ベトナム国営新聞は国際法を破り、タイの国家警察が先後るdベトナム漁民を銃撃、一人を死亡させたことについて非難している(9月17日VOAVIETNAM)
国営 Nhan Danのオンライン新聞はこの事件は先週、マレーシア、ベトナム、タイの領海が重なり合う海域で発生したという。報道によれば、タイの警察艇が接近してきたのでベトナム漁船(複数隻)が逃げようとすると「ベトナム漁船停船せよ、さもなくば銃撃で殺す」:と拡声器で伝えたという。ベトナム側の検証はすでに終わりタイ警察が”ベトナム及び国際法を侵害した”もので、外交問題として扱うという。
VOAベトナムの木曜日のインタビューではベトナム漁業協会長Le Thanh Luuは彼の団体はハノイ政府に対してタイ政府による調査と漁民およびその家族に対する補償要求をするよう要請するという。それがどこで発生したかにかかわらず、非武装の漁民を銃撃したことはい人道的で受け入れがたい。自己防衛を主張することはできず、我々はそうした行為を非難する」と発言した。
しかしロイター通信はタイ当局高官の言葉を引用銃撃が防衛のためであったと。タイ海事警察長のl Grittapol Yeesakhorn少将は, 犠牲者については知らないが、ベトナム漁船に包囲され、突撃しようとしていたためにとった行為であると。「我々は何人も殺害しようという意図はない。我々は100m先から警告射撃をしただけで漁船の前部を狙った、とロイター通信に電話で語っている。