memories on the sea 海の記録

海、船、港、魚、人々、食・・・などなんでもありを前提に、想い出すこと思いつくこと自由に載せます。

タイによる漁民銃撃に激怒  ベトナム

2015-10-02 00:02:07 | 海事

国営 Nhan Danのオンライン新聞はこの事件は先週、マレーシア、ベトナム、タイの領海が重なり合う海域で発生したという。報道によれば、タイの警察艇が接近してきたのでベトナム漁船(複数隻)が逃げようとすると「ベトナム漁船停船せよ、さもなくば銃撃で殺す」:と拡声器で伝えたという。ベトナム側の検証はすでに終わりタイ警察が”ベトナム及び国際法を侵害した”もので、外交問題として扱うという。

VOAベトナムの木曜日のインタビューではベトナム漁業協会長Le Thanh Luuは彼の団体はハノイ政府に対してタイ政府による調査と漁民およびその家族に対する補償要求をするよう要請するという。それがどこで発生したかにかかわらず、非武装の漁民を銃撃したことはい人道的で受け入れがたい。自己防衛を主張することはできず、我々はそうした行為を非難する」と発言した。

しかしロイター通信はタイ当局高官の言葉を引用銃撃が防衛のためであったと。タイ海事警察長のl Grittapol Yeesakhorn少将は, 犠牲者については知らないが、ベトナム漁船に包囲され、突撃しようとしていたためにとった行為であると。「我々は何人も殺害しようという意図はない。我々は100m先から警告射撃をしただけで漁船の前部を狙った、とロイター通信に電話で語っている。

 


囚われの漁民2,500人以上が救出された

2015-10-02 00:01:10 | 海事

今年2,000人以上の漁民が会場での残酷な状態から救出され解放された。インドネシア東部の島から米国に運ばれた水産物についての追及の結果である。数十人のビルマ人らは賑やかな港町アンボンからもっとも最近国に帰る人々である。彼らは10年間以上もタイ漁船に大囚われていた。手をつなぎながら男たちは先週バスに向かった。空港に向かうために彼らは引き離されるが、自分の両手を広げ、自分の順番を待っている。

「両親は自分が試打と思っているに違いない」25歳の Tin Lin Tunはタイへとブローカに誘われ、家族との連絡を絶ってから5年になる。約束の建設作業ではなく、彼は漁船に売られ、インドネシアに連れて行かれた。「自分は一人息子だ、自分を見たら叫ぶに違いない」(中略)

タイーインドネシア間の数百万ドルの漁業ビジネスが閉鎖されたことにより、少なくとも9人が逮捕され、2隻の漁船が押収された、米国では輸入業者らが変革を要求し、3件の集団訴訟が行われている。新しい法律が生まれホワイトハウスは労働実態の改善を要求している

 

写真:ビルマ人漁民が友に抱えられインドネシア、アンボンの港町を去る9月8日のこと。(Photo: Achmad Ibrahim, Associated Press )

 


IUU漁業規制についての期限を延長  タイ

2015-10-02 00:00:41 | 亜細亜海道

Bangkok Postによればタイ政府は、EUがタイ水域でのIUU操業の取り組み自称期限を当初子10月から延長すると決定したと(9月18日SFS)

EUの報道担当はこの延長についての確認問い合わせにはいまのところ解凍していない。EUはまず初めにイエローカードを4月に提示。タイ政府は6か月以内にIUU操業取り締まりを行うこと、さもなくば、EUは水産物関連貿易でタイに正解を課すとしていたもの。

タイ政府報道官はEU当局が今週期限延長したとというが、新たな期限がいつになったかは示していない。