完全無欠な「もうすぐ前期高齢男」日記

「もうすぐ前期高齢男」に進級「老いの自覚」を中心にUpしていきます。

オリンピックも近いし・・・  ~スポーツ幾つか~

2008年06月12日 | スポーツ
私は中年である。

8月初旬からいよいよ北京オリンピックである。

それに関係のあるスポーツも無いスポーツも、気になった順に書いていこうと思う。


まず、テニスの「ウィンブルドン08’」について。

ロジャー・フェデラー(スイス)の6連覇がかかる大会となる。

私はヒネクレ者なので、このフェデラーがどうしても好きになれない。
(昨年の7月10日のUpを参照して欲しい)

あれやこれや言っても、ウィンブルドンはテニス界で特別な大会だ。
どんな形でもいい試合が見たい。

今回は特にラファエル・ナダル(スペイン)が決勝戦でファイナルまで行ってフェデラーを下す。
というシナリオが待っているように思えてならない。

伝説の27年前のマッケンローvsボルグ戦の「再演」が見たいのだ。

6連覇を狙ったボルグをマッケンローは、名勝負の上で下して初優勝した。

先日のフレンチオープンで4連覇を成し遂げたナダルは、3年間おなじフェデラーと
対戦し年を追う毎に徐々にフェデラーに圧倒している。

二人の力は詰まってきている。

問題なのはウィンブルドンが「芝」だと言うことだけだ。(まあ、それが最大の
問題なのだけれど・・・)


続いて「バレーボール男子北京オリンピック出場決定!」

過去、どれくらいこのバレーボール男子に裏切り続けられたことだろう。

本当に日本のバレーボール男子チームが強かったのは、ホンの一時で選手達が若い女性達の
アイドルになった頃から、強くなったところを見たことが無かった。

しかし、今回のこのチームは確かに今までのチームと違うような気がする。


とにかく「ひ弱さ」が消えた。

監督もメンバーも大して数年変わっていないはずなのに、このように変化するのは、
スポーツにおける「長年の問題点」を解決する強化が行われたのではないかと瞠目している。

・・・しかし、オリンピックでメダルを取るところまでは・・・いかないだろうなぁ。


最後は、サッカーアジア3次予選の話。

今日(14日)バンコクで試合があるが、ここまでの日本の戦いはまあ「苦戦」と
言うべきだろうな。

オシム氏の突然のリタイアで、Wカップへの道がずいぶん「険しくなった」と思う。

結局、岡田監督と言う人はオシム氏とは当然ながら全く違うサッカーを目指している。

どこかに「オシムサッカーを継承する」らしき、言葉が就任当時踊っていたようだが、
そんなことはあるはずが無い。(まあ、そうしておかないと収まりが付かないって
ことはあったろうけれど)

そして、今の日本代表の「苦戦」はいかにも日本人らしい苦戦に見える。

これはバレーボール男子の持っていた「ひ弱さ」に通じるところがあるように思えて
ならない。日本人の「根」の部分にその原因があるのだろう。

最後は「外国組」の個人技頼みってなことになりそうな気がするなぁ・・・。

しかし、今のワールドカップ予選の「アジア枠」がこんなに広いのもどうかと思う。

百歩譲ってオーストラリアは仕方ないとしても、中東と東アジアは別グループにしないと、
あまりに条件が違いすぎる。

ヨーロッパ・南米枠ではこれほどの条件差があるところは無いだろうし・・・。

まあ、今日の結果次第では最終予選進出が決まるが、結構「苦戦」するじゃないかなぁ。

今回も最後までお付き合いいただきありがとう。
これを読んだみんなが、スポーツに熱狂しますように。
                          
                               may

イギリスのウィンブルドン前哨戦の大会で、錦織がナダル相手にいい試合をしたらしいね。








コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« バター品不足は、日本農業崩... | トップ | 夜の散歩    ~きれいな... »

コメントを投稿

スポーツ」カテゴリの最新記事