最新の治療法など、地元の医療情報を提供する「メディカルはこだて」の編集長雑記。

函館で地域限定の医療・介護雑誌を発刊している超零細出版社「メディカルはこだて」編集長の孤軍奮闘よれよれ・ときどき山便り。

初夏の七飯岳

2013年06月18日 19時54分01秒 | 山歩き・散歩・温泉
16日は七飯岳を歩いた。
函館新道の七飯本町ICから大沼地区を結ぶ「城岱(しろたい)スカイライン」は、七飯岳の麓を走り抜けるワインディングロード(カーブが連続した道路)だ。このスカイラインの頂上付近は町営牧場(城岱牧場)となっていて、放牧された牛が草を食べている光景を眺めることができる。
七飯岳へは初春の残雪期に冬期間閉鎖されているスカイラインのゲートから登ったことはあるが、この日は牧場の作業道を歩くことにした。
昨年5月には城岱牧場の近くに展望台がオープンしている。
展望台内には大沼など七飯町の観光情報のパンフレットや町特産品の販売コーナーもあり、展望台からの函館の夜景は「七つ星夜景」と呼ばれている。
展望台から大きくカーブした下の道から歩くことにした。標識の類いは一切ないのでとにかく頂上方向に向かって登っていく。20~30分歩くと道が分かれている。どんよりとした曇り空だ。遠くで鳥が泣いている。
作業道の分岐を左に進むと山道があるのでそこを進んでいく。頭上に頂上近くにある建物跡が見えたがそれを過ぎてから引き返すようにして七飯岳の頂上だ。

 七飯岳頂上

ちなみに帰路で頂上への近道があるとわかった。
雲が晴れると函館山や大野平野、そして駒ヶ岳などが一望できる。

 小さな函館山

頂上から少し歩くと「岩場」があり、誰もいない岩の上で景色をご馳走にしばらく休んでいた。

 岩場の上

駒ヶ岳の剣ヶ峰だけはずっと雲におおわれていた。 

 駒ヶ岳と大沼

山歩きの後は温泉、そしてラーメンというのがYさんと一緒のときの定番になりつつあるが、一人のこの日は焼きそばが食べたくなって店をさがした。
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