漁獲枠が増えて新漁期が本日スタート アイスランド

アイスランドの新しい漁獲枠による漁期が本日スタートした、多くの魚種で沸くが増加された。しかし漁期前の数日は各船長は2014-15 漁期の残りの枠の消化に務めセイスを追った（9月1日FUD)

冷凍トロール漁船Höfrungur III AK の船長Ævar Jóhannessonは現在の公開で Westfjords漁場のセイスを狙っているという。「しかし群れは分散していて、セイスの大当たりは少なく、漁は多くない。同じ漁場で一年前はセイスは大漁だった」と報じた。「8月は西海岸側でよい漁がある、しかし今年は漁が少ないことを誰もがr認めている」と。

一方アイスランド漁業大臣Sigurdur Ingi Johannsson,はアイスランド周辺の状況は良い。マダラ産卵群の状況は過去30年で最高と発表した。同大臣は新しい漁獲枠は海洋調査研究所の化学的次元に沿ったものであると。「アイスランドは北大西洋の最大の漁業国であり、持続性のある漁業を行っていることを埃としている」と。漁獲枠増加によりアイスランドの魚輸出業者らは80億クローネを期待している。

2015-16年漁期の漁獲枠はマダラ 239,000 トンハドック 36,400トン、セイス55,000トン、ニシン 70,200トン、アカウオ 48,500トンである。

半没した漁船から3人が救助された 米国

8月31日、漁船Richie Richがメキシコ湾の Point Au Fer南東沖合い12海里で沈没した。沿岸警備隊によれば3人の漁民は75フィートの漁船からライフラフトに移乗した（9月1日OX8Live.com）

警備隊は空と海から捜索し、火炎信号で位置を把握できた。3人はMorgan市に移送され、沈没原因は調査中である。

電気駆動小型漁船を試験中 ノルウエー

ノルウエーの造船社Selfa Arctic ASは世界初の電気駆動漁船を提供。ノルウエーの漁業会社Øra ASが第1船を昨年末に発注した（8月31日MP)

この漁船モデルは Selfa El-max 1099と呼ばれるがKarolineと命名される予定で, ØraはCO2ガス排出に折り合いをつけ船団を近代化を計る。この船の運転は9月からの予定。この船は195kWのバッテリーパックを搭載電気推進プロペラ方式である。これにより操業ではまったくガスを排出しない。入港接岸の際は220Vx63アンペアの充電をするがこれには6～8時間を要する。この船は従来に比べ振動や騒音が少ない。

この “Karoline”は Corvusリチウムポリマーエネルギー蓄積システム (ESS) とSiemens 推進システムを利用している。この長さ11mのボートは195 kWh ESS で30個のCorvus AT6500 リチウムポリマーバッテリーを搭載している。これにより1日10時間の操業が可能であうが小型の50kW補機関も搭載してい手夜間充電が可能である。