memories on the sea 海の記録

海、船、港、魚、人々、食・・・などなんでもありを前提に、想い出すこと思いつくこと自由に載せます。

インド沿岸で魚資源が減少

2012-06-22 00:00:35 | 亜細亜海道
グジャラートのLuni村の63歳になる Ahmed KakaはKutch沿岸で枯渇しつつある魚資源と格闘している。かつてここには20種類ものサメがいたがいまは消えてしまったという(6月8日IANS)

チェンナイの漁民D. Shanmuganは「大型の外国漁船が来た後は何もなくなって生計の維持に困っているという。 また、Maharashtraの漁村のSatpati村では漁船お女性たちは資源枯渇で稼げない漁民と結婚ができなという。

グリーンピースの調査によると沿岸全体で資源枯渇により漁民が生計を失う恐れがあるという。乱獲と政府の無策によるものだ。「インドは魚の資源枯渇と歴史的に海洋保護を無視する傾向から3つの脅威にさいなまれるだろう」と金曜日に発行されたグリーンピースの報告書が述べている。「沿岸には1500万人の人々の生計があるが漁業のGDPへの寄与は1~2%程度である。魚資源の枯渇は働き口を失うのみではなく生態系までも破壊する」という。

ベテランのマルクス主義者の 常任委員会の会長のBasudeb Acharia はこれに同意「我々はインド漁業の転換点にいる」と彼はいう。Achariaは議会リーダーのR.C. Khuntiaに報告書を提出しこの問題を提起するという。Khuntaは今月の後半に行われるリオデジャネイロでの+20国連サミットで提起するという。「大きな人口が漁業に頼っているし生態系への影響も懸念される」と Khuntiaはいう。(以下省略)

最新の画像もっと見る

コメントを投稿