天然物アルゼンチンアカエビに対する世界的な需要の高まりが価格を押し上げている。マイアミ、フロリダ州、米国マイアミのカマンチャカなどのサプライヤーが効率的に甲殻類の市場を構築したが、彼らや他の主要な企業は価格上昇を懸念している（3月20日SfS)
CamanchacaのソーシングマネージャーであるGus Michelenaは、マサチューセッツ州ボストンのSeafood Expo North Americaで「供給はかなり安定していたが、需要は上昇している」とSeafoodSourceに語った。
フロリダ州レイクランドのPublix Super Marketsなどのレストランやスーパーマーケットチェーンは、過去1年間でアルゼンチンアカエビを加えた。事実、アルゼンチンアカエビの米国産輸入は、2016年1月から12月にかけて1050万ポンドに増加した。ポンド当たり平均価格は1.00ドル（EUR0.93）上昇した。
その結果、Camanchacaは、フードサービスのために卸売するむき身エビの平均価格をポンド当たり7.00ドル（6.51ユーロ）と見ている。 しかし、Camanchacaは顧客の注文を先取りして生産を計画し、安定した供給を保証するという。
