MV SMARTから一部の積荷を回収 南ア

南アの海岸にMV SMART が座礁してから2日、この事故はこの国で過去最大の海難事故となった（8月23日SNT)

環境局DEAはRichard's 湾地区に緊急対応計画を展開している。環境および災害対応などのすべての関連機関によるチームがKwaZulu-Natalで座礁した本線による汚染防止のための活動が立ち上げられた。8月22日正午時点では燃料タンクはそのままの状態。しかし一部のカーゴハッチは積荷の石炭を放出する損害を受けている。石炭による影響監視の計画が準備されつつあり、同局は座礁現場の南にあるMhlathuzeサンクチュアリの閉鎖を行った。そこは魚類の産卵生育場所であるとともに2万羽を越える様々な鳥類の生息地となっている。