タイ政府当局はこの国の漁業危機は政府の確固たる規制の導入によりもうすぐ沈静化し水産物の供給や価格は平常に回復することを確信している(7月7日TFSND)
漁業局長のJumpol SanguansinはIUU操業漁船対策が水産物の価格に影響を及ぼすことは無いと The Nationが報じた。「自分は漁業経営者らは結局法に従う。それにより状況は平常どおりに回復する」と彼はいう。彼はまた船主に対して今月末までに新たな規則の下での登録を行うよう呼びかけた。彼の発言はIUU操業取締りが厳しく行われたことにより水産物の価格が突然20%跳ね上がった。また販売量は10-15 %減少した。
水産物販売業者らは養殖物や輸入物により供給を確保しようとしたと業者や市場での調査結果から明らかになった。多くの漁船がIUU規制の要求事項に適合しないために係船を余儀なくされている。供給の減少により、冷蔵庫業者の在庫はおよそ3ヶ月でそこをつくという。南部のKrabiの漁船の運航者らは操業を岸近くに転向するという。国際貿易局はこの国最大のSamut Sakhon のTalay Thai 市場で調査、およそ100軒の冷蔵庫の能力は257,000トンであるが 備蓄は60-70%台まで減少しているという。(以下省略)
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