memories on the sea 海の記録

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何故、漁民は絶滅の恐れのあるクロマグロをポンド2.99ドルで売るのか?(3)

2015-07-01 00:08:19 | 水産・海洋

カルフォルニアとメキシコ沖合いのクロマグロの資源調査は現在のところ行われていない。それは太平洋クロマグロの産卵場所は西部太平洋の日本に近いところだからだ。その一部、全部ではないが米国西海岸やメキシコに餌を求めて回遊してくる。一部が回遊してくる場所では無く、その産卵場所での計測が正確な情報になると漁業帰省者らはいう。

米国の太平洋側に回遊してくるクロマグロの年齢は1~3歳である。そのことがHaworthの獲るクロマグロが何故小さいのかの説明になる。それは20ポンドかrあ30ポンドくらいの体重である。このマグロは技術的にはいまだ若年魚に入り、再生産することは無く、クロマグロの数の回復には繫がらない。せいj句したクロマグロは1,200ポンド(およそ600kg)にもなるが5歳魚になるまでは産卵することが無い。この点から彼らはふたたび太平洋の反対側へと回遊する。

スクリップす海洋研究所の沿岸の専門家Theresa Sinicrope TalleyはHaworth のような漁師は沢山お魚を漁獲し,地元需要に応じて値決めしている。「彼らは仕事に熱心で 彼らは認識している」と彼女はいう。「彼らは環境を破壊したくないだけではなく、その生活の基盤を認識している」と。「彼らの視点から、法を遵守している」

近年ではHaworthやその他の米国漁民は彼らの許容される漁獲を国際条約によって削減されている。クロマグロはかつては儲かる仕事であった。しかし削減により生計に影響を及ぼすようになったと彼はいう。このことの大きなスキームは彼らの僅かな漁獲 は世界的な資源にマイナスの影響は及ぼさない、という。

「メキシコここ2年間の漁獲枠は6000トンであった」と彼は記憶する。一方米国の漁業者へのそれはその10分の一似すぎないう。「この我々の600トンが持続エイが無いものといえるだろうか。これが世界全体に与える影響はあるだろうか。我々はたった600トンだけだ」とHaworthはいう。(以下省略)


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