完全無欠な「もうすぐ前期高齢男」日記

「もうすぐ前期高齢男」に進級「老いの自覚」を中心にUpしていきます。

「天上天下唯我独尊」に近づいた。    ~個人総合2連覇の内村航平~

2016年08月10日 | スポーツ
私は初老男である。


一昨日、大雨が降った。


台風5号の余波だったかもしれない。


農業をドロップアウトした、私であるが・・・。


やはり「農民の血」は、消えていない。


2016年の「夏は終わった」それを、頭でなく「肌で」感じるのだ。



まだまだ、暑い日は続くだろう。



しかし、それは、昔からの決め事ではなく「残暑」だ。



ということで、とにかく「リオ・オリンピック」



今日は


           「体操個人総合 内村連覇」


                        
                         を取り上げずにはおけまい。



こうしたことに「ひねくれ者の初老男」は反応しづらい。


しかし、ちょっとだけUpしよう。



メダリスト会見で、海外メディアから「あなたは審判に好かれているんじゃないですか?」という質問が飛んだ。


この質問に怒っていたのが誰であろうベルニャエフだった。


「審判も個人のフィーリングは持っているだろうが、スコアに対してはフェアで神聖なもの。航平さんはキャリアの中でいつも高い得点をとっている。それは無駄な質問だ」


と言い放った。(一部抜粋)



この出来事が何かに似ている気がする。


そう、メジャーリーグにおける「イチロー」の構図に似ている気がするのだ。


もちろん今のイチローに対して、こんな話は無いかもしれない。しかし、内村が世界中の体操選手からリスペクトされ逆転負けしたベルニャエフをして


「航平さんを一生懸命追っているが簡単じゃない。この伝説の人間と一緒に競い合えていることが嬉しい。」


と言わしめている。



やはり「一流」いや「超一流」の選手には同じ「リスペクト」が寄せられるのだ。


イチローと内村航平、なんとなく「人格的」にも「オーラ的」にも同じものを感じる。



今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも、たどり着ける「オーラ」を身に着けられますように。



                   May



室伏広治・北島 康介なんて人々にも「同じようなオーラ」が宿っているような気が・・・。







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「さぷらいず」が多い!    ~リオオリンピックの「意外」な結果(前)~

2016年08月10日 | スポーツ
私は初老男である。


私のようなスポーツ好きにとっては、非常に悩ましい日が続いている。


毎日オリンピックで寝不足が続く。なんてったって時差が12時間だからね。



ということで、今オリンピックも5日目を終わって「意外な結果」が目立つ。


ブログネタにするには充分である。



まず


               「内村、鉄棒で落下」


もっとむずかしいカッシーナやコールマンで落ちたのならわかるが「屈伸のコバチ」での落下は、まさに「さぷらいず」である。



             「白井の床での『ラインアウト』」



金メダルを決めたに等しい「床」での演技を見てもわかるように、この人が「ラインアウト」するのは、かなりの「さぷらいず」



      「石川佳純の『初戦敗退』」  「福原愛のベスト4進出」



「逆」なら、あんまり「さぷらいず」じゃないけどねぇ。でも、本当に今回の福原は「絶好調」って感じ。




       「フェンシングフルーレ 大田雄貴 初戦敗退」


          「エペ 佐藤希望 快進撃!」



太田は、まさに「さぷらいず」の負け。現役引退を示唆しているが、この人の前回オリンピックの準決勝の試合は「伝説」いや「神話」である。


逆にエペの佐藤は、逆に「さぷらいず」の快進撃!前回金メダリスト・世界ランキング3位の二人を撃破してのベスト8は、本当にとんでもない出来事なんですよ!


フェンシングって競技自体が、ある意味こうした「さぷらいず」が起きやすいスポーツなのかとも思う。



       「サッカー ナイジェリア戦4-5敗戦」


別Upでも取り上げたが、一般の人なら「さぷらいず」とみるだろう。


ただ私にとっては、あんまりそうでもないけれど。


どっちかというと


       「サッカー コロンビア戦2-2引き分け」


の方が「さぷらいず」以前の日本なら追いつけずに「負け」ていただろう。



           「三宅宏実 銅メダル」


単純に三宅の銅メダルが「さぷらいず」なのではない。


ヘルニア持ちで痛み止めを打っての彼女がスナッチの最後3回目の試技で「一旦、尻が床に落ちてから成功させたこと」が、とんでもない「さぷらいず」なのである。


あれは「奇跡」のレベルだ。


文字数が多くなった。


以後は(後)に続くということで。



今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも「さぷらいず」のある人生を歩めますように。



          May



今朝の「7人制ラグビー ニュージーランドに勝利!」もかなりの「さぷらいず」です。(後)でたっぷりUpします。




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