、一階部分の建具をご紹介しました。
今日は、2階の建具。
2階は天井を抜き、天井高がとれたので、ちょっとスッキリした印象の材を使いました。
床が全て杉赤身無節上小節なので、建具も杉赤身で統一しました。



材は山武杉。
丸太で一本購入し、
丸京建設の製材所で製材。



板の部分は建具に、柱の部分は床柱に使いました。
一本の丸太を製材すると、どんなものがどのくらいとれるか!
というお話は、次回のブログでお話します。



2階は、仕事部屋 子ども部屋 寝室 ウォークインクローゼット。
4つの空間に分かれています。



1階と部屋の用途が異なるため、すべて壁で仕切られています。
2階は天井を抜き、梁を見せるようにしました。
空間をスッキリ魅せたかったので建具もシンプルな形にしました。



▲2階入り口
●木材:山武杉 ●原板価格 10,000円/1枚
2階ホールが妻の仕事部屋(8畳)になっていて
階段とそ間にこの建具が入っています。



入るとすぐに仕事部屋。

▲仕事部屋から洗濯ものが取り込め、
 写真右、半分がガラスになった建具を開けると家族のウォークインクローゼット。


▲ウォークインクローゼットの建具
●木材:山武杉  ●原板価格:10,000円/1枚



会社へ行くときは、ここを開けっぱなしにして湿気がこもらないようにします。
この形状の建具は、1階にも随所につかっています。違うのは下半分の材。
1階は秋田杉のうづくり。2階は山武杉



同じ国産の杉でも、
産地や加工の違いによって表情が変わります。



▲仕事部屋から入る子ども部屋(左)、寝室(右)のドア。
非常にシンプルな形。木目もスッキリみえます。
●木材:山武杉  ●原板価格:15,000円/1枚



▲子ども部屋_押入れ建具
●木材:山武杉 ●原板価格:15,000円/1枚



いかがですか?
建具の素材も部屋の空間に併せてコーディネートすると面白いですよ。



原板価格は、かなり工夫をし、安くご提供しています。
既製品の建具とは表情が違いますよ!



小川耕太郎がお客さまの趣向と予算に応じ
アドバイスをして販売しています。
一枚板ネットショップでは、
一部の商品が掲載しています。



予約さえいただければ、
一緒に倉庫へいき板をご覧いただけます。



建具屋さんの製作費用は、
職人さんによって違いはありますが
決して高くはありません。



出来るだけ同じパターンで発注し、
ポイントで違う建具にするとかなり安く出来ます。



最初は、勇気がいりますが
町の職人さんとお付き合いすると
意外な価格でオリジナルの建具ができ、面白いですよ。



只今準備中ですが、
予約していただければ
家を公開し、地域の職人さんとの中継点になっていきたいと考えています。



国産の木
ニッポンの職人さんも
活かす場でありたいと思います。









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小川耕太郎が厳選した板を持ち、建具屋さんに製作依頼。~前半~

2010年04月14日 14時21分20秒 | 一枚板


自邸のリフォームは「実験台の家」と称し
ほとんどの工程を職人さんに製作してもらいました。



例えば、その中のひとつ「建具」は、
地元の建具屋さんに手元にあった木材を渡し、
こういう形に仕上げてくださいと指定して製作してもらいました。

▲三重県尾鷲市馬越 高浜建具屋



正直に言うと、材と形は指定したけれど、
どんなイメージになるのかは自分でも分からなかった。



ただ、1階は和の材(秋田杉うづくり板)を使い、
和にも洋にも見えるようにしたかったので
建具桟を全てタモ材に統一することにした。



▲玄関をあがったスペースに収納建具 ●板:杉のうずくり 
●原板価格10,000円/建具1枚


▲一階の建具に使われた、杉のうずくり板。パレット全部で60,000円



玄関+靴箱+玄関から食堂へ入る引き違い建具→ドア作家の「幾何学堂」小坂さんが製作。
彼の作品は、とても重厚ですがそれに調和するように、
高浜さんの製作した収納建具ができました。


▲玄関から収納建具までの空間




▲玄関と食堂をしきる建具  ●板:チーク+タモ  
●原板価格 15,000円/建具1枚
この建具のチーク材は象嵌細工に使われる材で、1500枚を安く仕入れた。



▲食堂の収納建具 ●板:山武杉 ●原板価格 7,000円/建具1枚




▲食堂全体




▲玄関ホールからリビングに入る建具(幾何楽堂、小坂さん制作)と
 食堂とリビングの間を仕切る建具



明かりとりの為、半分ガラスを使用。
フローリングが多いので角を丸く加工し、洋風にも合うようにしてもらいました。
下半分は秋田杉のうずくり。



この建具は我が家の基本パターンです。シンプルな形なので制作費もリーズナブル。
この形は全部で9枚つくりました。●原板価格 5,000円/建具1枚(ガラスを除く)



▲リビングと和室を仕切る建具


▲閉めるとこんな感じになります。●板:秋田杉のうずくり タモ(格子)
●原板価格 12,500円/建具1枚



建具の材は私の厳選材。おおまかな形状は百合子が建具屋さんと打ち合わせをして決めました。
打ち合わせのときに、参考にした雑誌は「東京人」「チルチンびと」です。




以前、雑誌で「新居に購入するソファーの予算30万が一番人気。」という記事がありました。
我が家は今は家具はいらない。その予算で建具を手作りでつくってもらいました。
家具に比べると、建具はかなり安くすみます。
(もちろんデザインによって費用は異なります)



空間の印象がガラっとかわり、建具を閉めると
エネルギーコストも抑えられますので
結構、実用的です。



家をリフォームして思ったのですが
インテリア感覚で、
好きな板をもって地域の職人さんに
好きな建具をつくってもらう!くらいの
気軽な窓口があってもいいのではと思います。
町の職人さんの技術を、家の一部でも生かしたい。



そこで小川邸では、前もってお電話をいただいた方に限り
家を見学することを考えています。
只今準備中です。

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建築建材展 パネルワークス

2010年04月13日 11時55分50秒 | 木もちeーデッキ(国産ウッドデッキ用材)
3/9~3/12 東京ビッグサイトで建築建材展が行われました。

今日、小川社の商品写真を撮っていただいた
スタジオバル様の田原カメラマン様から写真が届きました。
今回の展示会では、田原様の写真を小川社で加工し、パネルを製作しました。


ブースは解体し、色々な展示会で使っています。
材料は、すべて木もちeーデッキ材。
会場で自分達でブースを組み立てます。



▲正面からみたブース
木もちeーデッキの施工例の写真だけでなく、デッキライフの楽しみ方
また、デッキに照明をあて夜でも楽しめるデッキをご紹介させていただきました。



▲右下が「ひのき柾目内装材」 下に置いてあるいたが柾目内装材の板サンプルです。
 左下が木もちeーシリーズ特注品を使い、玄関廻りの格子、アプローチなどの
 施工例をご紹介させていただきました。



▲木もちe-外壁のブース

下半分は、実際に張った木もちeー外壁の「よろい張りパネル」「縦張りパネル」
棚にはいたサンプルと商品用の解説ファイルが置いています。
商品に興味をもっていただいたお客さまが
商品カタログを気軽にとれるようにしています。



▲接客中の主人です。


どの仕事でもそうですが、展示会で色々な小道具をディスプレーされると
あーこのファイルの見開きはこうすれば良かった、
仕上げが雑。このパネルはああすれば良かったと反省。
準備期間は、お昼はなし自宅に帰っても娘が寝てから仕事という感じの生活ですので
自分に余裕がないのか、冷静な視点が不足していた気がする。
いけないいけない。忙しさのせいにしたら。
田原さんが写真を送って頂いたから、気がつきましたが。
気がつかないでいたらあかんよな。
もっと雑誌などをみて、写真のトリーミングを学ばないと。


なにはともあれ、お忙しい中また悪天候の中
足を運んでいただいた皆様に感謝です。
ありがとうございました。



カメラマンの田原様から
「キチンとした良い仕事は人を幸せにします。そういう連鎖であってほしいです。」
と教えていただきました。



確かに「実験台の家」として自宅をリフォームしてから
仕事面で様々なお話を頂き本当にありがたい限りです。
家をつくる職人、大工さん、左官屋さん、建具屋さん、電気屋さん、水道屋さん、
土木屋さん。ドア作家の幾何学堂さん
また、木もちeーブースや木もちeーガーデンデッキを設計してくれた田中さん
今回の家を撮影した田原さん、デザインとディレクションの荒木さん
ハードな条件の中植栽を探して下さった南紀グリーンハウスさん 他
様々な人たちの技術の結集によって、今回の展示会ができたのです。


「つくる」は人を元気にしますね。


































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小川耕太郎厳選、一枚板でつくる家具と棚。

2010年04月12日 16時04分10秒 | 一枚板
自宅をリフォームしてから
一枚板の問合せが多くなりました。
一枚板は樹種によっても表情が異なりますが
厚みによって、かなり空間の印象が変わります。




今日は、一枚板の施工例の一部をご紹介させていただきます。
ここのお宅は、さりげなく一枚板を使われ
空間に重厚間を与えています。
建具屋さんに製作を依頼されました。
全体的に開放感のあるステキなお宅です。
部分的に使われた、一枚板の使い方がとても現代的。
なんというのか、重厚間と開放感とのバランスが素晴らしい。

▲飾り板 木曽ヒノキ材 長1000×中径180×厚45
和室の中にさりげなく、飾り板をつけていらっしゃいます。板に厚みがあるので
重厚間を与えます。



▲飾り棚 ケヤキ材 長1000×中径250×厚30
玄関を入るとこの飾り棚が見えます。飾り棚のサイズも控えめで
かえってお洒落な印象を与えてくれます。
このくらいのサイズの棚でしたら、
一輪挿しも映え
飾りつけも楽しめるのではないでしょうか。




▲一段高さをあげて、リビングの一角にある書斎コーナー。ヒノキ材 
 床下収納の板と階段板を一緒の材でコーディネートしています。


▲厚120mmのカウンター  杉材
このくらいの厚みがあると、とても重厚な印象を与えてくれます。



▲キッチンと食卓のコーナーを使った電話台カウンター。木材の流線を上手に生かしています。下の棚との間にちょっとしたものが置け、便利です。



▲横からみたところ  壁にはコルクが貼られ、ボードとしても使えます。
生活動線の細かい部分を考え、とても使いやすそうです。


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