私は初老男である。
事情があって、かなり精神的に追い詰められている。
そうであっても、なんとなくブログだけはUpしなければって思うのが「不思議」だ・・・・。
あまり、考えられないので、小ネタを3ついきます。
①昨日、テレビのクイズ番組で・・・。
私の好きな「ダリ」の有名な絵の名前が
「きおくの『こしゅう』」
と紹介されていた。
私はずっと
「きおくの『こしつ』」
だと思っていた。
・・・・大したことではないと思うかもしれないが、これは結構ショックだった。
(ちなみに、どちらも正解らしい。パソコンで変換してみたら、どちらも「固執」と変換された)
間違いでないけれど、読み方が「どちらでもよい」ってのは、なんかイメージが壊される感じ?しかも「ダリ」だもん。
・・・・・私の祖母などは、カタカナで戸籍に登録されていたが、本当は漢字だったらしい。
それはそれでショックだったけどね。
②昨日放送された映画「羊たちの沈黙」の中の話。
どこかでUpしたのだが
この映画の中の象徴的なシーン「ハンニバル・レクター」が、拘束されている檻の中でクラシックのピアノ曲を聴いている。
それが
「ゴールドベルク変奏曲」(バッハ)
なのである。
あの「不気味さ」が全編に漂う映画において、この曲だけが「なんという『透明感』!」
ついつい、自分のもっているCDの中でも屈指の名演奏「グレン・グールド」の物を聞き直してしまった。
③さっき終わった日本シリーズ「日本ハム10回サヨナラ勝ち」
「大谷と勝負した『理由』」「外野の前進守備を取らず」
の意味が分からない・・・・。
どう考えても、今シリーズのキー・プレーヤーは「大谷」である。
正確に言えば「今シーズン」全体のキー・プレーヤーだ。
そんなことを、広島緒方監督が分からないはずがないと思っていたのだが・・・・・。
1点取られたら終わりという中で「大谷と勝負」か「中田と勝負」か?
もちろん、どちらに打たれてもマズイのであるが、今シーズンの「象徴的な存在の大谷」に打たれる方が、私はダメージが大きい気がする。
なにより、このバッティングが次の「大谷のピッチング」に影響を及ぼす可能性が「大」だからだ。
どちらにしても、この「采配」が今日本シリーズのポイントになる気がする・・・・。
今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも、精神的な落ち込みに負けませんように。
May
本当は、3つとも独立させてUpした方が良いのかもしれないけれど・・・・・、時の流れは速いからなぁ・・・。