私は中年である。
07’年も押し詰まってきて、思うところが多いのだがブログで取り上げると
際限なく進んでしまいそうで怖い・・・。
ということであんまり考えずにマクラを振ろう。
福田内閣の支持率が下がって、解散総選挙が近いらしい。
そこで問題なのが「小泉チルドレン」
休みに見ていたワイドショーのコメンテーターが言っていた。
今の自民党の衆議院は「メタボリック状態」だ、と。
うまいことを言うものだ。実際、国会運営において過半数を少し上回っている程度で
充分ことはうまく運ぶ。
岐阜一区(野田vs佐藤)や北海道一区(杉村大蔵氏)がどうなるか、私もワクワク
している。
杉村氏などは、今の時点で言っていることは私が見るには、それほどメチャクチャな
事には思えないが、「あの」自民党においてはまずいんだろうな。
いずれこのことを中心にUpすることがあると思う。
さて、ブログを始めた頃は「週末の酒」というシリーズを少しやっていたのだが、
結構頻繁にUpせねばならず、その割りにいつも違う酒を飲んでいるわけではないので、いつの間にか止めてしまった。
しかし、最近あることをきっかけに「お燗した酒」を見直すことになった。
近所の「新築祝い」に呼ばれた時の話だ。
今は珍しくなった四合徳利を、薪ストーブで燗をつけて宴会に出してきた。
これがまた、近来に無いうまい酒だったのだ。
中の酒はなんと「越乃寒梅」(私はこの酒を、世間の人たちが言うほど評価していないけど)
久しぶりに「うまい酒」を飲んだと実感した。
ずっと、酒に関しては言い続けてきたことがある。
「酒をおいしく飲めるのも、あと数年しか無いだろう。ならば、贅沢は言わないが
おいしい酒を飲もう」
そう考えているにもかかわらず、日本酒の「燗」を電子レンジなどでつけてしまって
いた。
電子レンジで燗をつけた場合と、湯煎にかけて燗をつけた場合の違いは何か?
意外にこれを分かっていない人が多い。
つまり、湯煎の方が適度にアルコールが抜けて、さらに冷めにくい。宴会の時の
四合徳利なら、なおのこと20分経っても決して飲み頃を外さなかった。
この休日に飲んだ酒は
地酒「越後秀山 巻機」(純米吟醸)
だった。
・・・実はこの酒を、冷で飲んだ時、あまりおいしくない・・・。と感じてしまった。
「吟醸酒は、冷かオン・ザロック」と思っていたが、実は「ぬるい燗」」も、かなり
いける。
酒の持っている「香り」とアルコールを除いた「旨み」が、馥郁(ふくいく)と
引き立ってくる。
つまみは群馬の「永井食堂のモツ煮」である。
こうしたいい酒は逆に量を飲まなくても、充分酔える。
これから年末。例年と機会は変わらないかも知れないが、酒の「量」は前ほど必要
無さそうだ。
今回も最後までお付き合いいただきありがとう。
これを読んだみんなが、年末に「良い酒」をちょうど良く飲めますように。
may
なんだかんだ言って年末までかかっちまった・・・。
07’年も押し詰まってきて、思うところが多いのだがブログで取り上げると
際限なく進んでしまいそうで怖い・・・。
ということであんまり考えずにマクラを振ろう。
福田内閣の支持率が下がって、解散総選挙が近いらしい。
そこで問題なのが「小泉チルドレン」
休みに見ていたワイドショーのコメンテーターが言っていた。
今の自民党の衆議院は「メタボリック状態」だ、と。
うまいことを言うものだ。実際、国会運営において過半数を少し上回っている程度で
充分ことはうまく運ぶ。
岐阜一区(野田vs佐藤)や北海道一区(杉村大蔵氏)がどうなるか、私もワクワク
している。
杉村氏などは、今の時点で言っていることは私が見るには、それほどメチャクチャな
事には思えないが、「あの」自民党においてはまずいんだろうな。
いずれこのことを中心にUpすることがあると思う。
さて、ブログを始めた頃は「週末の酒」というシリーズを少しやっていたのだが、
結構頻繁にUpせねばならず、その割りにいつも違う酒を飲んでいるわけではないので、いつの間にか止めてしまった。
しかし、最近あることをきっかけに「お燗した酒」を見直すことになった。
近所の「新築祝い」に呼ばれた時の話だ。
今は珍しくなった四合徳利を、薪ストーブで燗をつけて宴会に出してきた。
これがまた、近来に無いうまい酒だったのだ。
中の酒はなんと「越乃寒梅」(私はこの酒を、世間の人たちが言うほど評価していないけど)
久しぶりに「うまい酒」を飲んだと実感した。
ずっと、酒に関しては言い続けてきたことがある。
「酒をおいしく飲めるのも、あと数年しか無いだろう。ならば、贅沢は言わないが
おいしい酒を飲もう」
そう考えているにもかかわらず、日本酒の「燗」を電子レンジなどでつけてしまって
いた。
電子レンジで燗をつけた場合と、湯煎にかけて燗をつけた場合の違いは何か?
意外にこれを分かっていない人が多い。
つまり、湯煎の方が適度にアルコールが抜けて、さらに冷めにくい。宴会の時の
四合徳利なら、なおのこと20分経っても決して飲み頃を外さなかった。
この休日に飲んだ酒は
地酒「越後秀山 巻機」(純米吟醸)
だった。
・・・実はこの酒を、冷で飲んだ時、あまりおいしくない・・・。と感じてしまった。
「吟醸酒は、冷かオン・ザロック」と思っていたが、実は「ぬるい燗」」も、かなり
いける。
酒の持っている「香り」とアルコールを除いた「旨み」が、馥郁(ふくいく)と
引き立ってくる。
つまみは群馬の「永井食堂のモツ煮」である。
こうしたいい酒は逆に量を飲まなくても、充分酔える。
これから年末。例年と機会は変わらないかも知れないが、酒の「量」は前ほど必要
無さそうだ。
今回も最後までお付き合いいただきありがとう。
これを読んだみんなが、年末に「良い酒」をちょうど良く飲めますように。
may
なんだかんだ言って年末までかかっちまった・・・。
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