memories on the sea 海の記録

海、船、港、魚、人々、食・・・などなんでもありを前提に、想い出すこと思いつくこと自由に載せます。

人身売買被害者の20以上の遺体が発見された  タイーマレーシア国境付近

2015-09-04 00:02:54 | 海事

MOSCOW (Sputnik) 発:Star紙によればこれらの遺体はロヒンギャ人やバングラデシュ人見られ、栄養失調や虐待により死亡したもの見られる。(8月23日Sputnik)

「このところの降雨と土砂降りによって地表が流され遺体が現れた。どのくらいの間埋められていたものかあるいはここが仮のキャンプであったものかはわからない」と国家治安審議会長のShahidan Kassimが新聞の問いに応えている。こうした大漁埋葬は今回が初めてではない、5月には139遺体が発見されている。

ロヒンギャ人はイスラム教徒であるがミヤンマーは仏教徒が太宗を締めている。ミヤンマー政府はロヒンギャ人の市民権を認めず、彼らをバングラデシュからの違法難民と見做している。大量のロヒンギャ人が迫害を避けようとマレーシア、インドネシア、タイに逃れしばしば密輸業者の手にかかっている。


クロマグロの大群がいる・・・でも焦るな、この魚は禁漁だ    英国

2015-09-04 00:01:45 | 水産・海洋

絶滅の恐れのあるクロマグロおよそ500尾がコーニッシュ沖で視認された。クロマグロは体長7フィート体重550ポンドにもなる。いいマグロは日本の市場では一尾百万ポンドの値がつくこともある。しかし漁師等は英国水域ではこのマグロの料刃禁じられていると警告している(8月21日mailonline)

英国の漁師はこのマグロの漁獲枠を持っていない。許可はフランス、スペイン、ギリシャなどに与えられているがそれも7月までである。

 Marine Discovery PenzanceのDuncan and Hannah Jonesがこのクロマグロの群れを発見し写真に収めた。コーニッシュ魚類生産者団体のCEであるPaul Trebilcockは500尾もの群れは先ずないことという。「仮にいたとしても我々が水揚げすることは出来ない」と。


ピンボーン処理道具     JARVISから

2015-09-04 00:01:08 | 

Jarvis Products Corporation会社 は迅速かつ信頼性の高い空圧式ピンボーン除去機を発表した(8月22日National Provisoner)

このJarvisの道具は独特の骨抜き動作で生、解凍、スモーク品から骨をぬくことができる。魚は硬直でなければならない。この製品はサケやマスでもっぱら利用されているが、白身魚、ホッキョクイワナ、マダラなど同様の筋肉と骨の構造であれば使用できる。この道具はペン知識の骨抜き道具よりも2~3倍迅速な処理が可能。骨抜き作業はもっとも困難な作業である。