私は中年である。
「世界恐慌」が現実味を帯びている。
ある経済関係の仕事をしている知人が今の状況を話してくれた。
アメリカの銀行というのは「貯蓄銀行」と「投資銀行」の分けられているのだ
そうな。
その中の「投資銀行」が、おこなった例の「サブプライムローン」は日本における
「土地神話」と同じ構図だという。
「地価は必ず上がる」ことが前提となった商品なので、ある意味破綻するのは見えて
いた筈だという。
日本の「バブル」は、まだ日本国内で収まっただけ良かったと彼は言った。
サブプライムの組んだローンはアメリカ国内だけで収まらず、世界中のグローバル
企業に及んでいる(二次的に各国の銀行などにも波及しているらしい)
日本に本当の影響が出るのはもう少し先だと彼は言っている。
日本株価がどうのこうの言っているが、問題なのは「アメリカの住宅価格がどこで
底を打つか」だそうだ。
これがはっきりしないと、本当のアメリカの負債が幾らなのかのそこが知れない。
ホントの日本への影響はこれからなのだ・・・。
・・・軽い風邪を引いてしまい2日ほどUpが遅れてしまった。申し訳ない。
タイトルのとおり「酒」の話をするつもりだったのに・・・。
まあ、遅くも無いだろうから気にしないで進めることにする。
今年の夏から秋にかけて「カクテル」にはまった。
特に「ソーダ物」を中心に色々試してみた。
「キューバ・リバー」
ラムのコーラ割りである。普通は「ラム・コーク」と呼ばれるが、そのネーミングが
私は好きだ。興味のある人は調べてみて欲しい。
このカクテルのポイントは最後に入れる「ライムジュース」である。
これが入ることで「カクテル」って感じになるから不思議だ。
本当は「コカ・コーラ」を使わないといけないらしいが、わたしはカロリーを気にするので
ペプシ・NEXを使って作っている。本当の通の人からは怒られそうだ。
そして、
「ジン・トニック」
何でも、昔、本式のBARにはビールは置いてなかったのだそうな。
そのため、通はまず「ジン・トニック」をとりあえず飲んでから、次の酒を選んだのだそうだ。
実際、トニックウォーターも各会社によってかなりのアジの差がある。
もちろんジンも色んなジンがあるわけで、何を選ぶかでまったく違ったものが出来る。
それこそがカクテルの醍醐味であるわけだ。
ここでも「ライムジュース」が決め手になる。
私のレシピを紹介しておこう。ジンは「タンカレー」トニックは「Schweppes」そして、
ライムは「生」を絞って使う。
これは夏にはずいぶんハマッタ。生ライムを搾ると、だいたいジン・トニック2杯分で
ちょうど良いのである。
同じようなカクテルにトニックをソーダに変えると「ジン・リッキー」になる。
これはトニックより、辛めですっきりする。次に飲む酒のことを考えれば、こちらの
方が通にはお勧めである。
さて、他にもいろんな酒をやってきたが、今ハマッているのは・・・
「バーボン・ソーダ」
である。
「ウィスキー・ソーダ」とか「ハイ・ボール」とも呼ばれるが、これはいま角瓶で
盛んに鈴木京香がCMでやっている。
私は偏屈だから、若いときに初めてスナックに行って水割りでなくこのハイボールを
注文したものだ。
今にして思えば、少しもおいしいと思わなかった。
いま、つくずくこの「ハイ・ボール」は「おいしい!」と思う。
ビールにほとんど目もくれず、最近はこれを最初に飲んでいる。
ちなみにハイ・ボールにするには、あまり高級なウィスキーは合わない。
確かに「角瓶」や「ジム・ビーム」などがアクがなくてソーダに合うのだ。
酒の話をすると際限なく続いてしまいそうなので、今回はこれくらいで終わりに
しようと思う。
ウィスキーという種類の酒は、やっぱりある程度歳を重ねないとうまみの分からない
酒だとつくづく思う。
今回も最後までお付き合いいただきありがとう。
これを読んだみんながいろんないろんな、おいしい「酒」を味わいますように。
may
・・・飲み残しの「メーカーズ・マーク」を、全部衣類が吸っちまっただ。
キャップをしっかり閉めなかった俺が悪いだ・・・。
「世界恐慌」が現実味を帯びている。
ある経済関係の仕事をしている知人が今の状況を話してくれた。
アメリカの銀行というのは「貯蓄銀行」と「投資銀行」の分けられているのだ
そうな。
その中の「投資銀行」が、おこなった例の「サブプライムローン」は日本における
「土地神話」と同じ構図だという。
「地価は必ず上がる」ことが前提となった商品なので、ある意味破綻するのは見えて
いた筈だという。
日本の「バブル」は、まだ日本国内で収まっただけ良かったと彼は言った。
サブプライムの組んだローンはアメリカ国内だけで収まらず、世界中のグローバル
企業に及んでいる(二次的に各国の銀行などにも波及しているらしい)
日本に本当の影響が出るのはもう少し先だと彼は言っている。
日本株価がどうのこうの言っているが、問題なのは「アメリカの住宅価格がどこで
底を打つか」だそうだ。
これがはっきりしないと、本当のアメリカの負債が幾らなのかのそこが知れない。
ホントの日本への影響はこれからなのだ・・・。
・・・軽い風邪を引いてしまい2日ほどUpが遅れてしまった。申し訳ない。
タイトルのとおり「酒」の話をするつもりだったのに・・・。
まあ、遅くも無いだろうから気にしないで進めることにする。
今年の夏から秋にかけて「カクテル」にはまった。
特に「ソーダ物」を中心に色々試してみた。
「キューバ・リバー」
ラムのコーラ割りである。普通は「ラム・コーク」と呼ばれるが、そのネーミングが
私は好きだ。興味のある人は調べてみて欲しい。
このカクテルのポイントは最後に入れる「ライムジュース」である。
これが入ることで「カクテル」って感じになるから不思議だ。
本当は「コカ・コーラ」を使わないといけないらしいが、わたしはカロリーを気にするので
ペプシ・NEXを使って作っている。本当の通の人からは怒られそうだ。
そして、
「ジン・トニック」
何でも、昔、本式のBARにはビールは置いてなかったのだそうな。
そのため、通はまず「ジン・トニック」をとりあえず飲んでから、次の酒を選んだのだそうだ。
実際、トニックウォーターも各会社によってかなりのアジの差がある。
もちろんジンも色んなジンがあるわけで、何を選ぶかでまったく違ったものが出来る。
それこそがカクテルの醍醐味であるわけだ。
ここでも「ライムジュース」が決め手になる。
私のレシピを紹介しておこう。ジンは「タンカレー」トニックは「Schweppes」そして、
ライムは「生」を絞って使う。
これは夏にはずいぶんハマッタ。生ライムを搾ると、だいたいジン・トニック2杯分で
ちょうど良いのである。
同じようなカクテルにトニックをソーダに変えると「ジン・リッキー」になる。
これはトニックより、辛めですっきりする。次に飲む酒のことを考えれば、こちらの
方が通にはお勧めである。
さて、他にもいろんな酒をやってきたが、今ハマッているのは・・・
「バーボン・ソーダ」
である。
「ウィスキー・ソーダ」とか「ハイ・ボール」とも呼ばれるが、これはいま角瓶で
盛んに鈴木京香がCMでやっている。
私は偏屈だから、若いときに初めてスナックに行って水割りでなくこのハイボールを
注文したものだ。
今にして思えば、少しもおいしいと思わなかった。
いま、つくずくこの「ハイ・ボール」は「おいしい!」と思う。
ビールにほとんど目もくれず、最近はこれを最初に飲んでいる。
ちなみにハイ・ボールにするには、あまり高級なウィスキーは合わない。
確かに「角瓶」や「ジム・ビーム」などがアクがなくてソーダに合うのだ。
酒の話をすると際限なく続いてしまいそうなので、今回はこれくらいで終わりに
しようと思う。
ウィスキーという種類の酒は、やっぱりある程度歳を重ねないとうまみの分からない
酒だとつくづく思う。
今回も最後までお付き合いいただきありがとう。
これを読んだみんながいろんないろんな、おいしい「酒」を味わいますように。
may
・・・飲み残しの「メーカーズ・マーク」を、全部衣類が吸っちまっただ。
キャップをしっかり閉めなかった俺が悪いだ・・・。
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