正体不明船舶に衝突され1人が危険な状態に ベトナム

漁師のPham Quoc DungはLy Son 島沖合いで正体不明船舶に衝突され緊急外科手術が必要になったと医師が発表した（4月19日TNN)

この事故は木曜日の夜パラセル諸島の近くで発生した。Pham Quoc Dung, 43歳はこの事故によりはいが破裂し腎臓も著しい損傷を受け緊急手術が必要になったものと彼のボートが到着するやLy Song 島の医師が発表した。

Huynh Duoc船長はフェリーと10人の乗組員が木曜日朝Ly Son島を離れ彼らの伝統的な漁場であるパラセル諸島に向かったのはいつもと同じであった。

ボートはパラセル諸島のTriton島30kmからのところで錨を入れた。そのとき木曜日午前11：45ころ、後ろから正体不明船舶が突っ込んできたとDuocはいう。「そのとき我々は寝ていた」と  Tuoi Tre (Youth)紙は彼の言葉を引用している。 Duocは彼の乗組員はこの不振船舶を識別することが出来なかったのは暗かったことと負傷したDungの介抱のためであった。

この事故でボートの右舷船尾側が損傷した。彼は2014年初頭にもパラセル諸島沖合いで中国船により彼のボートが荒らされ盗難の被害にあったことがあるという。ここ数年数百人のベトナム漁民や乗組員が攻撃的なパトロールを行う中国船の餌食になっている。