ロシア国防省は遅延起爆装置を開発、これにより艦船に対するより効果的な攻撃が可能という(7月4日Sputnik)
ロシアの NIMI (科学技術研究所)は知的なプログラム制御できる遅延起爆装置のついた砲弾を開発した。これによれば敵の艦船を一発で撃沈することが出来ると同研究所長のValery LebedevがRIA Novostiに語った。
砲弾が船体に当たると、まず船殻を貫通したあと、一定の時間をおいて避けることの出来ない破壊を与えるものであるとLebedevはいう。米国海軍も同様のものを開発しているという。「こうした遅延起爆装置は世界的な傾向である」と彼は言い、この新しい砲弾は軍艦、沿岸、航空目標に対して効果を増すという。
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