数千匹がやってきた。日曜日オレンジ郡の浜辺は小さな赤いカニで埋まった。本来のカニの棲家よりもさらに北まで侵入した(6月19日Washington Post)
この生き物は学名はPleuroncodes planipes, この1インチから3インチのザリガニのようなカニはいつもはバハカルフォルニアに群集しているとスクリップス研究所の採集担当マネジャーのLinsey Salaはいう。このカニは温暖化により北へさらに北へと移動している。
「彼らは海底から温暖な水柱を介して遷移する能力を持っている」とSala はいう。「彼らは海流と内部波や潮汐に従うことで異なる水塊へと移動する。我々が大量のマグロカニtuna crabを見つけるようなときは温暖水が到来している」と。
昨年南カルフォルニア水域のの漁師が小さな赤いカニを発見したとSala がいう。また今年はやくに散発的なその上陸がCatalina島やその周辺に見られた。5月中ごろには数千尾がサンデイエゴの海岸でも見られた。DONA桟橋スポーツフィッシングのGMの Donna Kalezは, Orange County Register紙にボートの船長らが水中でこのカニを何週間も見たと伝えた。今や浜辺に上陸し「誰もがこのカニを写真に撮っている」とKalezは同紙に語っている。
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