小型バラ積み運搬船MV Kumarの船長Ashokが海事救難センターに救助を無線通報した。本船は十分な損傷対応機器が不備であり沈没の危険があった（7月17日SNT）
沿岸警備隊のヘリが排水ポンプを運び現場に到着救助活動をおこなった。乗組員は全員無事で、さらなる船体損傷は起きていない。こうした災難が続き、沿岸警備隊はモンスーンの間に、このような事態のためにあらかじめ装備を準備することの重要性を改めて表明した。
処理をしていない排水が海に流入、2つの港からの油汚染などこの都市近くの海洋生物は絶滅の危機にある（7月４日Scroll.in）
5人の疲れ切った漁師たちが3日間のアラビア海の操業から戻ってきた。
グラグラ揺れる30フィートのボートをカラチの歴史的漁港のIbrahim Hyderiに錨を入れた後, 彼らは漁網を陸にあげ、プラスチックのバスケットを空にした。最終的には漁獲物を積み上げたが小魚ばかりであった。3日間の操業で得たのは7漁師一人当たり3,000パキスタンルピー ($30)で魚粉工場のみが市場値段より安値で買い付けることになる。
「岸近くに魚はいない、沖に出て魚を見つけるしかない」と40歳の船長 Abass Mallahはいう。この古い漁港の住民らは運を使い果たし、パキスタン最大の都市の汚染の対策方法を見つけ出さねばならない。今日、彼らは強力なモーターボートを必要とし数日間魚を見つけることに費やし、規模の大きな網漁具が必要となり、追加の乗り組みも必要とする。
「ゴミの投棄や排水の流入が魚に悪影響している 」とこの村の漁師Saleh Muhammadはいう。 桟橋から数ヤードしか離れていない場所はゴミの山で浜辺に捨てられたものである。地元民によれば影響力のある人物がゴミのトラックを招きそれが市内のゴミを海に投棄している。彼らはその後隣接地を大金で販売しようと期待している。
集落の外そこは巨大な水ためになっている。底からは黒く濁った水が白い泡を吹きながら海に流れ込んでいる。この廃水は都市からのものだ。ここカラチには6つの工業団地がありおよそ10,000の企業が繊維から化学品、ペイントなどを製造している。最も汚染がひどいのは化学製品の排水でそれは皮なめしのためである。
武漢のエビ商人のふざけた態度の不穏当な写真が明らかにされた。彼らは下水からエビを集め何も知らない顧客に販売している（6月26日SHANHAIIST)
NetEaseによれば武漢の白石洲市場で売られているエビはその販売の過程で下水を経由している。
この写真に撮られた売人たちはあぶく銭のために、捨てられたエビを取り上げ、それを近場のトイレでほかの魚と混ぜ合わせ、この不衛生な由来を隠しているという。
下水から取り上げたエビは駄目になっていないため、うすぐらいトイレの不潔な床で広げられる欺瞞が行われている。中国では日常的に食品衛生上のスキャンダルの中心であり、エビがゼラチン質や工業薬品汚染を受けていることがここ数年報じられている。
南太平洋に分布するウナギ類の産卵場所や回遊ルートを解明するため、東京大の大竹二雄教授や塚本勝巳名誉教授（日本大教授）らは５日、研究船「白鳳丸」（３９９１トン）を使い、１０月初めまで約３カ月間の大規模調査を行うと発表した（7月5日JIJI.COM)
調査はフランスやニュージーランド、台湾など９カ国・地域の国際チームで実施。ビカーラ（バイカラ）ウナギやオオウナギなど計７種を主な対象として、卵や仔魚（しぎょ）を網で捕獲するほか、海水に含まれるウナギ類のＤＮＡを採集、分析する。
塚本名誉教授らのこれまでの調査で、ニホンウナギはマリアナ海溝付近が産卵場と判明。ニホンウナギの激減に伴い、ビカーラなどの「異種ウナギ」が養殖に使われ始めたが、水産資源としてどれぐらい存在するか分かっていない。
塚本名誉教授は、異種ウナギが養殖場から逃げるなどして天然のニホンウナギと交雑する恐れがあると指摘。「研究者は導入に慎重な立場だが、養殖業界では進んでしまうと思う」と話し、まず生態の解明が必要との考えを示した。
農水省主要養殖委員会とオマーン養殖開発会社OADCは鰭魚の孵化場についての開設及びその運用について協力協定に合意した。（6月28日TFSND)
Al Bustan区域の養殖センターは年間1500万尾の稚魚の生産を行うことになる。
魚の孵化場は商業規模の魚類養殖プロジェクトの基本要素であり、その存在は国内の稚魚供給の上で重要であり、海外からの稚魚輸入に頼らなくともよくなると BahrainNewsAgencyが報じた。
この孵化場はオマーンのすべての養殖プロジェクトの稚魚供給に貢献するとともに、近隣諸国への輸出にもつながる。
OADCは政府所有の会社で養殖部門への投資に特化している。現在多くの投資計画が申請されている。投資金額は2.41億オマーンリアルで、生産量は金36,000トン、生産金額は1.09億オマーンリアルという。
福島原発のメルトダウンによる期待と液体の海への流出は5年経過して太平洋の放射能レベルは急速に平常値に回復した（7月4日RTENEWS)
2011年3月11日のマグニチュード9.0の地震による津波で日本は数十の原発を停止したが、原発事故による放射性物質の世界の海への流出は過去最大規模で会った。地震と福島原発の爆発により原発を冷却する海水は放射性物質を太平洋に流出、これが海流により大規模に拡散した。
海洋研究科学委員会と世界中の専門家らはこの5年間いついて取りまとめをしたが放射性物質は米国沖合まで運ばれたという。しかし、プラントに関連した放射能の20件以上の分析結果から、太平洋の放射能レベルは平常の数千万倍以上高かったものが急速に平常値に回復しているという。
「その一例として福島県沖の魚のサンプルは放射性物質が安全ではない状態にあった」と海洋科学年次レビューの共著者である" Pere Masqueはいう。「しかしながら、その値は許容値を1%超えるレベルにまで低下した」という。しかしながら、調査結果からは福島原発に近い海底や港湾での値は依然高度に汚染されている。これは1986年のチェルノブイリ各事故以来最悪のものであった。
「この海域での海洋生物の放射能レベルの監視は継続する必要がある」と西豪州のEdith Cowan大学環境放射能化学の教授のMasqueはいう。日葡念願から北米に及ぶ太平洋の放射性セシウムの調査が行われている。（以下省略）
一日に20回も性別を帰る魚が海洋生物学者によって研究されている（7月15日FUD）
このカリブ海の魚はサンゴ礁で発見されたもの。両方のパートナーは、卵に貢献できるように、それはその性別を変えることができるという事実によりその進化の成功を得ている。負っています。しかしながら、この能力にかかわらず、この魚はその短い生涯にかかわらず一つのパートナーだけに誠実を尽くすという。journal Behavioural Ecologyで発表された。
インドのParadipから南アのダーバンに向かう貨物船が6月17日金曜日朝に座礁した（6月27日SNT)
地元報道によれば乗組員らの喧嘩が原因という。機関長はモーリシャス沿岸警備隊に逮捕され、別の乗組員は重傷を負い病院に搬送された。引き戻し作業は18日朝に開始された。
本船はリベリア船籍で1998年建造、長さ188m、幅31m、145トンの燃油と30トンのデイーゼル油を積んでいる。
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ベトナム食糧協会（VFA）によれば今年のコメの輸出は570万トンの見込みという（6月25日SGGP） |
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6月のコメの輸出量は45万トンの見込みで、これにより今年の年初からの輸出量は273万トン、金額にして12億ドルという。輸出米の買い付け価格も強含みでベトナムは多くのお輸出契約をしているという。VFAは中国、フィリッピン、インドネシア市場の需要は安定しているという。
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ACCORDING to a report in Science Magazineによれば最初の魚類が陸に上陸したのは3.5億年以上前に上陸、その間に少なくとも30回以上の進化を遂げたとみられるという。このマガジンは豪州のケンジントンにあるNSW大学の Terry Ord と Georgina Cookeの研究によるものである。彼らは魚が上陸することについての科学紙を検証した。（6月24日FUD)
スエーデンが今年のカレイ類の漁獲量を9%増やした。2016年の新しい漁獲枠は944トンで昨年お866トンよりも増加。スエーデンの漁獲枠は主にKattegatおよび Skagerrak海域であり、このため水揚げは南部および西部の港や海外の港で行われる。使用される漁具は底引き網やビームトロール、刺し網、トランメルネット、ダニッシュセインなどである。漁獲物は冷凍あるいは鮮魚の状態で国内市場が主体である。（6月24日FUD)
EUは水産物の漂白を中止するように通告した（6月24日FUD)
ブラッセルはイタリア政府に対して最後通告を行ったと国内紙La Stampa が報じた。イタリア厚生省は長きにわたり冷凍や新鮮な軟体動物と頭足類の洗浄に科学躍進お仕様をみとめてきた。このことはイカやある種の貝類が日常的に過酸化水素水洗浄されていたことを示す。しかしながらこれらは食用に安全ではある。しかしEUはこの行為は欧州法のはなはだしい違反であるとした。「過酸化水素は、EUが特定の食品に使用許可した物質ではない」とイタリア厚生大臣は受理文書を読み発表した。
ペルーの主要海域でのカタクチイワシ漁が始まった。魚餌料成分として用いられるこの魚からのフィッシュミールが不安定となっている（6月21日SfS）
ペルーの種用漁場の漁獲は2014年末まで少なく、2015年漁期の割和手が行われていなかった。この不漁は海流と海水温度を変化させるエルニーニョ現象がｍ主因である。ペルーではフィッシュミール用カタクチイワシの漁期は4月から7月と11月から2月である。各漁期の前には試験操業が行われ許容総漁獲量が設定される。通常漁獲枠は4月に発表されるが今年は6月までその発表が行われなかったので、操業はようやく開始されたばかりである。漁期が8月以降まで延長されることは稀であり、単位漁期が短くなることで供給婦御ｓ区をもたらすことになる。
エルニーニョ現象が終焉したことは良い知らせである、米国のNOAAは6月9日に減少が5月末にはゼロとなったと報じた。NOAA報告によれば表層及び準表層の温度を報告「2016年初めて、熱帯太平洋上の大気異常はENSO中立状態にあると報じた。（ENSO：El Niño–Southern Oscillation.)
プライムミールのスポット価格は2014年12月時点で高止まりしトン当たりUSD 2,390 (JPY 248,966; EUR 2,119) であったが、現在はUSD 1,530 (JPY 159,379; EUR 1,356)となっている。
ペルーのカタクチイワシミールは世界最大の魚価雨量で2011年には832万トンを漁獲した。突然かつ遅れた漁獲枠けっては餌料や養殖企業に影響を与えるがペルー製品がそのかっかう指標となる。日本の水産庁によれば養殖魚のコストの60%を受領が占めているという。
日本の餌料会社は餌料成分の代替えを探している。タイからの輸入量は過去15年間で最大となり10年前の4倍となっている。フィッシュミール成分の少ない魚餌料の開発も行われている。東京にあるEuglena社は同盟の単細胞生物から餌料を開発している。この生物は池に発生する藻類のようなもので、原生生物界のもので、植物と動物の両方の特長を持っている。
一部の魚種にはフィッシュミールを減らしたものが有効である。ウナギやハマチを太らせるのに有効である。日本の餌料会社は数種のハマチ餌料を生産している。それらには相当量の大豆たんぱくが用いられている。その一例としてはエキスパンドペレットがありこれは中部餌料が生産している。これにはフシュ種ミールが60%、大豆たんぱくが20%含まれている。そのほかにはミネラルやその他のサプリメントタウリンなどが20%含まれている。地元のアジや南米のマイワシも主要原料となる。
<script type="text/javascript"></script> TOKYO発:ミシュランの一つ星を獲得している洗練された高級伝統料理の店が顧客が食中毒を起こしたことにより営業の一時停止を命じられたと当局が水曜日発表した（6月22日SfS)
shokuchuudokuga発表された時点で入院した人はなく全員回復している」と神奈川県保健所が発表しているとAFPが伝えた。この問題は先週火曜日に県に伝えられたが食事して3日後のことであった。
この店は北鎌倉にある懐石料理店である。この日本式のオートキュイジーヌは各左皿は小さく、簡素に見えるが細心の注意を払って作られたものである。「症状は軽かったが下痢はひどかった」と宮崎氏はいう。県による原因究明が行われ店は水曜日まで休業する。
ベトナム沿岸の魚を数百万尾殺した疑いで台湾のプラスチック会社に抗議が巻き起こった（6月18日shanghaiist)
4月以降、ベトナムのHa Tinh, Quang-Binh, Quang Triや Thua Thienの沿岸200㎞にわたって魚の大量死が発生した。いまだその証拠は明らかになってはいないが地元住民らは死因は台湾のFormosa Plastics Corporation社が所有する製鉄所にあると非難。Quang Binh Tran省農業部次長 Dinh Duは”識別不明の物質”による毒物で、地元に魚を食べぬように促した。
いかった住民らはこの状況に対する政府とFormosa Plastics 社のなまぬるく混迷を増す対応について激怒ベトナムと台湾で抗議を行った。告発に対して、当初、産業発展のためには環境のトレードオフもやむを得ないと発言したが、後になって謝罪、最先端技術の排水処理しステ桃疑問視された。
昨日は、Formosa Plasticsグループの役員会が行われている台北のSunworld Dynasty Hotel の前に集結した。彼らは同じで、Formosa Plasticsグループの役員会がベトナム人移住者ら30人が汚染原因を明らかぬするよう抗議を行った。同社の不器用な対応に対して抗議は止まらない。5月1日には一人の活動家が” Formosa Plasticsは有罪、ベトナムから出てゆけ”と抗議行動をハノイで行ったとBBCが報じている。