完全無欠な「もうすぐ前期高齢男」日記

「もうすぐ前期高齢男」に進級「老いの自覚」を中心にUpしていきます。

スポーツの小ネタを少々・・・(2)  ~亀田とディープ~

2006年10月06日 | スポーツ
私は中年である。
この土曜日にアルビレックスの試合が、聖地「ビッグスワン」で
マリノスを相手に行われる。
そして、私はそれを観戦する予定だった・・・。

しかし、年に1・2回しかない土曜出勤日に、その日が
あたってしまった・・・。

人間そんなアンラッキーが「たまに」でなく「ちょくちょく」あるのが
人生だ、とつくづく思う「中年」である。

さて、前回Upしきれなかった「ディープインパクト」のことについて
Upしようと思うのだが、前回の私のUpと同じような記事を
見つけたので、お暇な方はアクセスしてみて欲しい。

http://www.zakzak.co.jp/top/2006_10/t2006100530.html

人間、やはり見る目はそんなに変わらないものなのだなぁと思う。


私は「馬券」なるものを買ったことは無い。

競馬場へも行ったことはない。

そんな私が言っても重みは無いかもしれないが「断言」する。
ディープインパクトは、間違いなく「史上最強の日本馬」だ。

フランスの凱旋門賞といえば、サッカーにおけるワールドカップにも
匹敵する競馬の重賞だ。

その凱旋門賞の今回のオッズ(掛け率)が1.1だったのが
ディープだった。(競馬を知らない人のために説明・オッズ1.1とは
100円買って110円の配当がもらえることを意味する。つまり
ド本命ってこと・・・)訂正・後日調べたところ最終オッズは1.4に
なったそうです。それでもやっぱりダントツの低いオッズ也


ほかの馬からは完全にマークされていた。

もし、これほどの熱狂振りがフランスに伝わらなかったら・・・。
これほどのマークはされなかっただろう。
そうすれば、ディープは勝てたような気が・・・。

凱旋門賞には負担重量がある。(負担重量は3歳牡馬は56キロ、
3歳牝馬は54.5キロ、4歳以上の牡馬は59.5キロ、4歳以上の牝馬は58キロ
と定められており、他の競走よりも3歳馬が有利な設定になっている。
そのため、近10年では勝馬のほとんどが3歳馬である)

そして、芝は日本のそれと違い「フカフカ」のじゅうたんのようだった。
もし日本の芝のようだったら・・・。

海外で戦うということは、そうしたことなのだ。全く、経験したことの
ない状況で戦わなければならない。

これが「ジャパンカップ」(日本唯一の国際戦)であったら・・・。

「世界で勝つ」ということは、どんな状況でも、どんな不利なルール
でも打ち破らなければならない。

今年6月にサッカーワールドカップがあったことは、私には
とても昔に感じるが、日本が惨敗したことだけはしっかりと覚えている。
日本代表が世界に伍して戦うには、もっともっと図太くならねばならない。
もっともっと海外で戦うことに慣れなければならないだろう。

日本代表は「思ったとおり」結果だったが、ディープは勝つと信じていた。
それくらいに彼は強さを感じさせる馬だった。

馬券を興味のない私でさえ「熱くさせる」馬は、これから何頭出てくる
だろうか・・・。

今回も最後までお付き合いいただきありがとう。
これを読んだみんなに幸福が訪れますように。

ディープは現役を続行するという。怪我をしなければ良いが・・・。
                           may









コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする