完全無欠な「もうすぐ前期高齢男」日記

「もうすぐ前期高齢男」に進級「老いの自覚」を中心にUpしていきます。

週末の酒(9)Up  ~久しぶりに飲んだな~

2008年06月23日 | 
私は中年である。

空梅雨であったが、日本海側の我が地域も昨日からポツポツと雨が当たりだした。

何より蒸し暑いのが辛い。

中年男はこうしたことに我慢がきかないので、家の中ではパンツ一丁になって過ごしたくなる。

しかし、我が家の女性陣に非難轟々になるのは目に見えている。

なんとか、ギリギリのところで非難を浴びない程度の格好で梅雨を乗り切るつもりだ。


さて、ちょっとまずい本に手を出してしまった。

私の「酒」のアンチョコであるマンガ本がある。

それをつい手に取ってしまったのが運の尽き・・・。


その本は


     「BARレモン・ハート」(古谷三敏画)

                    である。


少し調べてみたら、この本はもう20年も連載が続いていて通算600万部を売り上げて
いる「裏ベストセラー」の本らしい。

実際、作者の古谷三敏は大器晩成型の漫画家でデビューした「ダメおやじ」なる
ギャグマンガを書いていた頃は、後年こうした薀蓄のあるマンガを書くように
なるとは思わなかった。(現実に「薀蓄パパ」というマンガも書いた。レモンハートのマスターはこの薀蓄パパであるかのような記述もあったりして)

20年前といえば、私も20代半ばで一番酒がおいしく思えた頃だ。

しかし、まだ世に「並行輸入」が出始めの頃だったと思う。

洋酒といえば「カティ・サーク」や「ホワイトホース」が「高級品」だった。

そして、この本に出会って本当に「憧れ」だった「大人の酒の飲み方」が具体的に
なったのだ。


この本のおかげでウィスキーを中心とした、いろんな酒をのんでみることが出来た。

まあ、この話はまた機会をかえてじっくりとやることにするが、この本を読んでしまったが
ために、ムショーに酒が飲みたくなってしまったのだ。

・・・どんどんUpするのが遅くなって、また週末が近づいてきている。

結論的に珍しいビールを一つ紹介して今回は終わりにしたい。


    「YONA-YONA ALE BEER」

                        である。

オーガニックビールであり、オーストラリアビアアコード・モンドセレクション金賞を
受賞したビールである。

今お気に入りの店で「変な名前のビールだなぁ~~」と思いながら注文して飲んでみた。

私は基本的にALE系のビールが好きなのだが、このビールはALE系でありながら
かなり「軽い」

はっきり言って、かなり手に入りにくいビールだ。

一般の酒屋でこのビールを売っているところを見たことは無い。私の住んでいるところが
田舎だからという理由だけではないと思う。

どこかで見かけたら是非飲んでみて欲しい。


今回も最後までお付き合いいただきありがとう。
これを読んだみんなが、珍しいお酒をじっくり味わえますように。
                          
                               may

なんか支離滅裂ですんません。


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