完全無欠な「もうすぐ前期高齢男」日記

「もうすぐ前期高齢男」に進級「老いの自覚」を中心にUpしていきます。

いつ崩せるのか・・・。     ~「中国最後の牙城(卓球)」の爛熟期~

2016年08月11日 | スポーツ
私は初老男である。



もう、どうにもならない。


「山の日」なんて言う祝日ができて、それがオリンピックの「ど真ん中」に来ている。



気が付くと、何もしないでTVにかじりついて、時計が「10:44」を指している。


まあ、農業もリタイヤしたことだし、4年に1度だし・・・。



ということで「卓球」の話。



この大会絶好調の福原愛が、北朝鮮のキム・ソンイ に3位決定戦で敗戦。


そう「あのキム・ソンイ」である。


日本におけるエース「石川佳純」を破った、世界ランキング50位の新鋭である。


どうやら「北朝鮮の秘密兵器」だったらしい。


石川の負けたゲームの時から不気味な感じだったが、思った通りだった。


繰り返すが「今大会絶好調」だった福原が「完敗」したキムは「本当」に強かった。



だが、私がUpしたいのは、この二人が「3位決定戦」になったことの原因である。


なんのことはない「中国選手」に負けたのだ。


あの「丁寧」と「李暁霞」である。




ずっと以前から私はが夢見ていたことがある。



  
       「バドミントン・体操・卓球で、日本が『中国』を倒す!」



                                  の実現である。


それが、近年「体操」は、自滅的・無し崩し的に(表現悪いですか?でも、なんとなくそんな感じ)中国は、その地位を下げている。


今オリンピックでも体操競技において、ほとんど「中国」の名前は出てこなかった。


余程のことが無い限り、この競技で中国は台頭してくることは無いだろう。



そして「バドミントン」



これは、男子が「トマスカップ」を2014年優勝したことで「叶えられた」


これは、結構「鳥肌モノ」だった。しかも、わたしの競技経験のあるバドミントンだったからなおさら。



しかし、やっぱり「象徴的」なのは



                  「卓球」


                           であろう。


中国という国において様々な国内事情が、スポーツにおいての状況を激変させていることは想像できる。


その中でも「卓球」だけは、その牙城が崩れないでいる。



そして、先ほど終わった男子シングルス準決勝戦。


日本のエース「水谷準」が世界ランキング1位「馬龍」から「2ゲーム」を取った。


鳥肌が立ってしまった・・・。


水谷がとは言わないが、近い将来日本若手が、ジワジワとその「牙城」が崩していくのがそう遠くないと思うと・・・・。


「ムフフフフ・・・」と笑みが沸きあがってくるのだ~~~~!(気持ち悪いですか?)



今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも「崩れない牙城」など、無いことを信じますように。



              May



今のこの競技としての「卓球」は、人間のたどり着ける「極限」に近いのじゃないかなぁ。










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