完全無欠な「もうすぐ前期高齢男」日記

「もうすぐ前期高齢男」に進級「老いの自覚」を中心にUpしていきます。

思った通りの「結末」 ~日本シリーズ第5戦の結末~

2016年10月27日 | スポーツ



私は初老男である。




先回、へんなUpをしてしまった。





しかし、やはり「本音」である。






実は、人間というのは「初老」を名乗るようになれば、俗に言う





             「煩悩」




みたいなものは、薄れていくものだと思っていた。







しかし、現実おける「初老」の歳の人間には「人生最大の事柄」が起きたりする。





もちろん、個人的な差というものはある。





だが、どうも私の周りには、まさに「今」その「大事」を迎えている人間がとても多い。






私もいまや、その「人生最大の事柄」に向かっている気がする。













しかし、人間というのは追い詰められた中でも「笑い」もすれば「屁もこく」のである。





実際に私がそうだ・・・・。









余計な話はやめて、本題に入ろう。







日本シリーズの第5戦の中継の、最後のほうだけを見ていた。




最後のシーン。





誰が投げていて、誰が打席に入っていたか?





全く覚えていない。






しかし、その前のバッターがデットボールを受けて「ひっくり返った」のは見ていた。





そして、その時のピッチャーの態度にファイターズ側が激高して一触即発になった。






・・・・・実は、この瞬間に「広島カープのサヨナラ負け」が決まっていたように思える。





日本シリーズに限らず、スポーツの・・・・。いや、世におけるすべてのことには「流れ」というものがある。





「後付け」のように聞こえるだろうけれど、初老男になると「確信」をもって、その「流れ」というものを感じるようになる。





ただ、最後の「ケリのつけ方」が「満塁ホームラン」になるのは、予想できなかった。





私は多分「押し出しサヨナラデットボール」で、ケリがつくと思っていた。







(ちなみに、私の兄は「センター前に渋くゴロが抜けるヒット」でケリがつくと思っていたという)







だから、と言ってはなんであるが私が監督ならこのデットボールが出た時点で「リリーフ」を考えただろう。






第4戦の時に事をUpしたが、やはりこの「続投」も緒方監督の「采配ミス」だろう。





「岡目八目」という言葉は、もう若い人にはわからないだろうけれど・・・・・。





この「続投」こそがそれだろう。





多分であるが、このシーンで「ピッチャー交代」は60~65%に人が、頭をよぎったはずだ。




すべては「たら・れば」である。




結果は「3勝2敗」で日本ハムファイターズが「王手」をかけたという事実だけだ。








今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも、瞬時に「判断」できますように。




                  May






「岡目八目」とは・・・・・縁台で親父たちが碁を打っている。打っている本人たちは「テンパっている」ので最善手が分からない。しかし、脇で見ているやじ馬たちには、それが分かる。脇にやじ馬の方が「八目」得しているって意味。

コメント
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